2005年12月31日土曜日

bonding on Debian


PXE bootでマシン復旧のあとで、bondingを設定。



Debianでどうやるか探したところ、
[debian-users:36831] Re: bondingを発見した。

ただ、このスクリプト、downのところに-dが抜けているようだ。



他にもNIC Bonding/Teaming - Debian Sargeと言うのを発見した。




ほぼ上記のページに書かれている設定そのまま。



/etc/network/interfacesはこんな感じ。


# /etc/network/interfaces -- configuration file for ifup(8), ifdown(8)
# The loopback interface
auto lo
iface lo inet loopback
# The first network card - this entry was created during the Debian installation# (network, broadcast and gateway are optional)
#auto eth0
#iface eth0 inet static
# address 192.168.0.100
# netmask 255.255.255.0
# network 192.168.0.0
# broadcast 192.168.0.255
# gateway 192.168.0.250
auto bond0
iface bond0 inet static
address 192.168.0.100
netmask 255.255.255.0
network 192.168.0.0
broadcast 192.168.0.255
hw ether 00:02:B3:98:7F:BD
gateway 192.168.0.250
# pre-up ifconfig eth1 hw ether 00:02:B3:98:7F:BD
# pre-up ifconfig eth0 up && ifconfig eth1 up
up ifenslave bond0 eth0 eth1
down ifenslave -d bond0 eth0 eth1
# post-down ifconfig eth0 down && ifconfig eth1 down



ただ、Xenでbond0とブリッジにしようとすると、うまく動かないんだよなぁ。

もがき中。


PXE bootでマシン復旧

チョンボって/boot/grub配下を壊してしまい、bootしなくなったマシンが一台。
FDDもCDドライブも付いていない。

HDD外して入れ直すのも手だが、BIOSがIntel PXEをサポートしていたのでやってみた。

apt-get pxeやって、ごそごそしようと思ったのだけど、PXE-E3A: TFTP too many packagesとでてうまくいかない。

結局、DHCPとtftpで何とかなったようだ。

エラーメッセージ調査で参考にしたのは、
Let's Note boot up from LAN
Intel® Boot Agent Error Message: "TFTP: too many packages"
PXEブートでインストール

試行錯誤でたどり着いたのが、
PXEの使い方

結局、動いたのが、
A.2.4. ネットワークからの起動

��灯台もと暗し?

動いたときの設定ファイルは、以下。
��関連する部分だけ抜き出しています。
��IPアドレスやMACアドレスは、環境に合わせて書き換えが必要。
/etc/dhcpd.conf
/etc/inetd.conf
/etc/services

2005年12月29日木曜日

平成17年度技術士第一次試験

情報工学部門に何とか合格したらしい。



申込者の半分以上が合格なのか。↓
平成17年度 技術士第一次試験 技術部門別試験結果

DNSおかしかった

自宅に置いてあるhoop.euqset.orgのDNSサーバだけど、BBルータの設定がおかしくて(※)正しく引けていなかった。

先ほど修正済み。

※正確にはBBルータのNAT機能を使って自宅内のプライベートIPアドレス空間上のDNSサーバを外部に公開しているのだが、ポート53のtcpだけ開いていて、ポート53のudpが開いていなかった。
BBIQ障害時に、障害切り分け含めてBBルータのfarmwareのupdateを行ったのだが、その際に設定がクリアされて、手動で再設定した際におかしくなったようだ。

サラリーマン neo

たまたまテレビを視ていたら、NHKでやっていた。



結構笑えた。

笑うだけでも面白かったけど、ゴーン氏がサラリーマンからの質問に答えていたのがまた良かった。



教えて!Mr.ゴーン
「Q.5 部下のやる気をアップさせる秘訣は?」と言う質問に対して、「誉めること」と答えるのではないかと期待していたけど、ちょっと違った。
しかし、このゴーン氏の答えも、自分が部下だとしたら「その通りだなぁ」と思うところ。
すごい経営者と言うか、すごいボスはやはりすごいのかなぁ。

2005年12月26日月曜日

買おうかどうしようかメモ(その2)



一年以上前の本であり、この世界だと大昔に近い物だという考え方も出来るけど、
著者によるサポートBlogもあるのでなかなか良い感じかなぁ。

��一度手に取ったけど、買わなかったもんなぁ。ちょっと悔やむ。

このBlog Developer's Cookbookがまた良いなぁ。

今更ながら買っちゃおうかなぁ。

2005年12月25日日曜日

ほむぺ

ほむぺかぁ。

Turbo Linuxベースなのね。

考え方はGridまで発展する可能性がある...と言うと言いすぎが(^^;



しかし、SRAって、硬派な会社と言うイメージがあったけど、違うのかな(^^;
��軟派な会社がダメだというわけでもなく、
��ほむぺが軟派かというと、これもまた人それぞれの取り方があり...
しかし、ここでもメイドか(^^;
USER'S SIDE本店にメイドがやってきた?「ほむぺ」を配布

HTML Editor Linux

とりあえず、リンク。



HTML And PHP Scripts - Html Editor Linux

Free HTML and PHP Programming Guides, Lessons and Tutorials





I know. aka 柴田(ひ)アンテナ

MovableTypeのXen移行に伴い、問題ないかaccess.logをtail -fしていたら、初めて見たUserAgentがあったので、追ってみた。

するとたどり着いたのがI know.

��いろいろなことをやっている人がいるもんだなぁ。

お試しでアンテナを作ってみた(^^;
柴田(ひ)アンテナ


まだ、よく見ているBlogを追加してないけど、また今度かな。
��このアンテナの設定をしていて驚いたのは、
��秋月電子のサイトがRSSで新着情報を提供してたこと。
��驚いたと言うより、うれしかったと言うべきか(^^;

FPGAでPC-8801か

FPGAでPC-8001を作る計画ってのはすごいな。

��というか、もう出来ているところがすごい。

私自身はPC-8001は友人の物とか店頭でいじったことがあるぐらいだった。

大学時代には研究室の端っこに置かれていたPC-8001に8255を繋いで計測器の出力を取り込んだりしたのもあり、ちょっと懐かしい。

自分で(と言っても親のお金だけど)で購入したのはPC-8801MKIISRだったので8001の中身は良く知らない。
しかしZ-80は弟と一緒に(^^;、アセンブラレベルで遊んでいた。

FPGAで出来ちゃうんだ。
Z-80をスクラッチでRISC風味で作っているのもすごいけど、CRTCまで作っているのがまたすごいな。

会社に入って、グラフィックス制御のLSI(ゲートアレイだけど)を作ったときには
CRTコントローラ部分はそれほど大きくも難しくも無かったけど、FPGAにキャラクタジェネレータ込みで作っているとなると、結構大変だったろうなと思う。
��HDLだと簡単なのかなぁ。
もう「プロのハード屋」には戻れないだろうしなぁ。

MovableTypeのアーカイブ設定の変更

Weeklyアーカイブも作成するように設定していたけど、作成しないように変更した。

��DailyアーカイブとMonthlyアーカイブしかリンク貼っていなかったし、
��あまりアクセスも無いようだ(リンクしていない割にはアクセスあるけど)し、
��再構築も重たくなってきた(Mysqlベースにしてからはまだ快調だけど)ので。



ついでに(?)、main indexもあれこれリンクやバナー貼り付けたりして重くなっていたので、左のメニューバーのボックス毎の表示エントリー数を半分以下に減らした。
��UserAgentを判断して、更にシェイプアップする事も考えているけど
��最近は携帯やPHSでもOperaとかを使うケースが多いから、
��どういう判断にするかが難しいなぁ。

Xenへの移行(その1:自宅Blogサーバ)


本Blogを動かしているLinux boxをXenに移行していたが、
先ほどまでBlogそのものはDomain-0(注1)で動かしていた。



別の仮想Linux上でapache2、Mysql、MovableTypeでのテストがほぼおわったので、
つい先ほどDomain-0からhixenという仮想ドメインに移行した。

��移行前はapacheも1.3だった。MySQLはまだ4.xのまま。



xm listで見るとこんな状態。


# xm list
Name ID Mem(MiB) VCPUs State Time(s)
Domain-0 0 1058 2 r----- 99738.2
hixen 5 768 1 ------ 2365.1



Domain-0とhixenは、当然ながら異なるIPアドレス(192.168.0.xxx番台)を振っている。
The Internetとの間にはNAT機能を持たせたBroad Band Routerを咬ませているので、BB-RouterのNATの設定を変えてDomain-0のIPアドレスを持つサーバを公開する設定から、hixenのIPアドレスを公開する様に変更しただけで切り替えが出来た。





もう少し高機能のNAT設定、例えばhixenのIPアドレスが到達不能の場合にDomain-0にNATするような機能(注2)が出来れば、高可用性も保てるか(注3)。



(注1)ざっくり言うと、Domain-0はXen上の特権ドメインであり、他の仮想OSに関する制御が出来る。



(注2)今時のロードバランサーなら出来る機能だろう。Linuxでも出来ると思うけどやったことはない。OpenBlockS266を引っぱり出してきてCF上に作れば、SPOFのネックにならずに良いかな。



(注3)Domain-0もhixenも同一ハードウエアで動いているため、ハードウエアの可用性が、Xenの可用性より劣っていたとしたら、意味がないのは言うまでもないか。



何か動きがおかしかったら教えて下さい。



ちなみに、xm topまたはxentopでMTのrebuildしているときの状況を見ると、こんな感じ。


xentop - 16:14:40 Xen 3.0.0
2 domains: 2 running, 0 blocked, 0 paused, 0 crashed, 0 dying, 0 shutdown
Mem: 2079544k total, 1898100k used, 181444k free CPUs: 2 @ 2394MHz
NAME STATE CPU(sec) CPU(%) MEM(k) MEM(%) MAXMEM(k) MAXMEM(%) VCPUS NETS NETTX(k) NETRX(k) SSID
Domain-0 -----r 100686 0.5 1083508 52.1 no limit n/a 2 8 1201717 1428432 0
hixen -----r 3094 97.5 786408 37.8 786432 37.8 1 1 41708 3241873 0

まぁ、見事というか、当たり前というか。


2005年12月24日土曜日

ビジネスブログ及びビジネスSNSの活用事例の公表

総務省ビジネスブログ及びビジネスSNSの活用事例の公表を行っている。

公募に応じた各企業・団体などの活用事例が報じられている。

��事例毎にpdfになっているので、一気に見るのが面倒なのが難点。
��どうせなら、この広報もBlogというか、せめてTrackbackを受けるようにすればいいのに(^^;
��CNETはその点、トラックバックを受けてくれるからありがたいな。


私もプロジェクトでBlogを活用しようと整備してきたけど、なかなか浸透しない。
まず、インフラ整備に手間がかかる。
イントラ内ならすぐなんだけど、Internet上に置くとしたら、それなりのセキュリティが必要だし、信頼性も必要になる。
次の大きな壁が、「慣れ」というか「習慣」の問題。
みんな最初の一歩が踏み出せない感じ。
��そんなに構えて書かなくても良いと思うけど。
週報をBlog化するのが手っ取り早いんだけど、良くわからない「決まり」によって、定型フォーマットが必要だったりする。
記載項目だけは「決まり」に従うことに異論はないんだけど、Excelで定められた配置に書くのはどうかと。
��書いて出すだけの週報に意味はない。そこから質問や議論が発展してこそだと思うのだけど、
��その「決まり」に準拠した週報はそういうことを許さない臭いがする。
もう少し騒いで(^^;、何とかするかなぁ。
「決まり」第一のわけのわからんおっさんを何とかしたいところ。
��まさに「時間の問題」だから、待つのも手だけど(^^;

2005年12月23日金曜日

私の周りの名言(25)

つい先日、文字通り大御所から聞いたお言葉。
言葉を正確に覚えていないので、意訳あり。

「ソフトウエアは数学の世界で動いている。
 ハードウエアは物理の世界で動いている。
 数学がわかっても物理がわからないと、対応できない。」

ここだけでは訳が分からないと思うけど、前後の流れでさらに意訳すると、



「ソフトウエアは、(数式通りに動くので)動くときは必ず動くし、動かないときは全く動かない。」
「しかし、ハードウエアは、個体差があるので、ある物で動いたからと言って、すべて動くとは限らない。」
「だから、(上位レイアの)ソフトウエアしかやったことがない方には、個体差があるハードウエアの設計、評価、検証は(経験も無いと思うので)難しいのではないか。」
てな感じです。
極論ではあるかと思うけど、元ハード屋としては、御意と感じる言葉であります。
��しかし、同じ様なことが、あちらでも、こちらでも
��ほぼ同時に発生するというのは...
��楽天的に考えれば、同じ攻め方、守り方で解決できるのだけれど、
��悲観的に考えると、「参ったなこりゃ」だな。

2005年12月20日火曜日

買おうかどうしようかメモ

その他に、冬休みの読書用に買うかなぁ...のリスト。









お金が足りないなぁ。

Podcasting Hacks



XMLの勉強もかねて予約するかなぁ。



発信するようなコンテンツはないけど(^^;
��若旦那の歌も、オリジナルじゃないしなぁ。

GarageBandお試し1

Mac miniにてGarageBandで試しに作ってみた曲と言うかフレーズを置いてみる。

PodCastで登録できるかな?

BlogBGM.mp3


2005年12月19日月曜日

誰が悪い...よりも、何が悪い

管理に書かれている名言。

まさに御意。

悪意を持っている犯人探しも必要なときはあるけど、悪意が無く尽くしている場合には
「誰が悪い」より「何が悪い/悪かった」を突き止めて、対策するべきだなぁ。



悪意がないけど、尽くしていない場合はどうしたものか。
��気合いが入っていない(^^;のか、そこまで思いつかないのか、
��それでどうするべきか変わると思うけど。

MovableTypeでPodcastの設定

ネタは何もないのだけれど(^^;、Podcast Now!: MovableTypeでポッドキャスティングを参考に、MT-Enclosures: A Movable Type Pluginを頂いて設定してみた。

RSS 2.0へのリンクはヘッダの中に埋め込んでいる。



��プレゼントか、会議だとか、お客さまへのお詫び(^^;だとかが公開できれば、
��ネタに事欠かないんだけど、そうはイカの何とやら。

2005年12月17日土曜日

天神経済新聞

tenkei.png

こういうサイトがあったのか、知らなかった。

Trackbackも受けるようだし、内容もなかなかよさげかな。


シブヤ、ヨコハマ、六本木と、それぞれFM局とタイアップしているのか。

2005年12月16日金曜日

Huge TLB

あるところにおっさんがいました。

ホームセンタにケーブルを買いに行きました。
計り売りコーナに所望のケーブルが売っていました。

おっさんはにっこり。

しかしそこには「1m単位での計り売りです。」と書いてありながら、
10cmの長さの定規が置いてありました。

20m買おうと思っていたおっさんは、悩みました。
このままでは10cmの定規で200回も計る必要があります。

「おいおい、せめて1mの定規を置いてくれよ。」とおっさんはホームセンタの店長にお願い。

��クレームとも言う?(^^;

もっともだと思ったホームセンタの店長はすぐに長い定規を持ってきました。

※尚、ホームセンタの店長が持ってきた1mの定規には1cmの目盛など不要です。
※もっと言うと、1mのひもでも棒でもかまいません。




��これがHuge TLBの誕生のたとえ話か?(^^;
この話でHuge TLBのメリットをたとえると、
・長いケーブルが欲しいときに、少ないコスト(定規の操作)で所望の長さが得られる。
事かな。
逆にデメリットは、
・10cm刻みなど、短い用途で十分な場合にも1m単位での切り売りになる。
・よって、ケーブルが余る場合がある。別の言い方をすると、用途が限られる。
みたいな事かな。
��わかるかなぁ。
��#上記はHuge TLBと言うより、Huge Pageのたとえだろうなぁ。
��#TLBはアドレス変換キャッシュだから。

2005年12月15日木曜日

募集

エンジニア募集中(^^;

・ハードウエアアーキテクチャの基本エンジニア
 例えば、TLBって何?とか当然知っているとか。
 性能要件からサーバサイジングできるとか。

・ネットワーク基本エンジニア
 例えば、冗長化ネットワークの設計が出来るとか、Radiusいじり倒したとか。

・性能評価エンジニア
 Oracle/RAC + load balancing Web + PHP環境での性能評価項目が立案/実測出来るとか。

・PHP/Javaプログラマ
 基本テンプレートをもとに、ごりごりコーディング出来れば十分なんだけど。


それぞれ、すでにプロはいるんだけど、オーバーワーク状態で。
��業容拡大につき、大募集と言うところか(^^;
委細面談。
��「Linuxなんて、ふつーに使ってます」
��「独自カーネルパッチ?してますよ」
��は前提としたいところ。

IT Pro: 電力線通信の研究会,1300超のパブコメ集まるも報告書に変更なし

電力線通信の研究会,1300超のパブコメ集まるも報告書に変更なし

ふーん。

IT Pro: 日本テレコムが月額3150円の“仮想広域イーサ”を2006年3月に開始

IT Pro: 日本テレコムが月額3150円の“仮想広域イーサ”を2006年3月に開始

お!と思ったけど。

・アクセス回線を除く利用料金
・広域イーサ環境を実現するソフトウエアをインターネット用の終端装置に組み込む形態
と言うことは、単なる(?)IP-VPNと言うことかぁ。


個人で契約しようかと思ったけど、ちょっと違うかなぁ。

memory ローテーション

BIOS不良でメモリ増設認識せずの後のメモリローテーションメモ。

hoop.euqset.org
 変更前: 1GB DIMM x 2 + 512MB DIMM x 2 = 3GB
 変更後: 512MB DIMM x 4 = 2GB

hacmini(Mac mini)
 変更前: 512MB DIMM x 1 = 512MB
 変更後: 1GB DIMM x 1 = 1GB

hebian(Mac mini W/ Debian)
 変更前: 512MB DIMM x 1 = 512MB
 変更後: 1GB DIMM x 1 = 1GB

hill
 変更前: 512MB DIMM x 2 = 1GB
 変更後: 512MB DIMM x 4 = 2GB


どさくさでDIMM一枚増やしたのは内緒。

肝臓

再検査の結果、良くも悪くもなっていないとのこと。

また半年後、検査だと(T_T)


2005年12月11日日曜日

BIOS不良でメモリ増設認識せず

845PE Max2-FIRのAMI BIOS v.1.1で修正された現象そのものだよ。



1GBに512MBを加えると、512MBしか認識しないなんて。
Xenが悪いのか、何なのか、相当悩んだぞ(--;
しかもBIOSアップデートのためのDOSブートFDは見あたらないし、
見つかったと思ったら、FDDが腐っているのかFDメディアが腐っているのかブートしないわ、
BIOSのアップデートコードもFDに書き込めないわ、
今までかかって結局何もできていない。
��新品のFDメディアも持ち出したけどダメだったと言うことは、
��FDDがもうダメなのか。
��#かれこれ数年つかっていないもんな。
��#もうFDとはおさらばしたい。
��##もう、マザーボードごと替えた方が早かったりして。
��##しかし、このCPUが搭載できるマザーで良いのがあるかなぁ。

Jumpin 2005

宣伝?(^^;

r0014631-s.jpg



3000円は高い気がするけどなぁ(^^;

memory購入

Xenいじりのため久々にメモリーを購入した。

��体調も今ひとつだったので、近所のアプライドで購入。
��AKIBA価格の4割り増しぐらい(--;
��遠出する元気がないので、仕方ないか。

本Blogサーバは512MB DIMM x 2だったのに加えて、1GB DIMM x 2を追加した。
そのうち、Xen上の仮想マシンでのBlogサービスにする予定です。


his.luky.orgも老朽化が心配であり、年内にマシン入れ替えを行う。
こちらは512MB DIMM x 3での1.5GBを1GBと512MBに分割して仮想化するつもり。
こうなると、やはり64bitマシンが欲しくなるけど、共同購入するかなぁ。

2005年12月9日金曜日

久々に小揺れ

09022600391.png

久々に、ちょっと揺れた...と言う感じ。



震源が以前よりちょっと深い?
��寝ていたけど、起こされた。

2005年12月8日木曜日

推薦図書

先日久々にお会いした大先輩、かつ大恩人から教えていただいた本。


知財に関する疑問に、実務面から事例を交えて解説してあるらしい。
特に、大学などの研究者向けとのこと。


英単語のニュアンスの違いって、Native以外には難しいところですが
勉強してみようかな。

常に向上心を忘れない大先輩に尊敬と感謝。

2005年12月6日火曜日

Xen 3.0 release

リリースされたらしい。





NHK知るを楽しむ 禁断の科学 軍事・遺伝子・コンピューター


今日から放送が始まっている。第1回放送を今見ているところ。



「21世紀の科学と科学者のあるべき姿を考える」
とのこと。

NHKアナウンサーから「軍事研究に参加するか?」と聞かれた池内氏の答えが印象的。
12/12に再放送あるよ。

It's Better to Travel / Swing Out Sister



このCDも良く聞いたなぁ。
今も久々に聞いているけど、やはり夜聞くのが良い感じ。
会社での疲れがとれていくよう(^^;

歌のバックに日本の街角の雑踏の音が入っているのね。
日本語がちらほら聞こえる。



輸入盤でも入っているのかなぁ。

2005年12月5日月曜日

IT Pro:矢沢久雄の早わかりGoFデザインパターン(2)


先ほどメルマガで紹介されていたので読んでみた。

IT Pro:矢沢久雄の早わかりGoFデザインパターン(2)



技術的な観点での解説記事なのでWeblog-techにカテゴリ分けしているけど、ビジネスとしても読める。

そこで、ソフトウエア設計ではなく、システム設計の観点で上記記事の冒頭部分の説明を書き換えてみよう。






システム全体の設計とは、システム全体を複数の小さな業務構成要素(システムパターン)に分け、それらの関連を考えることだと言えます。

その際に重要なのは、業務構成要素間の関連をいかにシンプルにするかです。

1つの業務構成要素または業務そのものの変更が、できるだけ他の業務に影響を及ぼさないようにしなければなりません。

これは、オブジェクト指向プログラミングに限らず、あらゆるシステム設計技法に共通したことでしょう。



EAでのBA,DA,AA,TAレイア分けも、ネットワークでのOSI7階層のレイア分けも、会社組織での組織分けと組織間の規則決めも、同じ「必要」に迫られての事なのかなぁ。



しかし、そこで止まっていては「不十分」で、構成要素内のきちんとした検討、GoFで言えばパターンの中身を吟味することが大事(十分になる)なんだろうな。



そういう意味では、すでに実績があり、良い評価が得られたパターン(の中身)をそのまま持ってきて使うのが吉だろう。

��当たり前の結論になってしまった。


ある会議(フィクション)

某社の社内会議をヒントにして、一部(だいぶ?)脚色したフィクション。
��似たような話はあちこちで聞くな(^^;

A「こういう中期的な計画をきちんと策定しないと、舵取りは出来ないな。早速やるか?」

B「うーん、いつも計画だけ作って満足しているのではないですかね?」

C「しかし、法改正などもあり、逃げることは出来ないですよ。」

B「しかし、今XXプロジェクトやYYプロジェクトなどあり、とてもそんな時間はとれないでしょう。」

A「確かに、今やるのは難しいな。しかし、考えることにも意味がある。」

D「XXプロジェクトでのアウトプットも一部使えるはず...というか、同じ事を見方を変えて整理することで(中期計画に)使えるものもある。」


E「そういう意味では、この(中期計画の)枠組み(考えること、決めることの、そしてそれを整理して表すことのフレームワーク)も(XXプロジェクトに)使えるところがあるのでは?」
B「参考になることはあるけど、そういう視点で整理できる人材も、今は手一杯だよ。」
A「よし、Eにちょっと時間をとってもらって、対応を整理しよう。」
E「はい。あまり時間はかけられませんが、1枚ものの計画サマリの突き合わせなら、すぐ
に。」
A「そして、中期計画を正式に立てるのはXXプロジェクトが完了する6月に行おう。それまではXXプロジェクトで中期計画を意識しながら整理するとしよう。」
Bが言うように、計画は作っただけでは意味がない。実施してこそ意味がある。
しかし、計画なしの実施もまたダメだと思う。
「計画は成功の必要条件の一つである。しかし、十分条件ではない。
 計画に意味がない?そんなことはない。必要条件なのである。」
と思うのだ。

Luky17での頂き物

遅ればせながらのご報告。
Luky17のじゃんけん大会で頂いたUSB2.0対応のメディアリーダ/ライタは活躍しております。



どこで買ったか覚えていないけど、以前から使っているUSB1.1規格のと比べると、やっぱり速い気がする。

ちょっと大きくなったけど、あまり持ち歩かないから、良い感じ。



r0014624-s.jpg
上記↑の写真も、デジカメで撮影した後でメディアリーダ/ライタ経由でSD cardから撮りだしたもの。
��古い方は、次回放出するか。
Amazonのレビューには「専用ケーブルで」って書いてあるけど、いわゆるminiBコネクタであり、標準だと思う。

Signo UM-117買いだめ

いつも業務ノートを書くときはSignoのBlueBlackである。
特に0.7mmのボールを使ったものが時の太さが丁度良い。

��自分で見るだけなら、0.5mmでもいいのだが、
��たまに打ち合わせ中に人に見せるときがあるので、
��大きく書くときは0.7mmがバランスが良いと勝手に思っている(^^;

最近、0.7mmのボールを使ったSigno UM-117のブルーブラックが品薄で
たまに覗く会社の近くの文具屋で売っていないことが多い。

今日、たまたま行った近所の文具屋に5本置いてあったので、1本だけ残して買いだめしてきた。

r0014623-s.jpg


替芯だけ買いたかったけど、売ってなし。
今度、文具屋に注文しておこうかなぁ>替芯。

2005年12月4日日曜日

Live Digital Music Concert in ADADA 2005 Japan

r0014588-s.jpg

これはまだ1週間あるな。どんな感じだろう。

http://www.adada.info/2005/
http://www.design.kyushu-u.ac.jp/~snlab/adada/concert_j.html
http://www.nhk.or.jp/digista/onair/info.html

ちなみに、上記の写真ははがきサイズの案内紙の裏面。
表はもすこしかっこよくて、こんな感じ↓。


r0014585-s.jpg

医療安全と心理学

すでに今日の話か。聞きに行きたいけど、行けるかなぁ。

ここ↓にWebでの告知が上がっているな。
日本心理学会公開講演会
「事故と安全の心理学」


��木公に講義してもらうのが良いかなぁ。

ちなみに、図書館に貼ってあった下記のポスター↓でこの催しを発見した。



r0014557-s.jpg
航空機事故関連の話や障害対策で、ヒューマンファクターをまじめに考えないとダメかもと言うことで、アンテナに引っかかった次第。

「バグも休み休み言え」Tシャツ届きました

IT駄洒落コンテストの賞品であるTシャツが届きました。

r0014620-s.jpg

とりあえず、「お気に入り」カテゴリに置いておこう(^^;

ありがとうございました。

一緒に届いたiPod miniは若女将に奪取されました...

人間ドック

平日に行くはずだったが、仕事の都合で二転三転し、初めて土曜日に行くハメに。
��客層(?)が微妙に違ったな。

いつものように持病二つの指摘を受けたが、大きな変化はないらしい。
��でも、いつものように再検査(^^;

体脂肪率が下がっているのは、良いことなんだか、悪いことなんだか。


尚、これまたいつものようにバリウムが全部出つくしてなくて、腹が重くて痛い。
例年の2倍の下剤を飲んでいるのだけれど...また後で踏ん張るか(^^;

2005年12月3日土曜日

再会

楽しかったぁ~。10年ぶり。

元気そうで何より。

Blogも始めてもらおうかな(^^)。

想いがある人と話すのは、本当に楽しい。
思わず、しらふで2時間以上話し込んでしまった。

2005年12月1日木曜日

firefox 1.5


installしてみた。


XML パースエラー: 定義されていない実体が使用されています。
行番号: 112, 列番号: 17: <toolbarbutton id="help-sidebar-button"
----------------^

とか文句言われたり、下記の様な画面になっちゃったりする。





firefoc-1.5-error.png

ちょっと調べるしかないけど、今日はもう寝る。


2005年11月30日水曜日

買うかな?



買うかどうかは、ぱらっと立ち読みしてからかなぁ。

��軍に戦略はあるだろうけど、それをもとに記事にまとめる人に
��スキルと思いがあるかどうかがポイントだよなぁ。


オフレコ話

たまには、言いたい放題ってのもいいわな(^^;



ここに書くこともできないけど、笑えた。

2005年11月29日火曜日

BBルータトラブルかと...

書きたいこともいっぱいあるけど、昨日23時頃からつい先ほどまで自宅の(いわゆる)BBルータが突然接続断になり、原因究明と緊急代替接続で今までかかった。

結局、BBルータの工場出荷時点までの初期化とファームウエアバージョンアップ後に復帰したけど、根本原因は分からず。

��BBIQ光電話は通じていたのと、BBIQの障害情報サイトには何も載っていなかったので、
��局側の問題ではない?と思い、あれこれやったのでした。



ところが、今BBIQの障害情報を見てみると、局側の問題であることが判明。
ま、ファームウエアもバージョンアップしようと思っていたから、
良しとするか(--;
教訓:
・BBIQ光電話とPPPoEは仕掛けが別物らしい。
 光電話が動いているからと言って、局側での障害ではないと思ってはいけない。
・BBIQの障害情報は、タイムリーに掲載されない。
 今しばらく待つべし。

2005年11月28日月曜日

search.luky.orgいじり

MHonArc Reference - Page Layout - Message Pageを見ながら、search.luky.orgへstyle sheet導入。

��Adsのレイアウトを設定するため(^^;

取りあえず、linux-users MLとVine-users MLの新規コンテンツ分のみ設定。
次のバッチ完了まで結果わからないけど、うまく動いてくれるかな?



本当は、MHonArcをやめてcms/Blog系のソフトにしたいんだけど。
コメントやトラックバックが出来たら、良いんじゃないかと思って。
WordPressだと、POPでメールを取り込んで記事にするインタフェースがあるから、
それにしてしまうかとも思ったけど、過去の記事に対するURLが激変するのと、
あれだけ多くのコンテンツを静的ページにせずに動的に生成するとなると、
サーバのパワー不足が懸念されるので見送りかな。
なんか良い方法はないか考えてみよう...いつになるやら。

散髪

本当は11/23に行ったんだけど、書き漏れ。

いつもよりちょっとだけ短めに。


Ajax解説ページ

DEFAULTで教えてもらった。

Ajax解説ページ~JavaScriptでXMLHttpRequest~

シンプルだけど、必要なことは書いてある感じで、良いすね。



2005年11月27日日曜日

起こされる

昨日の朝は、ガス漏れ騒ぎがあり、朝っぱらからガス会社の人達がやってきてコンクリートをはつっている音で起こされた。

つい今し方は、雷の音で起こされた。

��正確には寝ようとしていたけど、眠気が飛んだという。



先週末は、携帯へのメールの嵐で起こされている。
仕方ないと言えば、仕方ないことばかりだけどなぁ。
改善できる余地はあるな。

MT テンプレートいじり

このBlogのテンプレートをしこしこいじっている。

・左のメニューバーの内容が、各種indexページでほぼ共通だったのを、
 (自分にとってだけど)使いやすいように、個別に変更。
・広告追加(^^;
・各ページに共通的な記述(メニューの内容や広告)はblock-hogehoge.tmplみたいな
 テンプレートファイルにくくりだして、
 <$MTInclude file="block-hogehoge.tmpl"$>
 と言う形でincludeさせる。



ただ、ふつーにincludeさせると、MTのtagが無視されるので、くくりだし出来ている部分は少ない。
どこかで、includeしてもMT tagが無視されないような方法を見かけた気がするので、探してみようかな。
単に、
<$MTInclude module="block-hogehoge.tmpl"$>
の様に、fileでのincludeではなく、moduleでのincludeにすればいいのかな?
ps.
http://sid-web.com/mtt/archives/movabletype_tips/
になかなか良いことが書いてあるな。

頭おかしい?

決して、今話題になっている「頭部偽造」の某氏の事ではない。

ある人の日記のタイトルに「髪形が気になって...」と読めて、リンクをたどってみたのだが、
全く関係ない内容が書いてあった。

よくよく見ると「組織が気になって...」と書いてあった。

うーん、言語障害かな俺は...

2005年11月25日金曜日

安宿

いつも泊まっているところが満室だった。
rakutenでネットワーク接続ができるところを探した結果、本日泊まっている安宿に決定。

安いので設備が多少古かろうが、掃除が行き届いてなかろうが、こうしてネットにつながるのであれば、多少のことは文句言わない。

で、モーニングコールをしかけようとしてふと電話機を見て...
r0014534-s.jpg
ダイヤル式か...。


今時の子供には「電話のダイヤル回して」も「テレビのチャンネル回して」も通じないんだろうな。
��黒電話ではないだけ、良しとするか(^^;

2005年11月24日木曜日

PC構成メモ(若旦那)

��物忘れがひどいので...たまに中を開けてみたときに...

若旦那のPCの構成のメモ

マザーボード:Gigabyte P4 Titan GA-8IK1100 REv1.0
CPU: セレロン2.0GHz(だったかな?)
メモリ:512MB DIMM x 1
Cドライブ: 見てない
その他のドライブ: 2001年製IBM40GBドライブ x 2

カード:グラフィックス、チューナカード


2005年11月23日水曜日

HITACHI ロータリー エクステージ シェーバー シルバー RM-WX760 S

かれこれ10年ぐらい(?)使用しているロータリシェーバRM-WX100。
メーカのサイトの過去の製品からも検索できないぐらい古い(^^;

気に入っていたので、替え刃だの内部の電池を替えながらだのして使っていたが、とうとう寿命が来たようで、数日前から動かなくなった。

��電池がダメなだけだと思うんだけども。

朝の忙しい時間にヒゲを剃るには剃刀だと苦しいので、買い換えることにした。




HITACHI ロータリー エクステージ シェーバー シルバー RM-WX760 S 【題名】HITACHI ロータリー エクステージ シェーバー シルバー RM-WX760 S
【作者】
【制作】日立 【価格】¥ 18,900¥ 7,480
【発売】2005-10-10 【ASIN】 B000BN15JG




新製品の方はモータにパワーがあるせいか、回転も速くなっている気がする。
その分、若干うるさくも感じる。
もう少し無精ひげを生やしてからだでなければパワーの比較は出来ないけど、剃り味はあまり変わらない気がする。
もう一つ上位機種の

にしようかとも考えたが、違いは内部の電池(Ni-MHかNi-Cdか)と外刃の違いぐらいのようだったので、安い方にしました(^^;
10年間の技術の進歩か、Wetな場所でも使えるのはうれしい。
その他の10年分の比較は、下の写真をば。
r0014530-s.jpg
r0014531-s.jpg
r0014532-s.jpg

2005年11月22日火曜日

Xenいじり(その1)


さすがに手元のnotePCでXenいじりをするのはCPU/メモリともつらいので、最近暇を持て余していた自宅のPentium4-2.4GHz/Mem 1GBのcubeマシン側でXenをいじっている。



Virtual hostingでの活用を模索しているので、Domain-0はなるべく軽くして、Guest側にリソースを振る設定での挙動を見ようと思っている。



現在の設定はxm listで見ると、こんな感じ。二つのguestを動かしてみている。


Name ID Mem(MiB) VCPUs State Time(s)
Domain-0 0 128 1 r----- 103.2
hcxen1 1 512 1 -b---- 14.5
hcxen2 2 340 1 -b---- 21.0

Xen使うと、メモリいっぱい積みたくなるね(^^;




Domain-0上でのfreeの結果はこれ。


total used free shared buffers cached
Mem: 131072 114212 16860 0 7616 77380
-/+ buffers/cache: 29216 101856
Swap: 999928 0 999928

その時のプロセスはこんなもん。

PID TTY STAT TIME MAJFL TRS DRS RSS %MEM COMMAND
1 ? S 0:00 10 29 1726 632 0.4 init [2]
2 ? SN 0:00 0 0 0 0 0.0 [ksoftirqd/0]
3 ? S< 0:00 0 0 0 0 0.0 [events/0]
4 ? S< 0:00 0 0 0 0 0.0 [khelper]
5 ? S< 0:00 0 0 0 0 0.0 [kthread]
6 ? S< 0:00 0 0 0 0 0.0 [xenwatch]
7 ? S< 0:00 0 0 0 0 0.0 [xenbus]
9 ? S< 0:00 0 0 0 0 0.0 [kacpid]
84 ? S< 0:00 0 0 0 0 0.0 [kblockd/0]
154 ? S 0:00 0 0 0 0 0.0 [pdflush]
155 ? S 0:00 0 0 0 0 0.0 [pdflush]
157 ? S< 0:00 0 0 0 0 0.0 [aio/0]
86 ? S 0:00 0 0 0 0 0.0 [khubd]
156 ? S 0:00 0 0 0 0 0.0 [kswapd0]
740 ? S 0:00 0 0 0 0 0.0 [kseriod]
787 ? S 0:00 0 0 0 0 0.0 [xenblkd]
827 ? S< 0:00 0 0 0 0 0.0 [ata/0]
829 ? S 0:00 0 0 0 0 0.0 [scsi_eh_0]
830 ? S 0:00 0 0 0 0 0.0 [scsi_eh_1]
856 ? S< 0:00 0 0 0 0 0.0 [kmirrord/0]
2177 ? Ss 0:00 11 24 2399 952 0.7 /sbin/syslogd
2183 ? Ss 0:00 0 18 2429 1544 1.1 /sbin/klogd
2197 ? Ss 0:00 0 277 1770 896 0.6 /usr/bin/dbus-daemon-1 --system
2560 ? S 0:00 0 22 2505 1760 1.3 /usr/sbin/hddtemp -d -l 127.0.0.1 -p 7634 -s | -S 300 /dev/hda /dev/hdb
2572 ? Ss 0:00 0 284 4043 1756 1.3 /usr/sbin/sshd
2639 ? Ss 0:00 0 84 1815 836 0.6 xenstored --pid-file=/var/run/xenstore.pid
2641 ? Ss 0:00 0 799 18940 5240 3.9 python /usr/sbin/xend start
2642 ? Ss 0:00 0 12 4083 632 0.4 xenconsoled
2643 ? S 0:00 0 12 4083 632 0.4 xenconsoled
2644 ? S 0:00 0 12 4083 632 0.4 xenconsoled
2645 ? S 0:00 0 799 18940 5240 3.9 python /usr/sbin/xend start
2646 ? S 0:00 0 799 18940 5240 3.9 python /usr/sbin/xend start
2647 ? S 0:00 0 799 18940 5240 3.9 python /usr/sbin/xend start
2648 ? S 0:00 0 799 18940 5240 3.9 python /usr/sbin/xend start
2649 ? S 0:00 0 799 18940 5240 3.9 python /usr/sbin/xend start
2720 ? S 0:00 0 799 18940 5240 3.9 python /usr/sbin/xend start
2721 ? S 0:00 0 799 18940 5240 3.9 python /usr/sbin/xend start
2967 ? Ss 0:00 0 25 1766 884 0.6 /usr/sbin/cron
3015 tty1 Ss+ 0:00 0 10 1453 472 0.3 /sbin/getty 38400 tty1
3024 tty2 Ss+ 0:00 0 10 1457 480 0.3 /sbin/getty 38400 tty2
3025 tty3 Ss+ 0:00 0 10 1457 476 0.3 /sbin/getty 38400 tty3
3026 tty4 Ss+ 0:00 0 10 1453 476 0.3 /sbin/getty 38400 tty4
3027 tty5 Ss+ 0:00 0 10 1453 476 0.3 /sbin/getty 38400 tty5
3039 tty6 Ss+ 0:00 0 10 1457 484 0.3 /sbin/getty 38400 tty6
3081 ? Ss 0:00 4 284 7719 2592 1.9 sshd: hoge [priv]
3086 ? S 0:00 0 284 7879 2712 2.0 sshd: hoge@pts/2
3087 pts/2 Ss 0:00 1 611 2592 1808 1.3 -bash
3090 pts/2 S 0:00 0 20 2111 956 0.7 su
3091 pts/2 R 0:00 0 611 2056 1632 1.2 bash
5623 ? Ss 0:00 0 22 5445 1900 1.4 /usr/lib/postfix/master
5624 ? S 0:00 0 6 4561 1604 1.2 pickup -l -t fifo -u -c
5626 ? S 0:00 0 37 4562 1660 1.2 qmgr -l -t fifo -u -c



xm infoでみると、こげんです。

system                 : Linux
host : hcube
release : 2.6.12.6-xen0
version : #1 Sat Nov 19 04:41:56 GMT 2005
machine : i686
nr_cpus : 1
nr_nodes : 1
sockets_per_node : 1
cores_per_socket : 1
threads_per_core : 1
cpu_mhz : 2394
hw_caps : bfebfbff:00000000:00000000:00000080:00004400
memory : 1007
free_memory : 6
xen_major : 3
xen_minor : 0
xen_extra : -devel
xen_caps : xen-3.0-x86_32
platform_params : virt_start=0xfc000000
xen_changeset : Sat Nov 19 03:35:37 2005 +0100 7897:317e5a7092e2
cc_compiler : gcc version 3.3.3 20040412 (Red Hat Linux 3.3.3-7)
cc_compile_by : xenod
cc_compile_domain : cl.cam.ac.uk
cc_compile_date : Sat Nov 19 04:02:02 GMT 2005



ちまちまscheduler subcommandsをいじって、挙動を見てみるか。


2005年11月21日月曜日

洪水

メールの洪水。

携帯電話も泣いている。


スッパイマン

妙に癖になる味だな。




食い過ぎで、女将からストップがかかってしまった(^^;

HDD error log


hoop.euqset.orgの/var/log/syslogを見たところ、HDDのエラーが出始めていた。

さかのぼってみたところ、11/13に最初に現れている。



一部示すと、こんな感じ↓。経験的に、こいつら↓が出始めると、寿命が近い。


Nov 13 12:08:56 hobby hddtemp[1944]: /dev/hda: ST380021A: 31 C
Nov 13 12:13:55 hobby hddtemp[1944]: /dev/hda: ST380021A: 31 C
Nov 13 12:14:22 hobby kernel: hda: dma_intr: status=0x51 { DriveReady SeekComplete Error }
Nov 13 12:14:25 hobby kernel: hda: dma_intr: error=0x40 { UncorrectableError }, LBAsect=131407506, sector=131407503
Nov 13 12:14:25 hobby kernel: end_request: I/O error, dev hda, sector 131407503
Nov 13 12:14:25 hobby kernel: hda: dma_intr: status=0x51 { DriveReady SeekComplete Error }
Nov 13 12:14:25 hobby kernel: hda: dma_intr: error=0x40 { UncorrectableError }, LBAsect=131407506, sector=131407503
Nov 13 12:14:25 hobby kernel: end_request: I/O error, dev hda, sector 131407503
Nov 13 12:14:29 hobby kernel: hda: dma_intr: status=0x51 { DriveReady SeekComplete Error }
Nov 13 12:14:29 hobby kernel: hda: dma_intr: error=0x40 { UncorrectableError }, LBAsect=131421885, sector=131421879
Nov 13 12:14:29 hobby kernel: end_request: I/O error, dev hda, sector 131421879
Nov 13 12:14:33 hobby kernel: hda: dma_intr: status=0x51 { DriveReady SeekComplete Error }
Nov 13 12:14:33 hobby kernel: hda: dma_intr: error=0x40 { UncorrectableError }, LBAsect=131421885, sector=131421879
Nov 13 12:14:33 hobby kernel: end_request: I/O error, dev hda, sector 131421879
Nov 13 12:18:55 hobby hddtemp[1944]: /dev/hda: ST380021A: 30 C
Nov 13 12:23:55 hobby hddtemp[1944]: /dev/hda: ST380021A: 30 C




これ以降はhoop.euqset.org_var.log.syslog.20051113-HDDerr.logに置いておこう。



本日のlogは全部をファイルで置いておこう。

hoop.euqset.org_var.log.syslog.20051120-HDDerr.log


2005年11月20日日曜日

Luky17およびLuky17.1盛況

実に、ほぼ2年ぶりのLukyであったけど、Luky17は充実した内容であった。

未踏候補の説明もあったし、混乱したプロジェクトの実態を分析し、前向きな提言にしているものもあった。
Eclipseの実用面の説明もあったし、Ruby/TkでlocalアプリをInternet公開する試みもあった。
また、Xoopsでの企業Webサイトの構築事例もあった。

��私のは、準備不足で場つなぎのみになったけど。

Linux関連の地域コミュニティ活動が下火になっているような気がしていたけど、
勝手にそう思いこんでいるだけかもしれない。
実は良い人材とコンテンツは豊富に地方にも存在する。

今回はそういうことが改めてわかった・実証された貴重な体験だった。

17会を数えたLukyも平均年齢が上がってきているけど、二十代の出席者もまだまだいて、期待はもてる。
また、Lukyも今回から正式に「権限はあるけど責任は(あまり)無い」代表を置くことが出来た。
��今までの酋長や世話役からすると、新代表はかなりの若返りを図ることもできている。
��そういう点も良いかな。
今後は十代や女性の参加も期待したいところである。
Luky17.1(いわゆる夜の部)は「いずみ田」の2階席にぎゅうぎゅう詰めの状態で行われた。
これもまた、楽しかったし、宴会部長の仕切りでリーズナブルにあげることもできた。
お疲れさま。
私はLuky17.1までで帰宅したけど、Luk17.2(いわゆる2次会)に言った皆様、どうでした?(^^;

2005年11月19日土曜日

Xen-2.0.7


@IT: 仮想化技術の大本命「Xen」を使ってみよう ~ インストール & Debian環境構築編 ~

Xen Users' Manualを参考に、Debian Sarge上にxen-2.0.7-install-x86_32.tgzをインストールしてみた。



足かけ2日間(実働4時間程度)で何とか動いた。



��某師匠に色々言っている手前、自分自身でも時間を割いて、

��わずかずつでもテクニカルな取り組みも実施中よん。




/boot/grub/menu.lstのXen起動部分の記述はこれ↓。


title Xen 2.0 / XenLinux 2.6
kernel /boot/xen-2.0.gz dom0_mem=512000 console=vga
module /boot/vmlinuz-2.6-xen0 root=/dev/hda2 ro console=tty0

これで、プライマリの仮想マシン(Domain-0)が立ち上がる。



この状態で、/etc/init.d/xend startにて、次の仮想マシン立ち上げ準備を行う。

セカンダリの仮想マシンの設定ファイル(/etc/xen/XenDebian.conf)は、下記の通り。

��ファイル名は何でも良いのだが、とりあえず。


# -*- mode: python; -*-
# Kernel image file.
kernel = "/boot/vmlinuz-2.6-xenU"
# Initial memory allocation (in megabytes) for the new domain.
memory = 220
# A name for the new domain. All domains have to have different names,
# so we use the vmid to create a name.
name = "XenDebian"
disk = [ 'file:/Xen-VirtualDiskFile,sda1,w' ]
#----------------------------------------------------------------------------
ip="192.168.0.4"
# Set netmask.
netmask="255.255.255.0"
# Set default gateway.
gateway="192.168.0.250"
# Set the hostname.
hostname= "hxen"
# Set root device.
root = "/dev/sda1 rw"
# Sets runlevel 4 and the device for /usr.
extra = "2"

尚、あらかじめ

if=/dev/zero of=/Xen-VirtualDiskFile bs=1024k count=2048などとやって、ディスクイメージファイルを作り、

mke2fs -j /Xen-VirtualDiskFileでファイルシステムを作り、

更に mount -o loop /Xen-VirtualDiskFile /mnt/vmでディスクイメージをループバックmountし、

debootstrap --arch i386 sarge /mnt/vmで、Debian/Sargeのbaseインストールは済ませておく。



/mnt/vmをunmountして、xm create XenDebian.conf -cで、セカンダリ仮想マシンが立ち上がる。



ここまでは比較的すんなり出来たけど、ネットワークがつながらない。

Users' Manualを見ながら/etc/xen/scripts/network startだの/etc/xen/scripts/vif-bridgeに引数付けてやったけどだめ。



その日(昨日)はそこで寝て、本日立ち上げるとネットワークが動いていた(^^;

プライマリ仮想マシン上でifconfigを実行すると、こんな感じ↓。


# ifconfig
eth0 リンク方法:イーサーネット ハードウェアアドレス 08:00:1F:B1:92:04
inetアドレス:192.168.0.5 ブロードキャスト:192.168.0.255 マスク:255.255.255.0
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:2338152 errors:265 dropped:368 overruns:72 frame:0
TX packets:483242 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000
RX bytes:3259858766 (3.0 GiB) TX bytes:72225045 (68.8 MiB)
割り込み:5 ベースアドレス:0x1400
lo リンク方法:ローカルループバック
inetアドレス:127.0.0.1マスク:255.0.0.0
UP LOOPBACK RUNNING MTU:16436 Metric:1
RX packets:349360 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:349360 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
衝突(Collisions):0 TXキュー長:0
RX bytes:271299565 (258.7 MiB) TX bytes:271299565 (258.7 MiB)
vif5.0 リンク方法:イーサーネット ハードウェアアドレス FE:FF:FF:FF:FF:FF
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:2245 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:12798 errors:0 dropped:951 overruns:0 carrier:0
衝突(Collisions):0 TXキュー長:0
RX bytes:215281 (210.2 KiB) TX bytes:10960477 (10.4 MiB)
xen-br0 リンク方法:イーサーネット ハードウェアアドレス 08:00:1F:B1:92:04
inetアドレス:192.168.0.5 ブロードキャスト:192.168.0.255 マスク:255.255.255.255
UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
RX packets:2314433 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
TX packets:470821 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
衝突(Collisions):0 TXキュー長:0
RX bytes:3193388362 (2.9 GiB) TX bytes:71289908 (67.9 MiB)

インタフェースvif5.0は、セカンダリ仮想マシンをリブートし直すたびに数字(ここでは5の部分)が増加しているような気がする。



xm listすると、こんな感じで複数動いていることがわかる。


# xm list
Name Id Mem(MB) CPU State Time(s) Console
Domain-0 0 495 0 r---- 2951.8
XenDebian 5 219 0 -b--- 24.9 9605

��XenDebianがblockedに見えているけど、これでいいのかな?



もう少し、ドキュメントを読み込んでおく必要がありそう。

しかし、まずは動いているので、いろいろ試してみようと思う。


2005年11月16日水曜日

眠い

とにかく睡眠時間が足りねーな。

明日(というか、もう、今日だけど)は、ちょっと遅めに出社する!宣言~。

2005年11月15日火曜日

open-gorotto

某所でokdtさんの日記で発見。



やっちろ発と言うのが良いなぁ。



プロジェクトポータル的にも使えるかな。

頼まれ買い物など

若女将に頼まれて注文代行(^^;


こちら↓は、自分の。リフィルだけ欲しいんだけど、見あたらないので、仕方なく。




Amazonも売れすぎているのか、品切れだの、カタログ誤記など、ちょっとずつ不満が残るな。

2005年11月14日月曜日

自転車でリハビリ

医者から「リハビリには自転車が良いですよ。衝撃が少なく、筋力が付く。」と言われていたのだが、自分の自転車は若旦那に取られていたので、新しく買うことにした。

��骨が折れて、早2ヶ月。まだ完治していない(T_T)

そんなにお金もないので、安いやつを捜した結果、20インチの折りたたみ自転車にした。
リアサスペンション付き、6段変速で9800円。

形はこれ↓にそっくりだけど、買ったのはノーブランドである。色はシルバー。


但し、ライトがついていなかったので、LEDライト2680円を付けたり、防犯登録だの補償を付けたりだので、結構高くついた。


これで、足がもとに戻れば安いものかな。
明日から通勤にも使って頑張ろう。
��天神のBicCameraで買ったのだけど、家まで乗って帰るのに40分ちょっとかかった。

2005年11月13日日曜日

linux-2.6.14.2


hoop.euqset.orgのカーネルを2.6.14.2にしてみた。



ついでに(?)、買ってきたeSATA-SATA/2Pを取り付けて、SATAインタフェースを外に出し、RAIDON SR3610-2S-SB2を繋いだ。



あれこれmodprobeしてやっと認識。





関連しそうなlsmodの抜粋は下記。


# lsmod
Module Size Used by
ata_piix 9860 1
ide_scsi 18436 0
libata 49032 1 ata_piix
sd_mod 16384 2
sg 34720 0
sr_mod 17700 0
scsi_mod 100104 5 ide_scsi,libata,sd_mod,sg,sr_mod
cdrom 39072 1 sr_mod
ide_generic 1408 0 [permanent]



/var/log/syslogにはこんな感じ。


Nov 13 00:45:42 hobby kernel: ata_piix version 1.04
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: ACPI: PCI Interrupt 0000:00:1f.2[A] -> GSI 18 (level, low) -> IRQ 17
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: PCI: Setting latency timer of device 0000:00:1f.2 to 64
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: ata1: SATA max UDMA/133 cmd 0xE800 ctl 0xE402 bmdma 0xD800 irq 17
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: ata2: SATA max UDMA/133 cmd 0xE000 ctl 0xDC02 bmdma 0xD808 irq 17
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: ATA: abnormal status 0x7F on port 0xE807
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: scsi0 : ata_piix
Nov 13 00:45:42 hobby hotplug.murasaki[3829]: scsi_host is defined as "off"
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: ata2: dev 0 cfg 49:2f00 82:0409 83:7500 84:4002 85:0409 86:3400 87:4002 88:203f
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: ata2: dev 0 ATA, max UDMA/100, 488397168 sectors: lba48
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: ata2(0): applying bridge limits
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: ata2: dev 0 configured for UDMA/100
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: scsi1 : ata_piix
Nov 13 00:45:42 hobby hotplug.murasaki[3830]: scsi_host is defined as "off"
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: Vendor: ATA Model: STARDOM V.36.B03 Rev: V.36
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 05
Nov 13 00:45:42 hobby hotplug.murasaki[3831]: scsi is defined as "off"
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: SCSI device sda: 488397168 512-byte hdwr sectors (250059 MB)
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: SCSI device sda: drive cache: write through
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: SCSI device sda: 488397168 512-byte hdwr sectors (250059 MB)
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: SCSI device sda: drive cache: write through
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: sda: sda1
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: Attached scsi disk sda at scsi1, channel 0, id 0, lun 0
Nov 13 00:45:42 hobby hotplug.murasaki[3834]: Unknown Hotplug name "scsi_generic"
Nov 13 00:45:42 hobby hotplug.murasaki[3834]: Add "scsi_generic" into /etc/murasaki/murasaki.genericlist if you want
Nov 13 00:45:42 hobby murasaki.generic[3833]: block device is added
Nov 13 00:45:42 hobby hotplug.murasaki[3835]: scsi_device is defined as "off"
Nov 13 00:45:42 hobby murasaki.generic[3832]: block device is added
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: Attached scsi generic sg0 at scsi1, channel 0, id 0, lun 0, type 0
Nov 13 00:45:42 hobby murasaki.generic[3833]: Dependence(block) was found
Nov 13 00:45:42 hobby murasaki.generic[3832]: Dependence(block) was found
Nov 13 00:45:42 hobby murasaki.generic[3833]: Executing "/etc/murasaki/scripts/block" "start"
Nov 13 00:45:42 hobby murasaki.generic[3832]: Executing "/etc/murasaki/scripts/block" "start"
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: kjournald starting. Commit interval 5 seconds
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: EXT3 FS on sda1, internal journal
Nov 13 00:45:42 hobby kernel: EXT3-fs: mounted filesystem with ordered data mode.


PC購入

と言っても、私のことではない。
健さん(仮名)につきあって、買いに行った。

健さん(仮名)「HPかDellにしようかなぁ」
私「やっぱそのあたりかねぇ」

たまたま行ったお店にHPもDellもreal shopを出していた。



HPの方は、販売員もおらず、説明すらない。
Dellの方は販売員が3名いて、あれこれ説明しながら、どんどん商談をまとめている。
結局、Dellにした健さん(仮名)。
��やっぱり、Dell売れるはずだよな。
��HPの販売員はさぼっているのか?(^^;

パーツなど

やっと発見して購入。


これも、ついでに(^^;



2005年11月10日木曜日

もったいない

主導権を取れる位置にいるのに、取らない人がいる。
もったいない。

災い転じて福となすチャンスなのに...。
もったいない。

金が余っているのに、投資せず単にその場の利益として計上しているのでは?
もったいない。

いろんなツールや技法が使える局面だけど、そうだと気がつかず使っていない。
もったいない。


正と反があるなら、合があるのに...矛盾だと感じて悩んでいる。
もったいない(?)

2005年11月7日月曜日

37.3℃

先週からずっと会社休むか休まないかの境目ぐらいの風邪をひいている。

��先週は二時間早引けが1回かな。

本日、風呂から帰ってきて、どうも熱っぽいので、先ほど計ってみると37.3℃だと(--;




女将と若女将もうつったらしく37℃を越えている(^^;
若大将だけ36℃台をキープしているようだ。
参ったな。

ふくの湯

久々に行ってみた。

Fukunoyu

��ギプスしていたので、行けなかったというのと、
��そろそろ涼しくなってきたので丁度良いかなと言う感じで。


風呂の中で右足をマッサージをしているときは、なかなか良い感じだったのだが、
まだまだ痛みが取れない。
��思ったより、長引くなぁ(T_T)

QRコード追加

バッテリーのもちが悪くなり、携帯を機種変更してもらった。
今時の携帯になり、QRコードもサポートしているので、Blogにも掲載することにした。

QRコードの生成は、携帯電話についていたおまけソフトを使用。
��bmp形式で出来ていたので、gimpでpng形式に変更したけど。

本ページの左下に貼り付けているもの以外にも作っているので、置いておこう。


http://www.luky.org/
http://www.luky.org/

http://search.luky.org/
http://search.luky.org/

「俺の携帯だと、読めないぞー」という方がいらっしゃいましたら、
教えて下さいm(_|_)m

Movable type 2.661のBerkeley DBをMySQLへ

今頃MT2.661で、しかも今更Berkeley DBからMySQLへ変更してみた。

��Rebuildがどんどん遅くなっているような気がしたので、
��ちょっとでも効果あるかなと。

当然ながら、「戻し」ができるように、/var/www配下をバックアップ取ってから。

手順を参考にしたのは以下のページ(順不同)とMTのソース。
Movable Typeユーザー・マニュアル: Movable Typeのアップグレード手順
Movable type のデータベースを変更する
Berkeley DBをMySQLに移行
MovableType の DB を BerkeleyDB から MySQL に移行し隊
Berkeley DB から MySQL に移行してみる
MySQL インストール・設定

思いもよらず(?)さっくりできたんだけど、運用上の移行が必要になったな。
��Berkeley DBの時は/var/www配下だけバックアップ取れば良かったんだけど、
��MySQL移行後は/var/wwwに加えて/var/lib/mysql配下もバックアップが必要になった。
ちなみに、某所で運用している師匠のBlogも同じようにMySQLに移行した。

eSATA対USB2.0のiozone比較

とりあえずやってみた結果を置いておく。

��なんだか、この結果からだと、あまり差がないような気がするのだけれど...

全部Pen4-2.4GHzの同一マシン上。メモリは1GB。マザーボードはIntel D865GLC。
内蔵SATAドライブはHITACHI HDS722516VLSA80。RAIDON SR3610-2S-SB2内のSATAドライブはHITACHI HDS722525VLSA80。

1.内蔵SATAドライブ上のパーティション上

2.内蔵SATAドライブをsoftware RAID 0にしたパーティション上

3.SR3610-2S-SB2上でRAID1にしたパーティション上(eSATA接続)

4.SR3610-2S-SB2上でRAID1にしたパーティション上(USB2.0接続)

xls形式だけど、OpenOffice.org 2.0でも開けますよ。


bonnie++で計り直してみようかな。

2005年11月6日日曜日

BUFFALO IFC-ATS2 SerielATA for externel device


��現時点のAmazon.co.jpの記述は、製品名および写真とも間違っている。
��本ページの写真はBuffaloのページへのリンクなので、正しいはず。
��これじゃ、買おうとしても買えないじゃないの。
��修正依頼提出中。

結局、Bic Camera天神で購入したけど、店員も「External SATA?なんすか、それ?うーん、箱に書いていることしかわからないす。」みたいな調子で使えない(--#
一応、買うときに箱から出して見せてもらって、内蔵SATAを外に引きずり出しただけではないことは確認した。

��eSATAケーブルを持っていっておけばよかった。

自宅で試したところ、Linux boxで無事認識され、RAIDON SR3610-2S-SB2もさっくり動作した...
cover 【題名】RAIDON SR3610-2S-SB2 【作者】 RAIDON

と言いたいところだが、ブート時にインタフェースボードとデバイスを接続していないと、後でケーブルを接続しても認識されなかった。
��何か、テクニックがありそうだけど。
USB2.0での接続と比べて、eSATA接続時は体感でもかなり速い印象を受ける。
iozoneで比較してみているところ。

2005年11月5日土曜日

話す

想いがある人と話すと、楽しい。元気をもらうことができる。
自分でももう少し考えようという気になる。

お客でも、同僚でも、先輩でも、後輩でも、コンペチターでも、タダの通りすがりでも、
想いがある人なら大歓迎。

想いがある人と会話する時間がもっと欲しい。

��そのためには、つまらんことにかける時間が惜しくてならない。


逆に想いがない人、考えていない人、とにかく何も考えずにやっているだけの人との会話は、会話にならずに苦痛である。
「なぜ?」もなければ「こうしよう!」も無いなんて、何でだろうと思う。
忙しすぎて、文字通り「心を亡くしている」のかもしれないけど、想いがなければますます心が亡くなる(つまり忙しくなる。繁忙感だけ残る)よ...と言いたい。
きれい事に過ぎるのかなぁ。でもそう感じている私がここにいるんだけどなぁ。
��昨日は久々に戦友の一人と話すことが出来て、ちょっと元気になった。

2005年11月4日金曜日

Queen + Paul Rodgers Live!

某氏が休日出勤で怒り狂っている中、もうしわけないなとおもいつつ、痛む右足を引きずりながら行って参りました。

Queen+Paul Rodgers logo

��Rock系のコンサートは、20年ぶりなので許して(^^;

結構早めに申し込んだアリーナ席だったんだけど、行ってみると後ろの方でした。
なので、ほとんどスクリーンの方を観ていましたが、それでも良かった!

��ASA-P氏に頼めば、もっと良い席が取れたのかなぁ(^^;

何曲か聞き慣れない曲もあって、前半はあまり叫べなかったけど、後半からアンコールにかけては、かなり叫んできました(^^;
Paul Rodgersもなかなか良かったし、ブライアンのソロも相変わらず良かった。
��ブライアンがあんなに歌がうまいというのも再認識。
ロジャーによるBorn to love youもフレディーとはひと味違って、これはこれで聞き惚れた。
もちろん、若い方もいましたけど、周りの客層は40代から50代の方が多かった。
��それにしても、KISSといいQueenといい、20年前にコンサートに行けなかったことが心残り。

2005年11月3日木曜日

IT駄洒落キャンペーン当選しました!!!

��この記事を載せないと、賞品頂けないと言うので、だぶっていますが仕方なく(^^;

<当選した作品はコチラ>
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

    「バグ(馬鹿)も休み休み言え」

    http://blog.hitachi-system.co.jp/07/49.html
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
            (キャンペーン当選no.im-5789)

BBIQ光電話

本日からBBIQ光電話に移行した。



基本料金を安くすることが最大の目的なので通話品質が多少落ちても文句はなかったのだが、
試験通話では、今までのNTT回線と全く区別が付かない通話品質(ディレイも全く感じず)だった。

��試験通話はBBIQ網内のみでのやり取りと言うこともあるだろうけど...


実家も移行させるか、うちの状況をみて決めることになるだろう。

2005年11月2日水曜日

祝!IT駄洒落コンテスト優秀賞

いやー、喜んで良いのか、悲しんで良いのか、IT駄洒落コンテストで優秀賞を頂きました。

自分としては
A「うぅー、肩がコリジョン!」
B「肩の力をぬいて、リナックス、リナックス!」

が最もお気に入りなんだけど、受賞作は別のものだった。


しかも賞品は今としてもう売っていない(?)iPod miniだ(^^;
これももう古いものとなったけど、iPod Photo 30GBを持っている私としては
娘に取られるのが必至の状況(^^;
とは言え、誠にありがとうございます。
��次はIT大喜利コンテストだそうな(^^;;;

2005年10月31日月曜日

ブセナリゾート海中展望塔ライブカメラ

沖縄でサミットが行われたときの会場になったブセナリゾートに海中展望塔がある。
その中にライブカメラが設置してあり、画像を見ることができる。

r0014451-s.jpg

カメラはAxisのものだった。



夜中はさすがに何も見えないけど。

海の水も透き通っていて、かなり良いです。

2005年10月27日木曜日

欲しいCD

例によって、とりあえず書いておこう。

��輸入盤掘り出し市から












これってeSATA?

Buffalo IFC-ATS2って、どこにもeSATAコネクタという記述がないんだけど、eSATAなのかな?

ここ↓が詳しいな。
eSATA関連商品

XXのポイント

ある資料に表形式で事象の分類を書いたものがあった。

その表のある列のタイトルが「XXのポイント」と名付けられていた。
その列内には、表をまとめた者が気がついた事柄を(私から見れば)雑多に書いてあった。

こういう「主旨不明」「イメージ先行」の表題は私は大嫌いなのである。
「つまらんフレームワーク(文字通り表の枠組み)」である。

��ポイントって「点」。「点」って何?と言う感じ。

表題がきちんと定義されていないから、表の中の記述内容も雑多になり、
文字通り「同列に比較できない」ものになる。

また、雑多になっても、何となく「ポイント」が書かれているから、本気でレビューしないと何も不整合が無く、そのまま素通りしてしまうことになる。


作成者の頭の中にきちんとした枠組みが無くても、チェッカー・レビューアに審査の枠組みがあれば、見落とすこともないのだろうけど。
道は遠い。

PC USER 2005.12



表紙のデザインも、紙質も変わったな。

それはそれとして、なんだか提灯記事っぽいのが多くなった気がして、いやだな。

CROSS REVIEWって、どこのどなたか知らない人達(失礼)が、
少ない字数で製品の評価を行っているけど、
ダブリがあったり、視点の抜けがあったりして、どうも納得がいかない。
また、ちまちま書かれていて読みにくい。

それぞれのレビューアごとに、視点(想定ユーザ像)を明確にして、その視点で見るとどうなのかという代弁者としての意見が欲しい。

そうでないレビュー記事は、製品分野ごとにレビューアの好き嫌いを単に表しているに過ぎない。
��各レビューアの、一貫したレビューポリシーが書かれているWebサイトなどがあれば
��そこを見ながら「この人のレビューポイントに絞って読もう」などという
��気にさせられ...るかもしれないけど。

編集のポリシーが見えないとも言う。


これで、毎月580円なら、impressなどのWebサイトの情報で充分で、定期購読の期限切れ時点でさようならだな。

シャープエンジニアリング(株)福岡サービスセンター

Mebiusの持ち込み修理の時のためのメモ

��受付時間は月曜日~金曜日 午前9時~午後5時30分かぁ、
��勤め人にはつらいなぁ。

【現象・症状】
・FANの軸ぶれがひどくなった
・液晶のヒンジ部分のプラスチック部品に亀裂が入った
・VGAコネクタカバーのプラスチック部品の軸折れ
・A,S,X,Tab,左shift,左Ctrl,↑,↓,←のキートップが削れて文字かすれ

【原因】
ま、すべて私の使い方が激しすぎるんだろな(^^;


2005年10月25日火曜日

vmplayer

VMware Player

なんと、Free Softwareなのか。

rpm版をダウンロードしてalienでdebに変換後、手元のNotePCにインストール。
ちなみにDebian/sargeが動いている。

Linux上のVMware workstation 4.5で作成している仮装マシンをロードすると、あっさり動いた。



これだと、動かすだけなら、かなり安くできるのかな?

2005年10月24日月曜日

NIkkei IT Pro: 隠蔽体質が動かないコンピュータ経験を生かさない(上)

先ほど、日経BPのメルマガが届き、そこで本記事が紹介されていた。

隠蔽体質が動かないコンピュータ経験を生かさない(上)

「反省しない症候群」だろうな。

集中力 / 谷川 浩司でも書いてあるとおり、反省は必要で、しかも反省はつるし上げ会とは異なる。

航空事故―その証跡に語らせる / 柳田邦男で書いている「事故調査」の後者の定義が反省なのだ。


確かに、反省はきついよ。
疲れているときに反省はきつい。
でも、今出来ないなら、いつやるかぐらいは決めようよ。
また、今出来ないなら、やるときまでに忘れないように、メモぐらい残そうよ。

NIKKEi プラス1 2005.10.22 「これが上手な謝り方」

毎度、土曜日の日経プラス1には面白い記事がある。

「これが上手な謝り方」という記事があったが、なかなか面白いことが書いてある。

謝るときには、何らかの失敗が発生したときであろう。
その失敗の分類の図があった。
r0014377-s.jpg
畑村氏とは、失敗学会の畑村洋太郎教授である。
この分類はなかなか良いなぁ。どれかに当てはまりそう。
��もちろん、複数に当てはまるものもある。

尚、この分類図のフルセットは、「失敗まんだら」として公開されている。


また、記事中に、畑村氏の話として、
『「人はだれでも間違える。どこに原因があり、どうすれば防げたのかを明確に示すことも謝罪を受け入れてもらうためのポイント。再発防止は失敗したものの責任であることを自覚して欲しい」と解説する。』

とある。

ひたすら頭を下げて、謝るだけでは納得してくれるわけはない。


では、謝り方はどうすればいいのか。
べからず集があった。
r0014378-s.jpg
ここで示されている西野さんというのは、人材研修教育会社のチーフトレーナの西野浩輝氏だそうだ。
これも、なかなかポイントをついている。
��というより、思い当たる点が多くて、突き刺さる(--;
また、記事中に、
『「できれば複数案提示する。提示する対策が一つだけだと、意見を押しつけているようで相手が気分を害す恐れがある。複数案提示は時間を割いて真剣に考えたことのアピールにもなり、好印象を与えられる。」』
『これには、もう一つ、大きな利点がある。...。...対策を一緒にあれこれ検討していると、相手にも徐々に当事者意識が芽生えてくる。そうすると事態を冷静に見られるようになり、謝る側の立場を理解し、...』

これも、奥が深い。
ある会社のある部署は、顧客向け報告書しか作らずにお詫びをしている。
本来、報告書は、内部の検討資料や打ち合わせ議事をまとめて「報告書」の形にするものだと思う。
それがいきなり報告書は無いだろう...と思う。
私が受け取る立場だったら、「内部検討資料も見せろ!」というかもしれない。

航空事故―その証跡に語らせる / 柳田邦男


航空機事故になると、必ずテレビに出てきていた柳田邦男氏。
氏の30年前の著である。

まだ、国内では事故調査に対して科学技術が充分注がれていなかった時代に、精神論や「乗員のミス」で片付けられていた航空事故に対して、丹念に調査を行って記述したものなのだろう。

いろんな事例が紹介されているが、ただ単に技術が低かったから大事故になった...という事例は少なく、複合要因が連鎖して、大事故に至っている内容がきちんと書かれている。

新書で250ページもしない分量であるので、内容が希薄になる懸念もあるが、多くの事例を取り上げているにも関わらず、充実した内容であると感じるのは、なぜなのだろう。


例によって、いくつか引用したい。
『教訓の第三は、小さな事故が起こったとき、そこに潜む潜在的な危険性をいちはやく見抜いて、根本的な改修や設計変更を行わないと、必ず大事故となって跳ね返ってくるということである。』
『教訓の第四は、機械の欠陥を、それを操作する人間の側のマニュアル(操作手順や注意)の追加によってカバーしようとすると、必ず破綻するということである。』
『事故調査とは、事故原因の直接責任者(過失者)を引きずり出して、"悪玉"をはっきりさせる作業なのか、それとも、事故発生に至る諸要因を洗いざらいさらけ出して、安全への手掛かりを見つけだそうとする作業なのか,...』
『「原因」(直接原因=cause)...「諸要因」(factors)』
『欠陥あるいはミスの危険から脱出するには...三つの視点...。
 (1)設計技術論的アプローチ
 (2)作業条件論的アプローチ
 (3)行政論的アプローチ』

いわゆる、バスタブカーブに、ヒューマンファクターも加えたグラフも書かれていた。
��軸の取り方が、バスタブカーブとは上下逆さまになっているけど。
当たり前といえばそれまでだが、なるほどという感じ。
r0014371-s.jpg

決断力/羽生 善治





「集中力/谷川 浩司」に引き続いて、ほぼ一晩で読み終わった。



谷川、羽生とも将棋の道を究めようと言う感じであるが、やや羽生の方が「勝つ」ことに関して意識があるような気がする。

��どちらが良い、悪いではない。



さて、本書を読んで思ったことであるが、谷川も羽生も将棋界で一目置かれ、大事に周りに育てられたのだなぁと感じた。

当然、本人自身の努力と研鑽があってのことだが、それを周囲も認め、自分も周囲の期待に応えるべく更に努力する...という良い循環で天才が育った。

更に、一目置くだけではなく、羽生が


『私は十五級から、道場に通うごとにクラスが上がっていった。今考えると、目標への達成感が、私を将棋の世界へ没頭させるきっかけの一つになったと思う。』

と言うように、環境も整えている。



さて、本書のタイトルである「決断」に関する記述で、最も端的に表してあるであろう部分は第二章の4にある下記の部分である。


『リスクの大きさはその価値を表しているのだと思えば、それだけやりがいが大きい。』
『何事でも、決断し、挑戦してみないと、結果がどうなるかわからない。』
『決断とリスクはワンセットである。...。目標があってこその決断である。自己責任という言葉を最近よく聞くが、リスクを背負って決断を下す人が育たないと、社会も企業も現状の打破にはつながらないであろう。』

なんだか、ここだけ読むと、無謀なチャレンジャーのようであるが、充分な研究を行った上で、対局中に新たな世界に踏み出しているのだと思えば、無謀でも何でもないのである。





その他にも、感じた箇所を引用する。


『私は、人間には二通りあると思っている。不利な状況を喜べる人間と、喜べない人間だ。』



『言い換えれば、知識は単に得ればいいというものではなく、知識を積み重ねて理解していく中で「知恵」に変えないと生かすことは出来ない。』



『父は外資系の会社に勤めるエンジニアであったが、「仕事に行き詰まったときは整理整頓」というのが口癖だった。』

私も、頭をリセットするときなどは、2、3時間ぐらいかけて、自分の机の上と周りを整理することがあります。

『勝負の世界では「これでよし」と積極的な姿勢になることが一番怖い。組織や企業でも同じだろうが、常に前進を目指さないと、そこでストップし、後退が始まってしまう。』



『私が、将棋を上達するためにしてきた勉強法...基本のプロセスは、次の四つだ。

 ・アイデアを思い浮かべる。

 ・それがうまくいくか、細かく調べる。

 ・実戦で実行する。

 ・検証、反省する。』



『誰でも最初は真似から始める。しかし、丸暗記しようとするのではなく、どうしてその人がその航路をたどったのか、どういう過程でそこにたどり着いたのか、その過程を理解することが大切だ。』



『個人のアイデアは限られている。何かをベースにして、あるいは、何かをきっかけにしてこそ、新しい考えがいろいろ浮かぶ。「真似」から「理解」へのステップは、想像力を培う基礎力になるのだ。』



『勝負に勝つことは、企業でいえば目先の利益である。目先の利益も大事だが、先行投資的な研究もしなければならない。』

ちなみに、この本の中で「ミスの連鎖」と言う言葉が出てきます。

集中力 / 谷川 浩司





表紙裏の扉を見ると、谷川浩司十七世永世名人は私より年上であることを発見した。
大山、中原世代から見ると、天才若手世代とよばれていたのは、もう20年以上前の話になったのか。



谷川は天才とよばれているが、著者は


『...将棋に強くなるという点では、時間もかけたし、楽もしてこなかったので、「天才」と呼ばれるのは本意ではない。それでは、費やした時間や努力がかわいそうというものだ。』

と書いている。

また、

『...最初の気持ちをずっと持ち続けることと、一つのことを努力し続けることを苦にしないことが、もっとも大事な才能であると考えている。』

とも書いてある。



まぁ、天才の方は、エジソンをはじめとして、皆同じ視点なのだろうし、それが真実なのだろう。



尚、この本に続いて 「決断力/羽生 善治【ASIN】 4047100080」を読んだのだが、両者の着眼点・考え方は驚くほど似ていると思った。

二人が異口同音に、(お互いは、対局中は会話しないし、対局後の感想戦でも、将棋のことしか話さない。日常会話などはほとんどしないが)、


『将棋を媒介にして、私は羽生さんのことを一番理解していると思っているし、一方、羽生さんも自分のことをわかってくれていると自負できるのだ。』

と書いているぐらいなので、考え方に共通点があるのも宜なるかな、なのだろう。





その他、本書の中で感じるところがあった言葉を引用する。


『「...朝が来ない夜はないのですよ。」...更に続けて「夜明け前というのは、実は一番暗いのです。」』



『九十パーセント以上の手は、考えないで捨てる』



『マニュアルとは、本来、熟練のワザや高度な技術を一般化するもので、基礎ではあってもすべてではないはずである。それを使いこなし、さまざまな場面で対応できなければならないはずである。そこには個々の人の思考力が必要とされるはずなのだ。』



『つまり、決断するためには、具体的な目標をしっかり理解しておくことが前提条件である。』



『反省と後悔とは違うのである。後悔とは...いつまでもこだわり...失敗や挫折を...再体験するに過ぎない。...反省は、失敗を客観的に分析して、これからに生かせる未来志向なのだ。』



『一、プロ意識をしっかりと持つ。』



『休息には、消極的休息法と積極的休息法があり、』



『チームの戦力を考えるときに、とかく強力な人材を重用し、目立たない駒を切り捨てることになりがちだが、それではチームのバランスを崩してしまう。』



最後に、本書は将棋を全く知らなくても読めます。

また、今販売されているものは、平成十七年七月にあとがきが追加されている。


2005年10月23日日曜日

ミスの連鎖


も、8割方読み進んだところだ。
本書は30年ほど前に書かれたものだが、今に通じることが多く書かれている。

記載されている航空機事故の多くは、ほんの些細なミスがまるで意志を持ったかのように、連鎖し合って大事故に繋がっている。

いつだったか、航空機事故ほどのダメージは無かったものの、同じような場面に遭遇したことがある。

1.顧客レビューで、サーバ構成不備の指摘があった。(顧客レビュー前に内部レビューで見つからなかったのかということも課題。)
2.その指摘に対して、真意を突っ込まずに対策することを決定。(これが最初のミスか。)
3.顧客指摘とは違う観点で設計見直しを行う。(見直しを行う設計者は顧客レビューに出席していない。出席者がどこまで設計担当者に意図を伝えたかは不明。議事録も作成されていない。)
4.見直し案を考えるが、社内有識者に聞かずに担当者が独自に検討する。(これもおかしい。)


5.選んだ対策案はサーバのハードウエア構成追加を伴うもの。(この対策内容も、ベストではない対策)
6.対策案に対する適切なレビューが行われていない。(これもミスといえばミスだけど、根が深い)
7.大変な努力を要して、追加ハードウエアを準備し、本番適用直前に追加することを決定。(これもリスク高く、その時期でやるべきかの議論が不十分)
8.追加ハード用に設定ファイルを修正。(ここでも設定ファイルに小さなミスがあった)
9.サーバ検証作業するが、うまく動かない。追加ハードの不具合か設定ファイルの間違いかの切り分けに時間がかかる。(切り分け手法にも改善の余地があったと考える)
10.何とか現場の徹夜の努力でしのぐ。
という感じで、デスマーチ一直線の様相。
2か4、それでなくとも5か7で私が入っておけば、いろいろぶつぶつ言って別の道を歩いていたと思うんだけど。
今だから言える、結果論かなぁ。

2005年10月22日土曜日

モデルデビュー

Aさん「モデルデビューですか?!」

私「え?何の話?」

Aさん「予定表に書いているじゃないですか。」

私「ん?...あー、これね。」



私「それはシステム構成モデルレビューの書き間違いだな(^^;」
��実話をもとに、多少脚色しております(^^;;

薦められた本

いろんな人から、いろんな本を推薦されている。
買う予定と言うことで、書いておく。





↓買ってあるけど、まだ読めていないもの。

↓今読んでいるもの。

2005年10月20日木曜日

まずは一言...が不足している

「お出かけは、一声かけて、鍵かけて」という標語(?)があったと思うけど、
一言・一声って大事だと思う。

その一言が、最近失われている。若いもんに限らず。

��なんだか、爺さん臭くて書きたくないんだけど、どうにもイカンと思うので。

・朝の一言:「おはよう」の挨拶もなしか...
・帰りの一言;「お先に失礼」「おつかれさん」ぐらいは...
・翌日の一言;「昨日はお世話になりました」「昨日は、わざわざありがとうございました」
        おぉ、わきまえているね。
・出先からの一言:「今日は順調です。帰ります。」が来ないので、心配して電話かけちゃうじゃない。


・グレて(?)一言:「もうやってられません。飲みにつれていって下さい。」
         はいはい。待ってました(。。)\バキッ☆
・飯食って一言;「これ、うまい!」「また作ってよ」最近、言ってないな。反省。
・シクって一言:「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」
        「もうしません。もうしません。もうしません。」
        「お願いします。お願いします。お願いします。」
         これは、私の得意技かな(^^;
・褒めて一言;「えらい!」「良くやった!」「こりゃすごい!」「ぐー!」「よっしゃー」
        誉めるの下手なんだよな、私は。改善しよ。
・sidでapt-get upgradeして一言:「ひ、ひdeb!」..さむぃ?(--;

集中力と決断力

とりあえず購入し、集中力の方から読み始めている。

かなり面白い。


こちらも期待している。

良いBooklogがかけそうだ(^^)

2005年10月18日火曜日

Food Force

NHKのニュースで紹介されていたが、国連のWFP(World Food Programme)が食料援助を身近に感じてもらおうと企画したものらしい。

日本語版がリリースされ、コナミのサイトからWindows用がダウンロードできる。

窓の杜でも「コナミ、藤岡弘、と平山あやを起用した「Food Force」の日本語版を無料公開」と言うように紹介されている。

��英語版はMacとWindowsの両方があるようだ。
��もとはMacなのかな?QuickTimeが必要のようだし。

藤岡弘が出ているところが、何とも仮面ライダー世代に良いかも(^^;

2005年10月17日月曜日

eSATA

eSATAに対応したPCIのインタフェースカードって、なかなか無いんですね。

■玄人志向 eSATA-SATA/2P (eSATAコネクタ変換ブラケット)
でも買って、内蔵インタフェースを外に出すしかないかなぁ。

ご近所には売ってませんでした(T_T)



BBIQ光電話申し込み

BBIQ光電話と言うのを申し込んだところ、Aterm WR7610HVという、安っぽい(^^;
光電話ターミナルと言うものが届いた。

休日での作業を申し込んだところ、立て込んでいるとのことで開通日は3週間後ぐらい。

��急がないから良いんだけど。

WR7610HVは、どう見てもPPPoE+ルータ機能を持っていそうなんだけど、ルータ機能は封印されている模様。

��なんだかもったいないなぁ。

Q: 結局、骨折の原因は何?

Q: ギプス取れたみたいだけど、結局、骨折の原因は何?

公式見解は「自打球が当たった」と言うことにしていますが、
真実は深い闇の中と言うことで(。。)\バキッ☆


2005年10月16日日曜日

SR3610-2S-SB2のメモ(その2)


RAID1に設定したSR3610-2S-SB2に対して、家庭内サーバからUSB2.0でmountをおこない、データを書き込んだ後にumountし、USBケーブルを抜いた。

その後、USB経由で手元のLinux Note PCに同RAID箱を挿すとこういうログ。




Oct 16 13:26:40 hong kernel: usb 3-3: new high speed USB device using ehci_hcd and address 3
Oct 16 13:26:41 hong kernel: Initializing USB Mass Storage driver...
Oct 16 13:26:41 hong kernel: scsi0 : SCSI emulation for USB Mass Storage devices
Oct 16 13:26:41 hong kernel: usbcore: registered new driver usb-storage
Oct 16 13:26:41 hong kernel: USB Mass Storage support registered.
Oct 16 13:26:41 hong usb.agent[9983]: usb-storage: loaded successfully
Oct 16 13:26:46 hong kernel: Vendor: STARDOM Model: V.36.A03 Rev: 0000
Oct 16 13:26:46 hong kernel: Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 00
Oct 16 13:26:47 hong kernel: SCSI device sda: 976794112 512-byte hdwr sectors (500119 MB)
Oct 16 13:26:47 hong kernel: SCSI device sda: 976794112 512-byte hdwr sectors (500119 MB)
Oct 16 13:26:47 hong scsi.agent[10045]: sd_mod: loaded successfully (for disk)
Oct 16 13:26:47 hong kernel: sda: sda1
Oct 16 13:26:47 hong kernel: Attached scsi disk sda at scsi0, channel 0, id 0, lun 0




しかしなぜか


# mount -t ext3 /dev/sda1 /mnt/floppy/
mount: wrong fs type, bad option, bad superblock on /dev/sda1,
missing codepage or other error
In some cases useful info is found in syslog - try
dmesg | tail or so

と言われ、mount出来ない。



RAID箱のLCD表示もなんだか変わっている。

LCDをよく見ると、RAID0の設定になっているようだ。

また、ログも/dev/sdaが500GBになっている。あれれ?

250GBのHDDでRAID1なので、250GBのはずだが。



とりあえずRAID箱の設定スイッチからRAID1に設定を戻してみる。

「データが壊れるよ!」と警告がでるけど、仕方なく進む。

もう一度Linux Note PCにつなぎ直すが、パーティションテーブルが壊れているので、試しにfdiskとe2fsckをば。


# e2fsck /dev/sda1
e2fsck 1.38 (30-Jun-2005)
e2fsck: そのようなデバイスやアドレスはありません while trying to open /dev/sda1
Possibly non-existent or swap device?
# fdisk /dev/sda
Device contains neither a valid DOS partition table, nor Sun, SGI or OSF disklabel
Building a new DOS disklabel. Changes will remain in memory only,
until you decide to write them. After that, of course, the previous
content won't be recoverable.
The number of cylinders for this disk is set to 30401.
There is nothing wrong with that, but this is larger than 1024,
and could in certain setups cause problems with:
1) software that runs at boot time (e.g., old versions of LILO)
2) booting and partitioning software from other OSs
(e.g., DOS FDISK, OS/2 FDISK)
Warning: invalid flag 0x0000 of partition table 4 will be corrected by w(rite)
Command (m for help): p
Disk /dev/sda: 250.0 GB, 250059350016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 30401 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes
Device Boot Start End Blocks Id System
Command (m for help): n
Command action
e extended
p primary partition (1-4)
p
Partition number (1-4): 1
First cylinder (1-30401, default 1):
Using default value 1
Last cylinder or +size or +sizeM or +sizeK (1-30401, default 30401):
Using default value 30401
Command (m for help): p
Disk /dev/sda: 250.0 GB, 250059350016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 30401 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 1 30401 244196001 83 Linux
Command (m for help): w
The partition table has been altered!
Calling ioctl() to re-read partition table.
Syncing disks.
# e2fsck /dev/sda1
e2fsck 1.38 (30-Jun-2005)
/dev/sda1 contains a file system with errors, check forced.
Pass 1: Checking inodes, blocks, and sizes
Pass 2: Checking directory structure
Pass 3: Checking directory connectivity
Pass 4: Checking reference counts
Pass 5: Checking group summary information
/dev/sda1: ***** FILE SYSTEM WAS MODIFIED *****
/dev/sda1: 125/30539776 files (2.4% non-contiguous), 11491010/61049000 blocks
#



安定稼働の道は険しいなぁ。



ps.

その後何度か電源off/onをおこなったり、USBケーブル抜き差ししたけど、

RAIDタイプが変わることはなかった。

シリアル経由で何か悪さをしたことになるのかなぁ。


trafshow

europa's free spaceに書かれていたので、trafshowをちょっと使ってみた。

netstatとiptrafの中間的なものという感じ。
これはこれでざっと見るにはいいかも。



europa's free spaceはSun/Sparc関連では役立つTipsが多そうで良いですね。
ちなみに、Sun Fire X2100の一番安いので良いから、評価してみたいなぁ...
置く場所がないのが...

ダックス技研

ダックス技研か。

なかなかおもしろい会社だな。ある面、Plathomeと似た品揃え。

特に、が良い。

きちんと商品を評価して、まとめているところは好印象。
買う気にさせる。

��個人的にはパーソナル向けRAID箱の評価記事が、面白かった。

また、制御向けの製品も作っているようで、こちらも面白そう。


以前はPlathomeも同じような評価記事を公開していたような気がするけど、最近は見あたらないなぁ。

SR3610-2S-SB2のメモ

SR3610-2S-SB2付属のWindows GUIベースでの制御ソフトウエアがうまく動かない。

そこで、Linuxからminicomでシリアルを覗いて、試行錯誤でコマンドを探すべく打ち込んでみた。

今のところわかっているのは、
R:リセットらしい。
*:ステータス表示らしい。
M:バージョン情報を返すらしい。
u:メンテナンスモードに入るようだ。但し、文字化けする上に、抜け方がわからず電源off/onするので注意要。


トレイを抜いて、挿し直すと、自動的にリビルドを開始するが、一度開始しないこともあった。
その時は電源入れ直すと、リビルドを行った。
リビルド中は、シリアルに完了度合いが垂れ流しで表示されてくる。
尚、本体のボタン操作をおこなう場合、リビルドは止まるようだ。
何にしても、添付の制御ソフトが使えていないのは痛い。
現在購入元に問い合わせ中。

待つ

状況不明で待つというのは、いつもながらつらいものだな。

あらかじめ情報共有班を作って、こまめに連係取ることが必要よね。

さもなくば、現地で待機するか。

��リモートで待機すると、精神的にきつい。
��現地で待機するとなると、体力的にきつい。

Internet Cafeに泊まる

初めてインターネットカフェに泊まった。私を含めて出張者3名。
好きこのんでではなく、ホテルが取れなかったためである。


フルフラットのブースが空いていなくて、リクライニングシートのブースであった。
もう少し後ろにリクライニングしてくれたら、ちょっとは快適だったのに。

シャワーは無料でそれなりに汗は落とせたが、スーツのズボンで寝るのはつらかった。

��5時間で1600円ぐらいだから、仕方ないか。

結論としては、あはりあそこは寝る場所ではなくて、ネットを楽しむ場所なのだろうなと言うところ。
次からは早めにホテルを予約することだ。
��でも、あちこちからいびきが聞こえていたことを思うと、
��やむなく(?)泊まる人も多いのだろう。
ちなみに、その前の週はyoyaq.comで当日予約の安い宿が取れたが、
3時間ほどしかホテルにいなくて、結局高くついた(^^;

2005年10月11日火曜日

技術士一次試験

いやはや疲れた。

それにしても、専門より基礎の問題が難しいと思ったのは、私だけ?(^^;

事前に勉強しようと問題集なども買ったのだが、公私ともにトラブル発生で思ったより時間割けなかったなぁ。

年末には合否がわかるらしい。


情報処理資格試験も来週あるけど、「客層」がずいぶん違う感じだったなぁ。
年齢の幅が広い。
いわゆるIT系じゃ無い層もいるからだろうな。

2005年10月10日月曜日

情報セキュリティ関連

とある雑誌に載っていたJASAの広告から。
r0010930-s.jpg

その広告に「経済産業省報道発表資料より抜粋」と書いてあるので、元を探してみた。

まだ見つけ切れていないが、METI:情報セキュリティ政策の配下のどこかにあるだろう。

��ここは、相変わらず宝庫だな。


JASAの広告の図もCMMIなどを想起させて、味わい深い。
��ISO9000シリーズも同じかな?
ステップを踏まなければ、一足飛びに上のレベルにはあがれない。
また、下位のレベルの組織・人に対して、上位のレベルで使う基準やツール、お話をしても理解できないと言うか、実践できないと言うか、猫に小判というか...無理というものか。
この組織の成熟モデルは、洋の東西を問わずに当てはまる気がするなぁ。

披露宴

久々の披露宴。
新郎新婦ともとてもうれしそうだった。末永くお幸せに。

杖を頼りにご祝辞を述べるのは一苦労だったけど、
私もおいしいお肉を頂いて、幸せでした(^^;
r0014296-s.jpg




尚、誰も望んでいないだろうけど、近影をば(。。)\バキッ☆
r0014300-s.jpg
撮影の際には某大学OBの仮装小道具を拝借いたしました(^^;

リスクの続き:「危機感」

「駄目だった時にどうするか?」
それを頭の中で考える(シミュレーションする)事が出来たら、それなりの手を打つだろう。

たとえば、識者に待機してもらうこともその一つ。
それを具体化・可視化すると、緊急連絡体制図になる。



また、「どこでだめになる可能性があるか?」を考えることで、誰に待機してもらうとか、どこが不安要素なのかを予想することも出来る。
考えるコツ?
私にはコツというほどのものは無い。
ただ、初物は危険だと経験で感じている。
初物にしないためには?
テスト・リハーサルで、2度目、3度目になるよね。
それだけの話なんだけど、リスクチェックなしに突っ走ることが多いと感じるなぁ。

2005年10月9日日曜日

パネルディスカッションにおける成毛氏の話(の一部)

とあるパネルディスカッションで元MSの成毛氏が話していたことのメモ。
私が恣意的に取り出して書いた部分のなので、全体のトーンを押さえていないことをあらかじめ書いておこう。

r0014260-s.jpg

・「学校を人材再教育やリスク管理の拠点として見直すべき」
 なかなかうなずける。
 この時の話の例として、学校内のLANの普及の議論があったような記憶がある。

 少子高齢化が進んだ場合の学校を再教育の場にする。
 その時に、大人も子供もリスク管理の観点で、新たに学ぶことが出来る。
 子供はもちろん、新しい知識を習得できる。
 また、大人も子供に教えることにより、自身の再認識が出来るとともに、
 新たに出現したリスクに対する検討を行うこともできる。



・「中国からのアタックでいつか人が死ぬ。『中国から』と言うのは一例だが。」
 ネットワークゲーム内でのトラブルが元で、人が死んだり怪我したりすることも
 すでに起きている。これはヴァーチャル内のトラブルがリアル世界へ感情だけ
 伝わったことが原因だが、ITやネットワークがじわりじわりと生活や社会に深く入り込めば
 入り込むほど、可用性・信頼性を含めて求められるレベルや使い方・あり方が変わってくる。
 例えば、DoS攻撃で金融機関のサイトがダウンし、Internet Bankingでお金のやり取りを
 行っていた中小企業の経営者が資金繰りに困って、首をくくる...など、
 現実のものになりかねない。
・「OSなども含めて、多元的で無ければ弱いものとなる。」
 狭い全体最適の視点だけで考えると、一種類のOSで統一できた方が良いかもしれない。
 しかし、そのOSのセキュリティホールを突かれると、全体がダメになってしまう。
 継続性も踏まえた全体最適の視点だと、運用含めて考える必要があり、
 適度に(ってのの考え方や基準が必要だけど)ばらけたものの方が安全で、
 リスク対策コストも小さいかもしれない。
 170km/hのスピードボールでも、常にストレート勝負でど真ん中ばかり投げていたら
 打たれる可能性が高くなってくる。
 適度に「散った」球筋の方が、ファーボールを出すこともあるけど、出会い頭の
 ホームランを打たれる確率は下がるんだろうな。

Stakeholders

3ヶ月ほど前に書いたステークホルダーの図。
話をしながら15分ほどで書いたものなので、そのつもりで。

r0014256-s.jpg

ただ、書かないよりは、書いた方がわかりやすいよね。

NRC: Effective Risk Communication (NUREG/BR-0318) その2

NRC: Effective Risk Communication (NUREG/BR-0318)の第8章に8. Implementating Effective Two-Way Communicationという記述がある。

これがまた、当たり前のことを書いているけど、示唆に富んでいる。

図を引用してみる。




コミュニケーションのいろんな局面でNoiseは発生する。
この文書に記載されているノイズとしては、

* Time pressures
* Lack of familiarity with risk terminology and decision-making
* Lack of openness due to organizational culture issues
* Technical jargon from area of specialty
* Different conceptual frameworks about safety
* Lack of familiarity with risk models
* Varying understandings of what “risk informed” means
* Lack of understanding of public perceptions and acceptance of risk

などがある。
社内の教育で、「異文化交流」に関するものを受講したことがあるが、このときも身をもって体験した。
少なくとも、「専門用語」に関する知識不足を「用語集」補うことや、最低限必要であると思う。
もっと言うなら、「用語集」ではなく、プロジェクトやコミュニケーションの場としての会議毎に「用語定義集」を共有するべきだと思う。
更に、それらは事前に共有されていることが望ましい。
��言ったとしても、ノイズだらけで真意を伝えることは難しい。
��いわんや、なにも言わないのに、伝わるわけがない。
��沈黙は金であるが、それはノイズが大きくて、今話しても逆に誤解をよぶと言う判断が
��ある場合の話であろう。
��何も考えずに「沈黙は金」を決め込むのは思考停止であろう。
��#「思考停止」を変換したら「始皇帝氏」が出るのは、これ如何に(^^;

NRC: Effective Risk Communication (NUREG/BR-0318)

さる本を読んでいて

「リスクの定義は米国原子力委員会の定義によるものがよく使われている。」

旨の記述があったので、ちょっと見てみた。



「What is Risk?」が書かれていた文書として、下記のものを発見した。

Effective Risk Communication (NUREG/BR-0318)

Guideline for Internal Risk Communication



一部引用してみる。


What is risk?



The public and the NRC have different definitions of risk. The scientific community views risk as the likelihood of an event multiplied by a series of consequences ranging from mild to catastrophic (risk = probability x consequence). By contrast, the public’s view is based on personal perceptions and impacts, while the NRC’s perspective is shaped by policy, professional experience, and protocols for risk assessment.



Within the NRC, the most prevalent definition of risk is the “risk triplet”:



* What can go wrong? (accident identification)

* How likely is it? (probability)

* What are the consequences?






書いていることは良くわかるが、私が考えるここでのポイントはconsequence(s)だと思う。



concequenceは「結果」、「結末」とか「(そのことが引き起こす)重大さ」と言う意味だと思う。

結果を考えるには技術力、歴史などいろんな前提知識が必要である。

更に大事なのは想像力だと思う。真剣に考えることだと言っても良い。



「このまま行くと、どうなる?」

とか

「これをやらないと、どうなると思う?」

と言う質問をすると、それなりの答えをしてくれる人もいるが、

��もちろん、そう聞いても、答えがないやつもいる(--;

最初からそれを考えるやつは少ない。

��少ないながらも、いるのが救い(^^;



育ちが良く、危険にさらされていない人は、このあたりの「危機感」を感じないのかなぁ。

��忙しくて、考えることが出来なくなっているとしたら、それは別の問題であるが。



上記は「自問しているか」に繋がる話なのだろうな。


2005年10月8日土曜日

HDD外箱(安いRAID)

Mac mini用のHDD外箱である、Mac miniそっくりの外付けHDDケースを買おうかとも思ったのだけど、安価なRAID(というかミラー専用)対応のHDD外箱を購入してみた。
cover 【題名】RAIDON SR3610-2S-SB2 【作者】 RAIDON


3万円後半のものが多い中で、3万円を切ったものがどの程度かと言うところ。


尚、内蔵HDDはSATA-IIであり、外部インタフェースもE-SATAに加えてUSB2.0もサポートしている。
アルミの厚手のケースで、外観・質感とも悪くない。
LCDでRAIDの状態もわかるし、内蔵HDDに障害が発生したら、大きなアラーム音も出るようだ。
また、Windows用の制御ソフトしかついていないが、RS-232C経由でRAIDのステータスも知ることが出来るようだ。
まだHDDは買っていないが(^^;、耐久試験をやってみて、使えそうならソフトウエアRAIDで組んでいるマシンのいくつかを置き換えてみるのも手かなと考えている。
��USB2.0やieee-1394と異なり、eSATAならレイテンシも小さかろうし、
��障害も出にくいとの判断である。
まぁ、ソフトウエアRAIDでいくつかのLinux BOXを運用していて、ひどい目にあったことは、オペチョンを除いて無いと言えば無いのではあるが。