2004年6月30日水曜日
最前線に求められるもの。最前線に与えなければならないもの。
顧客先での作業はつらい。特に障害対応などだと尚更である。
顧客からの問い合わせはあるし、調べる環境はないし、やることはてんこ盛りだし。
最前線で一つ判断や顧客に対する言葉を間違えると、全身火だるまになる。
最前線に求められるものは、
・自分で判断するのか否かを決める判断力
かな。
その最前線を支援するのは、
・判断を支援する情報・人・もの等の補給路
・作業に集中させ、顧客からの各個撃破から守るための現場指揮官
かな。
「とにかくやってこい」「最前線は何やってんだ」「今どうなっているんだ?」と言う暇があったら、将校クラスは最前線に出向くべきだな。
そして、最前線で顧客対応を一手に引き受けるコンタクトパーソンになって、
各エンジニアが最大限の能力を発揮できるようにすべきだな。
似たような話で障害時の対応と言うものがあった。
これは、コンタクトパーソンが状況を逐一報告することで、個別の攻撃から部隊を守った例だと思われる。
��しかし、戦闘厳しい折に大将クラスが最前線に出かけるとなると、
��全軍の指揮は出来ないし、最後の砦が出かけるので後がないしで、
��これまたタイミングが難しい。
私の周りの名言(15)
「システムは作るもんではない。動かすもんだ。動いてなんぼ。」
おぉ。
私の周りの名言(1)に匹敵する言葉であり、システム設計・開発・構築者の意地が見える。
さすがにプロジェクトXに取りあげられるようなシステムを動かして来た方はシンプルな言葉に本質をたたき込む。
「やる」と「作る」の違いも同じようなことなんですな。
2004年6月29日火曜日
プロマスター エコ・ドライブ 電波時計
ディスクが怪しい状態なので、バックアップ用にHDDを買いに行ったが、
某1級人身売買話術士の話術に乗せられて、気がつくと買ってしまっていた。
��HDDも買ったので散財です。ボーナスなくなった。
デザインも気に入っているので良いのですが、帰ったら案の定、女将からどやされました...
たまたまホークス大勝の翌日だったため、追加ポイントが5%ついたのが救いか(^^;
取説はhttp://citizen.jp/cs/guide/h410/index.html
2004年6月28日月曜日
サントリー FINE BREW
暑いので飲んでみた。
うーん、アサヒ ポイントワンほどまずくはないが、やはり薄い感じ。
女将からは
「まずいというのなら、飲まなきゃ良いのに。ビールにしたら?」
と宣われていまいました(^^;
��でも、ビール飲むともっと暑くなるし、
��酒に弱いのでお仕事できないし(^^;
あー、ギネスが飲みたい。
最初に作ったゲーム(?)
その昔、遊園地の射的コーナなどにドライブゲームみたいなのがあったのを
ご存じの方がいるかと思う。
ゲームは至って単純で、円形ハンドル操作だけでゲーム機のなかの車を左右に操り
道から外れずに長く運転できた方が良いというものである。
ゲーム機のなかには幅広いゴムベルトに道や障害物を描いたものが回転していた。
��子供の頃はあまりさせてもらえなかった記憶がある。
ある程度の長さのベルトが繰り返しまわっているだけなので、
パターンを覚えたら次のハンドル操作が予測できるのであろうが、
幼い私にはそんなことは出来なかった。
さて、長い前ふりですが、上記のゲームにヒントを得て、
オープンリールのテープデッキでゲームを作った。
オープンリールテープをある長さに切り取ってセロテープで輪っかにする。
これに口で「ぶーん」と車のエンジンオンらしきものを録音する(^^;
所々に「どかーん!」とこれまた口で録音する。
逆回転でも同じような事を録音する。
そしてテープを再生しながら、正回転<->逆回転と切り替えながら、
上手く爆発を切り抜けて長い間再生できた方が勝ちというものである。
親父の大事なテープレコーダの再生方向つまみをがちゃがちゃ切り替えながら
弟と結構熱くなりながら遊んでいたことを思います。
��小学生の頃だったかなぁ。
録音パターンをいろいろと変えて遊んだ。
��「そろそろ爆発か?」と思って、切り替えたとたんに爆発する奴とか(^^;
あまりに激しくやっていて、再生方向を切り替えるつまみのところが
がたがたになって禁止されたような(^^;
あのテープレコーダも取っておけばおもしろかったよなぁ。
たぶん松下製だったな。
Webで探してみよっと。
From:詐称によるウイルスばらまき
相変わらずFrom:を詐称されている方が多いらしい。
私のところにも「あんた、ウイルス送ってまっせ」メールが来た。
��これが最初ではないけど、発信源が分かるのは貴重かな。
一部を伏せて置いておこう。
A virus was found in an Email message you sent.
This Email scanner intercepted it and stopped the entire message
reaching its destination.
The virus was reported to be:
virus WORM_NETSKY.P
Please update your virus scanner or contact your IT support
personnel as soon as possible as you may have a virus on your system.
Your message was sent with the following envelope:
MAIL FROM: shibata@luky.org
RCPT TO: xxxx.xxxx@xxxx-xxxx.com
... and with the following headers:
---
MAILFROM: shibata@luky.org
Received: from mx4.eunet.at (HELO mx-backup2.tiscali-business.at) (193.154.160.127)
by mail.xxxx-xxxx.com with SMTP; 25 Jun 2004 11:39:02 -0000
Received: from xxxx-xxxx.com ([213.xxx.xxx.xxx])
by mx-backup2.tiscali-business.at (8.12.8/8.12.8) with ESMTP id i5PBGPGn007563
for; Fri, 25 Jun 2004 13:16:29 +0200
Message-Id: <200406251116.i5PBGPGn007563@mx-backup2.tiscali-business.at>
From: shibata@luky.org
To: xxxx.xxxx@xxxx-xxxx.com
Subject: Re: hello
Date: Fri, 25 Jun 2004 11:27:03 +0200
MIME-Version: 1.0
Content-Type: multipart/mixed;
boundary="----=_NextPart_000_0016----=_NextPart_000_0016"
X-Priority: 3
X-MSMail-Priority: Normal
私はMSMail-Priority: Normalとか言うのが付くメールは、
人の環境を借りるしかないとかどうしようもない場合を除いて、
送りませんがな(^^;
raid0 trouble
自宅のファイルバックアップサーバ
��と言っても単にディスクをいっぱい積んでいるLinuxマシン
にバックアップを取ろうとして久々に起動したところ、
HDD不調のようで下記のようなメッセージをだして
バックアップ用のパーティションがマウントされない。
md: raid0 personality registered as nr 2
md: md driver 0.90.0 MAX_MD_DEVS=256, MD_SB_DISKS=27
中略
md: Autodetecting RAID arrays.
md: invalid raid superblock magic on hdg3
md: hdg3 has invalid sb, not importing!
md: could not import hdg3!
md: autorun ...
md: ... autorun DONE.
バックアップ用なのにraid0って、おかしいんじゃないの?と思った方がいると思う。
その通りです(^^;
でも、ディスク足りないので仕方なくというのと、
このサーバは一時待避的な使い方が多く、
本当に大事なファイルは、別のところにも置いています。
読めないのかなぁと思いつつも、手動で/dev/md0をmountしてみると、mount出来た。
一応、別のドライブに読めるだけ読んで
��全部読めたんだけど、中身は不明(^^;
再度raid0で作り直してみた。
まずはraidstopでraidを止めて、raid0run /dev/md0。
��ちょっとだけ/etc/raidtabを変更したけど。
md: md0 stopped.
md: unbind
md: export_rdev(hdg3)
md: unbind
md: export_rdev(hde3)
md: bind
md: nonpersistent superblock ...
md: bind
md: nonpersistent superblock ...
md0: setting max_sectors to 128, segment boundary to 32767
raid0: looking at hdg3
raid0: comparing hdg3(120123328) with hdg3(120123328)
raid0: END
raid0: ==> UNIQUE
raid0: 1 zones
raid0: looking at hde3
raid0: comparing hde3(120123328) with hdg3(120123328)
raid0: EQUAL
raid0: FINAL 1 zones
raid0: done.
raid0 : md_size is 240246656 blocks.
raid0 : conf->hash_spacing is 240246656 blocks.
raid0 : conf->hash_spacing is 240246656 blocks.
raid0 : nb_zone is 1.
raid0 : Allocating 4 bytes for hash.
そのあと、mke2fs -j /dev/md0。
kjournald starting. Commit interval 5 seconds
EXT3 FS on md0, internal journal
EXT3-fs: mounted filesystem with ordered data mode.
kjournald starting. Commit interval 5 seconds
EXT3 FS on md0, internal journal
EXT3-fs: mounted filesystem with ordered data mode.
待避していたファイルを戻し中。
��nfs遅いなぁ。100B-Tなら仕方ないか。
2004年6月27日日曜日
箱根 彫刻の森美術館
妙に中が見たくなった。
円筒状の4階建てほどの建物の内側から見た図。
それぞれの作品名は箱根 彫刻の森美術館にて見て下さい。
その他、ヘンリームーア展とピカソ館をば。
箱根の温泉玉子
恐るべきSLAを誇る食べ物である。
��と、同行した某S氏が感動していた(^^;;
硫黄臭くて、手も持つと手が黒くなった。
��花火をいじったあとのような臭いが手に着くし...
しかし、おいしく頂きました(^^)
オープンリールテープデッキ
��懐かしいなぁ。
そこでさらに思い出したのは、昔の職場。
昔の職場は節電のために、昼休みに電気を消していた。
しかし、昼休みも仕事をする人がいたりするので、
机の島毎にひもがぶら下がって電気をつけたり消したり出来るようになっていた。
そのひもにオープンリールのライトプロテクト制御用の黄色い輪っか(直径10cmぐらい?)を結びつけていた。
��引っ張りやすかったのよ(^^;
2004年6月25日金曜日
オープンリールテープ技術士
オープンリールテープ技術士の最も簡単な資格である3級に必要なスキルとは...
テープリードエラーが発生したときに、鉄粉をテープ表面に塗ることで、レコードギャップを認識する事が出来る。
レコードギャップでテープを切り、1レコードを抜き取って他のレコードの読み込みを正常に終了させることが出来る。
��まぁ、3級技術士はその昔実際に見たことがあります。
��2級や1級はすごいぞ(。。)\ばき。
��また、フロッピー技術士3級もかなりの技術です(^^;
��紙テープ技術士とか特殊フォント記述士もあります。
��後日、説明します(。。)\ばき。
「やる」と「作る」の違い
その時に、
「これこれをしなければいかん。だから、これこれをやる組織を作ろう。」
と言う人がいる。
一見もっともで、方針も示しているように聞こえる。
耳障りも良い。
うーん、まてまて。
「やる」ことと「作る」事は違いますよ?
すでに「やっている」ところに「やらせる」のでも良いですよね?
または、すでに「作られている」ものを利用して「やる」でもいいでしょ?
また、組織を「作って」も、結局「やる」のは人間ですよね?
どこにそんな人がいるの?
そんな人がいれば、組織が無くてもやる事はあるかもよ?
ちょっと評価方法を変えれば。
また、車輪の再発明は無駄ですよ?
その車輪「作り」で生きていくことを決めた、つまりそこがコアコンピタンスならば、
最初は出費覚悟で「作って」も良いとは思いますけど、ホントにコアなの?
ちょっと【関連リンク】
どのような業務をアウトソースし、何を自社IT部門で行うべきでしょうか?
��上記記事は、納得がいかない点があるということで、某先輩と意見が一致している。
��いったい誰の立場で書いているかが不明なのだ。
��企業の種類は一つではない。
「走りながら考える」時に
「まぁ、時間もないことだし、走りながら考えようか。」
と言うものがある。
ゴールが不明なので、まずは動くと言うことを完全に否定するつもりはない。
しかし、どっちに向かって走るかという文字通り「方針」ぐらいは決めないと、
無駄骨になるよね。
とにかく、無駄骨承知で走るなら、それはそれで立派な方針ですが、
走りながら周りをよく見て、本当にこっちかな?と真剣に考えないとね。
Recent Comments追加
��Categoryもごちゃごちゃしてきたのでいじるかなぁ。
��searchもpage topあたりに変更しようかなぁ。
��Archivesはこのまま縦にだらんと伸びるとかっこわるいなぁ。
アマチュア無線の思い出
「TS520が...520Vと520Cがあって...」
「何とか400ってあったよね?」
「FT400?」
「それそれ。改造してたなぁ。」
「101をワンノーワンと呼ぶ時点で知っていると分かるね。」
「いちまるいちとかひゃくいちだと、なんじゃそりゃだよな。」
いやー、いろいろ思い出して楽しかった。
高校時代は裏山にテントを張って、発発の轟音にまみれながら
徹夜でコンテストを頑張った事などを思い出した。
��夜中になると、大学に行ったOBがどこからともなく現れて
��差し入れをしてくれたり、麻雀が始まったりしていたなぁ(^^;
アマチュア無線をはじめたのは中学生の時。
高校受験の勉強の時も、左手にマイクを握ったまま問題集を解いて
ぶつぶつ言いながら5分ぐらい発信しっぱなしで顰蹙を買ったことなども
思い出しました。
あの時のコミュニケーションの相手は年上が多く、いろんな事を教えてもらいました。
インターネットと違い、VHFだと地域に限定したコミュニケーションにもなるし、
声が聞こえる分、文字よりも感情が伝わるし、良かったなぁ。
��今の中高生たちが携帯電話を欲しがる気持ちもちょっと分かるな。
今では、局免も流してしまいコールサインも無くなり、リグも持っていないけど
いつかやってみたいなぁ。
モービル(昔はモバイルではなかった)かハンディのリグでも買うかな。
2004年6月23日水曜日
2004年6月22日火曜日
SAMING PC Guard III+
これが本当なら、SELinuxとかよりも良いはず(^^;
まだ装着していないのですが、添付のCD-ROM内のマニュアルによると、
どうもパーティション単位でread onlyにするような仕掛けのようです。
��ジャーナル的なものはどこかに書くのかな?
��VMwareのスナップショット機能の様なものかな?
良くわからない日本語が多くて、理解に苦しんでいますが(^^;
まずは使ってみろという事かな。
【関連リンク】
日本語SAMING PCGuard (for Linux)
英語SAMING PCGuard (for Linux)
��英語の方が良くわかるな(^^;
2004年6月21日月曜日
プログラミング言語AWK
本書は下記の本の復刻版である。
一時期、書店を探しても無かったので、うれしい限り。
こちらの本へのレビューは【2003年12月13日】プログラミング言語AWKをどうぞ。
XのGCのfunctionの美しさ
xjmanから抜粋。
やはりこれ↓は美しい。
関数 名前 値 操作 GXclear 0x0 0 GXand 0x1 src AND dst GXandReverse 0x2 src AND NOT dst GXcopy 0x3 src GXandInverted 0x4 (NOT src) AND dst GXnoop 0x5 dst GXxor 0x6 src XOR dst GXor 0x7 src OR dst GXnor 0x8 (NOT src) AND (NOT dst) GXequiv 0x9 (NOT src) XOR dst GXinvert 0xa NOT dst GXorReverse 0xb src OR (NOT dst) GXcopyInverted 0xc NOT src GXorInverted 0xd (NOT src) OR dst GXnand 0xe (NOT src) OR (NOT dst) GXset 0xf 1
wired logicでどう組むかを考えると、
この美しさが分かります。
��実際に組んでいたときには疲れていたけど(^^;;
code readingだけではなく、hardware logic readingも欲しいところ。
行水
しかし、効果てきめん。すっきりさわやか(?)。
室内は相変わらず31℃ぐらいあるけど、
氷枕との組み合わせでよく寝られるかも。
��安易にクーラーを入れるより良いと思うよ。
なんか何でも科学とか文明の利器で
解決する癖が付いているのはいかん気がする。
UML(Unified Modeling Language)関連情報
��誰か情報追加してクレー(^^;
@IT:5分で絶対に分かるUML
変なもの(仮) :: UML
追記してクレー。
wemaもUML準拠だと良いなぁ(^^;
UMLパラダイス
ここ、良いなぁ。
Document -- ptc/03-10-14 (UML 2.0 OCL Final Adopted specification)
2004年6月20日日曜日
半田付けと手荒れ
必ずと言っていいほど、
数日後に手が荒れる。
��手のひらの皮が所々剥ける。
そんな人はいませんか?(^^;
��金属アレルギーかなぁ。
��金属とは長年のつきあいだしなぁ。
台風による高温多湿?
PCを複数動かしているせいかもしれませんが、
室内30℃越えてます(--;;;;;;;
湿度も高いなぁ。
【台風情報関連リンク】
Joint Typhoon Warning Center
いつもいい感じで予報しています。
tenki.jp
サーバが遅いのか、ネットワークが細いのか、反応鈍いな。
予報性はあまりないけど、おもしろいな。
シャワー浴びてきて、ちょっとすっきり(^^)
最近行ったお食事処
ここに書いたのは比較的おいしかったところ。
��ほとんどが出張時の昼飯だな。
豆腐料理の専門店だったかな。
川崎市内なのかなぁ。
大阪ですね。
ここは昼のランチで豆腐定食を食べたかな。
��豆腐が多いな(^;
小田原駅の近く。
時間もあまりなかったので、盛りそばをさっくりと。
まぁまぁかな。
まだ行っていない。
��行ったら満員だったのでカードだけもらってきた...
2004年6月19日土曜日
今週の欲しいもの2004.06.19
Cobaltの跡取り息子として良いかも(^^;
■Crystalfontz DB633BK-TMC-KU2(5インチベイ用LCDパネル)
これでも良いけど、ちょっと高いな。
秋月のシリアル表示キットでも良いけど、表示だけで入力できないし。
��こいつはLCDproc関連なのか。
2004年6月18日金曜日
筑前堀
すごくいい雰囲気の隠れ家的お食事どころでした。
料理もお酒もおいしかったですね。
��某S氏があまり人に言いたがらない訳が分かる気がする。
��でも、Blogに書いてしまいそう。
��お店の人も宣伝して欲しかったようだし(^^;
詳細は別途(^^)
2004-06-19 21:49:00追記
こんなところです。
情けは人のためならず
進むも進まないも人次第だなぁ。
頼りになるのは昔にお世話になった人とか、
お世話をした(つもりだけだけど)人たちみたいだし。
しみじみと情けは人の為ならずだなぁ。
2004年6月17日木曜日
元気アップハンドブック
主な概要は子どもの体力向上ホームページに出ている。
子供向けとバカにしていたが、女将の指導もあり(^^;ざっと読んでみた。
なかなか良いことが書いてある。
冒頭に、
体力をつけると病気の予防になる。
またやる気・集中力・ねばり強さと言う心の働きも高まる。
と言う主旨のことが書いてある。
��今読んでいる本にもそんなことが...
さらに、運動の種類を挙げて、やりたいことを選択させている。
やりたいことが見つかったら、次に目標を立てることを推奨している。
さらに、その目標が達成できなかったら、その原因・理由を分析して
目標の見直しを行うことも書いてある。
さらにさらに、運動を継続するための工夫として
・仲間を探す
・毎日の活動の記録
・目標を目に付くところに貼り出す
という事も書いてある。
さらに、
・運動するときの注意点、
・運動だけでなく、食生活や休養・睡眠のバランスに関しての言及
・生活習慣のチェックシート、
・運動能力測定結果を分かりやすく記録するレーダーチャート
・親からの改善ポイントを記載してもらう連絡メモ欄
もある。
うーん、立派な提案書だ。
本提案書(?)を強引に(^^;整理すると、
・運動とは[提案の背景]
・運動したかな?[現状(AsIs)の分析]
・運動あれこれ[ソリューションの種類(?)]
・運動すると?[本提案のメリット]
・目標(ToBe)を立ててみよう[具体的な進め方と方法論]
・目標を見直してみよう[PDCAによる改善の提案]
・続けるためには?[PDCA継続の方法論]
・気を付けること[オペレーション上の隘路事項]
・食・働・眠[他のソリューションとの関係]
・チェックシート[オペレーション上のHow事例]
・自分の様子を見てもらおう[Auditの重要性]
かなぁ。
��やはり強引かな(^^;
��でも、コンテンツもフレームワークも悪くないな。
��#小学校でも悲しい事件が起きているので、その関係かなぁ。
体を動かすことで心に負担がかかるのを防ぐ効果があるのは
私も同意しますね。
Wild Planet
でも買ってしまった。
今を去ること、ん十年前、中学生だった(と思う)私は
Beatles,Queen,KISSなどの王道(?)ばかりを聞いていた。
近所に住むませた同級生のところに遊びに行ったときに
このアルバムを聴かせてもらった。
気に入ったというわけではなかったが、かなり衝撃的だった。
「こんなのもあるんだ...」
それから久しく忘れていたのだが、
何かのはずみでB-52と言う単語を見た瞬間に頭の中によみがえり
Amazonで探して注文した。
��注文する前に試聴もしたのだけど、買わざるを得なかった(^^;
いやー、懐かしい。あのころを思い出す。
曲の良い悪いではない、青春である(^^;
2004年6月16日水曜日
run levelの有効活用
プロセスを制御出来るのが良いところだと思います。
でも、ほとんどのサーバって固定的なrun levelで動かしているよね?
��俺だけかな?(^^;
もっと積極的にrun levelを変えながら動かすことで、
そのサーバが動いている状態をサーバ内global 変数としてrun levelを使って、
プロセス制御出来ないかなぁ。
��某師匠によるとheartbeatがそう言うことをしているとのこと。
具体的に言うと、
そのサーバのadminとしてやるべき事がある場合に、
細々とした手順をドキュメントで示したり、
オリジナルスクリプトを用意したりするよりも、
/etc/rc*配下にスクリプトを押し込んで、
telinitだけで各種状態遷移が出来るようにすると、管理が楽かもと思った次第。
��もうちょっと、調べてから書いた方が良かったかな(^^;
��まずはゴミ箱に書いておこう。
朋あり遠方より来る
人生においての大先輩二名にたまたま同じ日に全く別の場所でお会いした。
孔子は
子日、学而時習之、不亦説乎、有朋自遠方来、不亦楽乎、人不知而不慍、不而君子乎
とおっしゃっているが、ほんとよねぇという感じ。
現役第一線を退かれてからの方が、お元気な感じ。
お二人とも豊富な知識と経験に基づいた奥深いお話が元気にさせられました。
これからも、お仕事上もお仕事抜きでも先輩として指導を頂きたいと感じました。
私も若い頃は、「60過ぎのじいさんなんて、使い物にならないのでは?」と
とんでもないことを考えた事がありましたが(^^;、大きな間違いですね。
やはり、経験というか年輪というかに裏打ちされたお話が出来る方は
違います。
関連リンク
http://www.mm-labo.com/culture/WiseSaying/index.html
http://members.jcom.home.ne.jp/diereichsflotte/ArrangedConversation/ArrangedConversation.html
2004年6月15日火曜日
Dimension/次元などを合わせる
習ったことがある奴はみんな知っている。
��何か特別な理由がない限り、単位付きで身長と体重を足したりはしない。
��無名数として「身長-110=理想体重」とか言うのはあるけど、
��これは経験値というか帰納から生まれた法則であり、話が違う。
一覧表などで横並び比較するときにも、dimensionを合わせないと
非常に居心地が悪い気がする。
横並び比較は、結局のところ引き算であるので、合わせるよね。
��と言うか、一覧表でなくとも図示するケースでも
��居心地が悪いという感じを持って欲しいなぁ。
また、dimensionだけではなく、抽象度と粒度にも気を配って欲しい今日このごろ。
あまりに具体的なもの・粒度の細かいものは、一段昇華させて大きな固まりにすべき。
逆に粒度や抽象度が大きくて、禅問答になるときはブレークダウンすべき。
��このあたり、ソフトウエア実装でのオブジェクトの設計の時にも言える話かなぁ。
search.luky.orgメンテ
MHonArc動作中に強制停止させると、.mhonarc.lckというlock fileが残って新たなアーカイブ作成が抑止される仕組みがある。
障害の時に動いていたMHonArcがvine-users MLとLinux-kernel MLであった。
現在、search.luky.orgでのMHonArcはcronによるバッチで動作させており、正常終了か否かはメールにて私に通知されるが、見落としていた。
��正確に言うと、見ていなかった(^^;
障害後の確認はきちんとしましょう(^^;;
教えていただいた方、ありがとうございます。
2004年6月14日月曜日
Blogエントリ500越え
500を越えて大丈夫かなぁ。
��後でDBMS変更するのって面倒そうだな。
とりあえずバックアップを取りながら、
限界テスト気分で行けるところまで頑張ってみよう。
MT2.661でのコメントSPAM対策解析
MT2.661での禁止IPの設定解析の流れでblog/lib/MT/App/Comments.pmを見ていると、こういうコードがあった。
my $count = MT::Comment->count({ ip => $user_ip,
created_on => [$from] },
{ range => {created_on => 1}});
if ($count >= 8)
{
require MT::IPBanList;
my $ipban = MT::IPBanList->new();
$ipban->blog_id($entry->blog_id);
$ipban->ip($user_ip);
$ipban->save();
$ipban->commit();
$app->log("IP $user_ip banned because comment rate " .
"exceeded 8 comments in " .
10 * $app->{cfg}->ThrottleSeconds . " seconds.");
��この8ってハードコーディングなのね。
コメントSPAMMERは8以下になるように来ている気がするので
この値と時間の両方をいじれば、人間ははじかずに
SPAMツールをはじけるかな。
あとは、Comment Spam Quick Fixだな。
簡単SPAMコメント対策との合わせ技でやるのが良さそう。
2004-06-14 01:15:00追記
合わせ技でやってみました。
2004-06-14 01:55:26追記
ThrottleSeconds伸ばして、カウントリミット絞りすぎて、コメント送るテストでエラーになった(^^;
良くコードを見たら...時間を10倍しているのか...と思ったら、表示だけか。
余裕を見て言っているのね。
MT2.661での禁止IPの設定解析
MTにコメントSPAMが多いので、対策をしようと思って
MTのソースをつらつら見ている。
「BLOGの設定」->「禁止IP」でコメントSPAMを書き込んできた
IPアドレスに対して、今後受け付けないように設定することが出来る。
しかし、一つ一つIPアドレスを書いていてはらちがあかない。
海外のダイヤルアップらしいアドレスブロック(/24単位ぐらい)を
丸ごと拒否したいけど、どう書けば良いんだろうかと思っていたのだが、
ソースを見て解決。
blog/lib/MT/App/Comments.pmのpostサブルーチンには、
if ($user_ip =~ /$banned_ip/) {
return $app->handle_error($app->translate(
"You are not allowed to post comments."));
}
と書いてあった。
例えば192.168.0.0/24を拒否したければ、
192.168.0.と書けば良いみたいだな。
やってみるかな。
2004年6月13日日曜日
Post-Itケース
Post-It用に小さな手帳を買ったと書いたが、今一つ大きくて
胸ポケットに入れると他には何も入れられない状態だった。
常に持ち歩くために買ったので、これではつらい。
あれこれ探していたところ、天神の丸善で写真の右側のようなものを見つけた。
本来は情報カード入れのようであるが、私が愛用してるPost-Itのサイズが
情報カードと同じ大きさなのでいい感じ。
革製で、しなやかで薄く、胸ポケットに入れておいてもかさばらない。
情報カードを入れておく側の裏にも名刺の2,3枚程度なら入るポケットがある。
これまた良い感じ。
セメント抵抗と端子台
��色気のない買い物だ。名前がまた色気ないよな。
4.7Ω10Wのセメント抵抗
それと、端子台(税込み640円也)
サブウーハボックス関連で使う予定。
セメント抵抗にはインダクタンス分あるんだろうな。
フルレンジ側にシリーズに入れると音質落ちるかな?
��違いの分からない男だから関係ないかも(^^;
2004年6月12日土曜日
今思えばナレッジマネジメントだった
職場は数名の机を島状に配置した良くある大部屋型だった。
各島の端面にはファイルラックが並べられ、各設計者が書いたり、調べた結果をまとめたりした「設計書」「設計メモ」「技術メモ」がキングファイルに共通ファイルとして綴じられていた。
各プロジェクト・製品毎のファイルもあった。
ファイルは置き場所が決められており、またファイルの背表紙に大きく分類が書いてあった。
分類はファイル体系として、職場のみんなに共有されていた。
だから、どのファイルにどのようなことを綴じているのか大体分かっていた。
個人ファイルは出来るだけしないように指導されていた。
��たとえ、新人が書いたつたない検討メモも共有ファイルに入れていた。
何か分からないことがあると、ファイルをめくると答えがあることが多かった。
どのファイルか分からないときでも、職場の先輩に聞けば、
『それは「論理の6番」にあるよ。』と言うように答えてくれた。
ファイルされたドキュメントは作成者、日付が示されており、より詳細な情報を聞くには誰に決めば良いのかのリンク付けもされていた。
また、日付でその情報の鮮度も分かった。
新人が入ってくると、それらのファイルを読めと指導された。
設計仕様書もむさぼり読んだ。
生きた知識が入っていくのを感じた。楽しかった。
ある事柄に関して調べるべく、そのファイルを取ってファイル冒頭のインデクスを見ると、今は直接関係ないけどおもしろそうなものもファイルされていた。
それを読むことで幅が広がるような気がした。
��何とかしないとな...。
上達の法則―効率のよい努力を科学する
に続いて2冊目である。
しかし、同一著者とは知らずに購入した。
著者は社会心理学者である。
上達するという事を、脳の認知・理解の構造と過程から説明すると共に
自身の経験をもとに本書の論旨を展開しており、説得力がある。
上達の方法論も概論として6つの節で示し、
具体的なステップも10示している。
いずれもそれなりに納得がいくものである。
また、スランプに陥る原因と対策についても記述している。
��これに関してはスランプ対策に絞った近著があるようだが。
読み終わって思ったのだが、本書は本書の定義によるところの
中級者以上向けの本ではないかと思う。
初級者は全くピンとこないのではないかな。
また、私自身も上級かなと自惚れていた分野も
「あぁ、まだまだ中級に入ったばかりだな」と思わされた。
本書の中でピンときた部分を引用する。
P.90
『技能は、手続き型知識であり、本来言葉で表せない。
けれども、上級者はこの言葉で表せないものの要諦を、メタファによって、相手に雄弁に伝えることが出来る。』
響く言葉ってあるよね。
P.94
『上級者から見ると、中級者は苦心しなくてもいいところで苦心し、苦心しなければならないところで油断しているところが多いのである。』
これを私は「全力でエンジン回しているけど、タイヤが空回り」と言っています(^^;
P.127~P.128
『中級者から上級者に脱却したとき、「脱却した」と言う実感を持つのがふつうである。』
『それを経験することによって、その特定の技能を越えた自信が出来る。』
『「やればできる」というような根性主義の自信ではない。合理的に考え、じっくり時間をかければ、見え方の違う次元に上ることが出来るという自覚である。』
P.166
『...名人の三人が鼎談したことがある。そのなかで司会者から「健康の秘訣はなんですか」と尋ねられた三人の答えが一致していた。
「将棋に勝つこと」だったのである。』
仕事をしていて成果が上がるとか納得行くものが出来たときとか、やはり相当元気になるもんね。
そう言う仕事をしたいと思うし、そう言う仕事を若い奴が出来る機会を増やしたいと思うし。
「好きこそものの上手なれ」だな。
そうなると、やはり「それをやりたいか否か」「それに興味があるか否か」がポイントかと。
たまたま読んだHarvard Business Review July 2004(日本版)の巻頭言にあたるOPINIONで
ノーベル賞を受賞された小柴昌俊東京大学名誉教授が書いた文も引用してみる。
『パッションがあるからこそ、夢は実現し、人間は進歩する。私が研究にひたすら没頭できたのは、幸運にも、パッションがかき立てられ、それが失われることのない環境が用意されていたからだ。』
『夢があればこそ、パッションが生まれる。また、パッションがあればこそ、夢が叶う。これは科学の世界に限られたことではないだろう。』
作りかけのサブウーハーボックス
置いている図
上に乗っているのは重しにしている通販カタログ(^^;
スピーカユニットをエンクロージャ底面に付けている上面図
low pass filterもまだ置いているだけ。
エンクロージャ底面の図
スピーカユニットに付いてきたネジが長くて、板をちょっと突き抜け(^^;
エンクロージャ上面の図
角にぶつかると痛そうなので、クッション付けています。
明日も仕事だし、仕上げる時間なし(^^;
2004年6月11日金曜日
定本ASICの論理回路設計―高速・高信頼ディジタル・システムのための設計ノウハウ 定本シリーズ
何でここに書いたかというと、
ASICの論理回路設計法―スーパーマシンのためのディジタル・システム設計ノウハウが既に入手困難なようなので、その改訂版として出版されている本書を記録しておくためである。
買ってみるかなぁ。
若手ソフトウエア技術者にも読ませたいなぁ。
ソフトウエア設計にも役立つと思うので。
FAQ
A:まず、TPケーブルの抜き差し。Full Duplex/ Half Duplexマッチしているか見る。
経験上、これで8割はカタが付く。
それでもダメなら、そこで初めてパケット見るだす。
2004年6月10日木曜日
ワンホップまで
あるというのを聞きます。
��「あー、またワンホップだ」とか。
でも、題記は意味が違います。
私が何か設計するときに、実績や根拠として参照するときには、
・自分がやった実績:これは当たり前
・私の直接の信頼できる知り合いがやった実績:これもまぁOK
・さらにその信頼できる知り合いが「こいつは信頼できる」と言う人の実績
までが限度です。
��まぁ、自分の覚書です。
��最近揺らぐことがあるので、そうならぬようにと書いときます。
くらす
暮らすでもない。
小倉では「殴る」ことを「くらす」と言う。
「一発くらわす」の「くらわす」がなまったのかな?
もっと汚い言い方になると「くらしあげる」となる。
正確な発音は「くらっしゃげる」かな(~~;
��私から「きさぁ~ん、くらっしゃげっど!」と言われた人は、反省して下さい(^^;
違い または 似て非なるもの(2)
��または「私の周りの迷言」か。
「自信」と「過信」
おーい。全然違うぞぉー。
自信には根拠が伴うぞぉー。根拠のない思いこみを過信と言うぞぉー。
「任せる」と「逃げる」
「任せる」と言えば聞こえが良いけど、裏もとらずに任せるのでは
accountabilityも無く、ひどいんじゃないの?
「頼む」と「やらせる」
私が「頼む」と言うときは、文字通り頼って頼んでいる。
また、自分には出来なくてもこいつには出来ると言う信頼が裏にある。
やらせるというのは程度を見たり、とにかくやって見ろと言うことである。
��私から「頼む」と言われた人は誇りを持って下さいませ。
2004年6月9日水曜日
秋月での通販(電源関連)
あの雑多な陳列と群がる電気工作オタクの臭いが何とも言えない(^^;
��最近、東京に出張に行ったときも秋葉原に立ち寄る間もなく寂しい思いをしている。
ちなみに、秋葉原に30分だけよる時間があるときは、
・若松通商
・ぷらっとホーム
・千石通商
・秋月電子通商
とぁゃιぃ店(^^;ばかり駆け抜けている。
秋月から初めて通販で買ったのが、これ↓。
60W級スイッチングACアダプタ 12V 5A
言うまでもなく(?)、カマデンのアンプ用である。
合わせて標準DCジャック(パネル取り付け型)[MJ-10]
も購入。
その他、既に持っている完全密封型鉛蓄電池 (6V 4Ah)[WP4-6]
も購入。
直列にして12Vで使ったり、並列で6Vにして使ったりする予定。
クラビクラ
クラビクラは、過日訪れたお店。
Q's Happy Jazz
気合いの入ったおじさん連中(褒め言葉です)の演奏も良かったし、ボーカル修行中のまなさん(だったっけな?)がなかなか良かったす。
��久留米出身らしい。
またいつか行けるかな。
2004年6月8日火曜日
私の周りの名言(14)
「アカウンタビリティとレスポンシビリティを分けないとダメよ。」
恥ずかしながら、ぼんやりとは違いが分かるが厳密な違いを認識していなかった。
そう言うときは辞書を引いてみる。
accountability
accountable
━━ a. 説明できる; 責任のある ((to, for)).
hold … accountable (for) (…の)責任を人にとらせる.
ac・count・a・bil・i・ty n. 責任.
三省堂提供「EXCEED 英和辞典」より
responsibility
━━ n. 責任; 責務; 責任対象 ((家族・負債など)); 信頼性; 義務履行能力.
on one's own responsibility 自己の責任で.
三省堂提供「EXCEED 英和辞典」より
うーん、私の理解だと、
accountability: 管理者の責任。ケツを拭く責任。最後の砦。
responsibility: 実務担当者の責任。やり遂げる責任。フォワード。
かな。
担当「これはこうします。良いすか?」
上司「うん。よし。それでいけ。」
担当「分かりました。やっておきます。」
上司「何か困ったら言ってこい。ケツは俺が拭く。」
担当「よろしくお願いします。」
��こんな感じ?(^^;
養生訓に学ぶ
本書の中に入る前に、後書きで知ったTipsをば。
・貝原益軒のお墓は福岡市中央区今川2丁目にあるそうだ。
最寄りの駅は地下鉄唐人町駅とのこと。なんと近い。
・菩提寺は金龍寺。
・命日の10月4日には貝原家で「先祖祭り」が行われているとのこと。
・NHK人間講座で2001年1月~3月に本書著者による「養生訓の世界」が放映されていた。
さて、本書の中に入ろう。
如何にも古くさい「養生訓」と言う題名である。
しかし、生命体としての人間の過ごし方に関して深い洞察が益軒に有ったことが著者により解説・説明されている。
良くある東洋医学礼賛の書ではない。
しかも、最近の「癒し」やメンタルヘルスに関しても言及している養生訓および益軒の人間に対する認識の深さがすばらしい。
杉田玄白が拓いた西洋医学
(著者によると臓器医学。
臓器という機能単位の集合体が生命であり、各臓器がきちんと動けば、
全体としての生命も万全である。
人間を空間的にとらえる。)
と、私が理解した。上記のように明確に記述しているわけではない。
の考え方とは別に、人間を全体として、時の流れの中での生命としてとらえるところは、妙な神秘さはなく、納得できる。
実際に、身をもって「病は気から」を感じる私としては、日々の養生(予防医学)の観点での「気」について、もっと充実させたいと感じた。
��「気」についての解説も本書で行われている。
古くて新しい養生訓から学ぶとっかかりに読んでみては如何かと。
ps.
養生訓に有る言葉ではないようだが、本書に書かれていて「おー」と感心した部分を引用する。
P.195
『彼の生き方に感心したある僧からその「工夫」を教えてくれと言われたとき、
杜口は「其工夫といふは、生涯皆芝居なり」と思うことであると答えている。
なるほど。芝居を演じていると思えば、内心からいらいらすることも無かろう。
そして、芝居と同じように人生はいつか幕が下りるのだ。
それまで演じきればこっちのもんであろう。
2004年6月7日月曜日
今週の欲しいもの2004.06.07
DVD-RAMの書き込みの遅さに参っている私としては、速いのはありがたいな。
でも、5倍速対応ではない既存のメディアは相変わらずなのよね。
■I-STAR TC-400R8(リダンダントATX電源,400W×2)
普通のATXケースに搭載可能と言っているけど、ケツからホットスワップ可能なのかな?
ちょっと高いな。
■カノープス CRM2004(赤外線リモコン,MTV/MTVX/MTUシリーズ専用)
だれかLinuxで使えるようにハックしてくれないかなぁ
■USB 2.0接続VGAアダプタ「サインはVGA」
OpenBlockSとか玄箱で使えると良いなぁ。USB1でも動くかなぁ。
送り手側の論理/保坂和志
送り手側の論理の例として、
・新幹線のぞみの時間短縮の話:30分短縮で快適さが無くなった
・複々線化と高架化の話:4分間の短縮での立ち退きや日照権への影響
・DVDプレーヤー:(DVDレコーダだと思われるが)説明書が分厚く直感的操作できない
・電子メール:会社のメールを自宅で取る事による勤務時間の家庭への浸食
・本とCDのベストセラーランキング:嗜好で買うべきものを、話題に乗り遅れないものへ
等を挙げている。
まぁ、「確かに」と思えるものもあるのだが、これらの例だけを見ても「送り手側の論理」でくくられてはかなわないと思う。
ポリシー・考え方・思想・設計がおかしい部分も確かにあるだろう。
でも、実装や運用・宣伝・説明がおかしいだけのものもあるに違いない。
��自分が日々感じていることを、感じた表層をベースに書き記して、
��あたかも世の中の本質であるかのように書かれて切り捨てられては、
��「送り手側」の人は堪らないと思うな。
��それこそ、送り手側の論理だと思う。
尚、保坂氏の著書は不勉強にして読んだことがないので、実は表層だけをとらえたものではないかもしれない。
また、表層だけでも充分「お里が知れる」事もある。
��私も「送り手側の論理」になっている(^^;
goo Blogユーザの伸び
gooでは無料でBlogが作れる事もあり、どんどんユーザが増えているそうな。
送ってもらったランキングの母数を見ると、
05/30~06/06 10478 BLOG
05/23~05/30 9300 BLOG
05/16~05/23 8331 BLOG
05/09~05/16 7395 BLOG
という感じで、毎週1000人ぐらい増えている。
こりゃすごい。
カレーの寅
行きたいなぁ。
Yahooに情報ありました。
日曜が休みなので、行きにくいんだよなぁ。
関連リンク:
= カレーの寅 =
お店、赤くなってたっけなぁ。
カレー専門店 寅
「カレー専門店 寅」
ホントに、一年に数回(以上)は食べたくなります(^^)
違い または 似て非なるもの
似て非なるものってなんだろうと思い、あちこちで読んだ事と合わせて考えてみました。
��と、言うほどアカデミックではない(^^;
「スーツ姿」と「背広姿」
前者は、颯爽とした雰囲気を想像しますが、後者は疲れたおっさんかな(^^;
「愛してる」と「愛してるから...」
前者は無償の愛か? 後者は下心(^^;
「言う」と「する」
前者は猥談しているだけで、やるかどうかは別の話。
後者は、さすがです(^^;
「原価が安い」と「売価が安い」
前者はなんに付けても、作り手側からすると良い話に見える。
後者は赤字覚悟のたたき売りというか、悲壮感が伝わってくる。
「会議」と「会話」
前者は不毛なものから熱いものまで様々。
後者は、しみじみかな。
また何か思ったら書こうと思う。
2004年6月6日日曜日
さぶ うーはー その1
��「さぶ」に釣られてきたふんどしの兄貴がいたら、
��すみません(。。)\バキッ☆
ユニットは毎度Fostexにする手もあるけど、今回お試しということでから購入してみた。
それが、これ↓。
��個購入。
��ユニットの価格は安いんだけど、送料がUS Postalで$60越えるというのは
��どういうわけだ(--;
板は近所のホームセンターでMDFを購入。
板取りは、適当に(^^;下記のような感じ。
組立も適当に...。
��無理矢理、若旦那にも手伝ってもらった(^^;
ユニットを着けた面を下向きにして、40mm程度の高さのゴム足を四方に置いている。
その上に箱をかぶせたようにして置いている。
��今のところ、スピーカユニットを付けた面だけは接着していない。
��その他の5面は固めてしまった。ちょっと後悔。
サブウーハへのLow Passはこれ↓。
まぁ、ただの鉄芯入りコイルです。
カマデンのキットで作ったアンプのoutputから、FE87E バックロードパイプにつながる線にパラレルにサブウーハを入れた。
��今のところ、左右の信号は独立だけど箱は一つ。
まだ、各種信号線を通す穴を開けておらず、バスレフ用のダクト穴も開けていないので、板をちょっとずらして置いている。
つまり完全密閉ではないが、その隙間からズンズン響くのが何とも...(^^;
この後は....
若干の吸音材を入れるとか、
Low Passを通った後の左右の信号をショートさせてみるとか、
位相を反転させてみるとか、
ダクト穴を開けてあれこれやってみるとか、
アンプの前にLow Passを入れてマルチアンプにしてみるとか、
色を塗ってみるとか、
あれこれ楽しめそうです(^^;
ps.
スピーカユニットを取り付ける穴開けは苦労しました。
ハンドドリルの先に取り付ける「大穴を開ける工具」
��名前不明(^^;
を無理矢理最大に伸ばして開けたんだけど、
所望の穴よりちょっと小さいところまでしか開かず、
結局スピーカユニットを箱の内側から取り付けてます。
��下面になるから、かえって良いかもしれないけど。
ps2.
サブウーハ用にマルチアンプ構成にするための、
アンプの前のLow Pass Filterで、カットオフ周波数を可変にするのって
売ってないのかなぁ。
私が見つけたのは、これ↓ぐらいでした。
なんだか、安いけど、大丈夫かな(^^;
買ってみたいんだけど、送料が高いし。
ご近所でから、何か共同購買する方がいたら、募集します(^^;;;;
2004年6月5日土曜日
「違い」から導き出されたもの
「可能性」と「結果」である。
「事前」と「事後」である。
「期待値0%~100%」と「期待値100%」である。
「そば屋の出前」と「今食っているうどん」である。
では、どうやって「出来ている」にするか?
それは、注文をもらう前にやっておくしかない。
��考えてみると、実際に今まで注文を頂いたものは、
��すべて「実績あり」のものばかり。
��しかもただ単に「やった」ではなく、「トップレベルでやった」のもの。
それは、事前の投資を意味する。
投資しなくて、注文をもらえる可能性が0のものと、
投資して、注文をもらえる可能性が0%~100%のものだと、
どちらを選択すべきか。
自明なのかなぁ。
そうなると問題(Question)は、有限のリソースをどこに投資すべきかと言うことになる。
そこが分からないのが問題(problem)だ。
また、リソースに限りがありすぎ(^^;なのも問題だ。
目利きを良く出来ればいいのだけれど、
そうでなくとも「明らかに無駄足」になるような事には手を出さない
事は出来るかな。
ね?だんな?絞る?
2004年6月4日金曜日
コウモリ
その中をコウモリは孤独に飛んでいる。
ほ乳類からは「おまえは鳥だろ。鳥のくせしやがって、ほ乳類を名乗って勝手なことをするな。」と言われ、
鳥からは「見かけは似ているけど、やっぱりほ乳類だな。所詮鳥の気持ちは分からないよね。」と言われる。
さらに場合によっては、鳥から「おまえは鳥を代表してほ乳類に入っているんだから。」等と言うことが聞こえてくるとなると...泣けるよね。
ほ乳類だけど、空を飛ぶことが出来て、しかも超音波で微妙に舵取りする。
すごいじゃないか。がんばれコウモリ。
2004年6月3日木曜日
2004年6月2日水曜日
2004年6月1日火曜日
五月雨も
昨 月
梅 日 雨
雨 ま も
知 で
ら と
店 ず は
主
[解説]
日々の雑事に追いまくられ、五月病になる間もなく五月が過ぎてしまったことに
愕然としつつ、きちんと書き表すことをためらう作者の苦悩と哀愁が現れている。
「梅雨」と「露」を掛けているところに若干の余裕が感じられる気がするが
これはそう取るべきではない。
これからさらに降り注ぐであろう幾多の難題に対する恐怖と
何とか切り抜けようとする意志の葛藤をも表した秀句。