2004年6月28日月曜日

最初に作ったゲーム(?)

コメント: オープンリールテープデッキでおごちゃんからのコメントをもらって、これまた古い話を思い出した。

その昔、遊園地の射的コーナなどにドライブゲームみたいなのがあったのを
ご存じの方がいるかと思う。
ゲームは至って単純で、円形ハンドル操作だけでゲーム機のなかの車を左右に操り
道から外れずに長く運転できた方が良いというものである。
ゲーム機のなかには幅広いゴムベルトに道や障害物を描いたものが回転していた。

��子供の頃はあまりさせてもらえなかった記憶がある。

ある程度の長さのベルトが繰り返しまわっているだけなので、
パターンを覚えたら次のハンドル操作が予測できるのであろうが、
幼い私にはそんなことは出来なかった。

さて、長い前ふりですが、上記のゲームにヒントを得て、
オープンリールのテープデッキでゲームを作った。

オープンリールテープをある長さに切り取ってセロテープで輪っかにする。
これに口で「ぶーん」と車のエンジンオンらしきものを録音する(^^;
所々に「どかーん!」とこれまた口で録音する。

逆回転でも同じような事を録音する。

そしてテープを再生しながら、正回転<->逆回転と切り替えながら、
上手く爆発を切り抜けて長い間再生できた方が勝ちというものである。

親父の大事なテープレコーダの再生方向つまみをがちゃがちゃ切り替えながら
弟と結構熱くなりながら遊んでいたことを思います。
��小学生の頃だったかなぁ。

録音パターンをいろいろと変えて遊んだ。
��「そろそろ爆発か?」と思って、切り替えたとたんに爆発する奴とか(^^;

あまりに激しくやっていて、再生方向を切り替えるつまみのところが
がたがたになって禁止されたような(^^;

あのテープレコーダも取っておけばおもしろかったよなぁ。
たぶん松下製だったな。
Webで探してみよっと。

1 件のコメント: