2004年1月14日水曜日

横断歩道の渡り方(2)


横断歩道の歩き方で私は、


信号の色に関わらず、左右を確認して、安全だと思ったら小さな横断歩道は渡ってしまいます。


「青だったから渡った。そうしたら車にひかれた。」と言うのでは、あまりに自分の身の安全を考えていないと思います。

と書いています。



これを、もう少し分かりやすく伝える言い方はないかなと考えていました。

そしてまさに横断歩道を渡っているときにふと頭に浮かびました。





私にとっての理解は下記のようになっています。


  • 信号:あくまでも通常時の交通制御手段
  • 私の横断基準:今渡って安全か否か?



つまり両者は異なるのです。もっと言うと、信号の表示は安全か否かを判断する為の一手段にすぎないと言うことになります。



上記は、当たり前のことですよね?
当たり前のことなんですが、往々にして天から振ってきたルールに従えば安全であると思いこむことがあると思います。



プロジェクト遂行に関しても、業務遂行に関しても、ルール通りにやりさえすればそれでOKではありません。

ルール通りにやるというのは、OKになるための一手段だと思います。

その一手段を「私はやっていたから」と言うのは、横断歩道の例で考えると、話にならないと思いませんか?


1 件のコメント:

  1. 本日朝に見た光景です。
    横断歩道で歩行者用信号が赤だったので小学生が信号待ちをしていた。
    そのうしろから大人が進行車両がいないのを確認しながら信号無視をして横断歩道を渡っていった。
    子供はそれでも歩行者用信号が青になるのを待ってから渡っていった。
    とっても考えさせられる光景でした。(^^;
    自分も子供には「信号をちゃんと守るんだよ!」って常日頃言ってますが、自分も同じことをしてないだろうか・・・??!(^^;;;

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