教育のテキストである。
社会産業教育研究所出版であり、
amazonでは買えない(^^;
ちなみにTAとはTerminal Adaptorではなく、Transaction Analysis(交流分析,対話分析)のことである。
教育テキストとか精神分析学とかも、なんだか胡散臭い雰囲気が漂うが、本書は為になった。
- ストローク:まさに「手当て」と言うところか
- ディスカウント:「自己卑下」と「他者見下し」というところかな
- 心理的ゲーム:各個人に潜むP人格、A人格、C人格の役回りの変化と相互の交錯
- 時間の構造化:満たされないストローク欲求を代謝する過ごし方のパターン
- 人生の脚本:知らず知らずのうちに「さだめ」として植え付けられた(ように思いこんでしまう)役回り
など、「なるほど、そういう視点で分類して考えると、分かりやすいし、思い当たるなぁ」という事が多かった。
また、私の日頃のふれあい方の過ちが多くわかった気がした。
良い意味での大人になろうと思う。
丁度機長の危機管理を読んだばかりの良いタイミングで出会えたと思うと幸せ者であるσ(^^)
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