2003年12月13日土曜日

ディジタルIC回路の設計―実験で学ぶTTL,C-MOSの応用テクニック

1987年出版の本を、私は1992年に購入したようである。

本書はTTL/COMS ICを使った回路の実際の動作をシンクロスコープなどで波形を見ながら学んでいくものである。




今では商用の大規模ロジックでは使用されることが少なくなった感があるTTL/CMIOS ICですが、以前は基板上に多く使われていました。
紙の上では動くのだけど、実際に繋いでみると動かなかったり、たまに動きがおかしくなることがあったりするのが、物理的な世界です。
先ほど書棚の奥から本書を取り出してパラパラめくっていると、私の字ではない書き込みがありました。
先輩として新人諸氏に貸していたんだなぁと思い出しました。
CQ出版にはお世話になったんだなぁ。

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