2003年12月2日火曜日

続「超」整理法・時間編

★【続「超」整理法・時間編 タイムマネジメントの新技法 野口悠紀雄著 中公新書】



全部読み終えていないが、後は流し読みする予定なので、書いておきます。
この本に書かれている仕事のスケジューリングのポイントは下記かな。
●中断しない時間を出来るだけ作る。(スループットを上げるのには必須か?)
●拙速を旨として、返事が出来るものはすぐに返事をする。(レンテンシを上げるため)
●情報共有をおこない、ディスパッチの手間を出来るだけ省く。またその為には多少面倒ではあるが、文書(この本では時代的にFAXであるが、電子メールについても言及している)での情報交換を基本とする。
●スケジュールを直近のもの(例えば1週間)だけで決めず、もう少し長いレンジ(2~3ヶ月)で見渡す。
結局、月並みだけど「着眼大局着手小局」「Think globaly, act localy」が決め手で、その決め手を使えるようにするためにみんな苦労しているのかなぁ。

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