1996年の出版の本書の執筆者の方々とは、今でも某ML上でたまにやりとりする関係を続けております。
変なメーラや日本語でのメール作成の敷居が高かった当時、AL-Mailはきちんとした基本デザインと実装で非常に使いやすく、実際に今でも会社では私もプライマリメーラとして使用しています。
また、シェアウエアでありながらユーザへの支払いを強制しない作りや、ユーザによるプラグインの作成やMLでの支援など、単なるソフトウエアにとどまらないコミュニティ文化を育成したものだと思います。
AL-Mailに関して惜しむらくは、IMAPやpgp,S/MIMEへの対応など細かなバージョンアップがほとんど止まっているところだと思います。
基本的な作りが良いソフトウエアであるために大幅なメジャーバージョンアップと
それに伴う本書の改訂版を期待しています。
尚、本書の執筆者であるAL-Mail研究会の執筆陣のうち、
久保田さん、樋元さん、松田さん、森永さんのサインは本書に頂いています。
��他にもお会いした方はいらっしゃいますが、本書を持っていくのを忘れてサインをもらい損ねました(^^;
��また、久保田さんのお嬢さんのサイン(たぶん、最初のサイン)も頂いており、将来の価値向上を密かに期待しています(^^;;
Amazon にレビューが載っていた(しかも最近)ので,「今頃レビューを書くなんて,変わった人もいるもんだ.だけどありがたいなぁ」と思って,レビューアーの正体を探ったら,(ひ)さんでした.
返信削除レビューありがとうございます.