��デスマーチが起きる理由と同じような話かもしれないけど。
架空の某組織の話。
・「人あまり」と「人不足」が同時に発生している。
正確に言うと、仕事のない「使えない奴」と「人材不足」が狭い組織内で同時発生。
・プロジェクトの収支単位での締め付けが厳しくなり、以前は「遊び人」も
プロジェクトに参画していて、それなりに遊軍としてポイントにタッチしたり、
「見習い」君も勉強がてら参画してスキルアップを行っていたが、それも難しくなる。
・「人あまり」に該当する人は、「次のプロジェクトまで...」と称して、
販管費で飯を食うようになり、間接費率がアップ。
・その結果、全プロジェクトの収支が黒字でも、間接費負担が重くのしかかり、
部門収支での赤字が発生。
これは怖い話です。
逆のパターンだと、
・全プロジェクトが赤字でも、「人あまり」が発生していないため、
間接費が抑えられ、部門としては黒字。
・「使えない奴」でも、忙しいプロジェクトに入っていれば、
それなりに生きる道があり、役に立つ。
・「見習い」若造君も、修羅場を経験しつつ、覚えていく。
・遠山の金さん風の使える「遊び人」がプロジェクトを渡り歩いて、
悪代官を根こそぎ縛り上げて解決。
うーん、財布を小さくすると、そのまま部分最適とか局所最適になるということかな。
私の場合は、組織内での余剰人員
(決して使えない君だけではなく、優秀だけどたまたま仕事の間が出来たとかでの
一時的な余剰や、よそで片手間でこなしている人含む)
を、雇うことには躊躇しません。
もちろん、プロジェクトの収支は悪化しますが、
私が怒られとけば良いんでしょ?(。。)\バキッ☆
��結局、組織の全体最適って、TOCになっちゃうのかなぁ。
以前の会社で全く同じ事を経験しました。(^^;;
返信削除稼いでも稼いでも、間接費でプロジェクトは赤字。。。(。。)\バキッ☆
あのー、あくまでもフィクションなんですけど(^^;;;;;
返信削除