2004年7月23日金曜日

動いているものはいじらない...で良いのか?

基本的に、きちんと動いているシステムはいじらないのが鉄則...と思っていた。

ほとんどのケースではそうであろう。
しかし、外部環境が変化する場合やエントロピーが時間と共に増大する場合はそうではない。

例えば、セキュリティfixなどが出たら、パッチを当てる。

しかし、それ以外にもいじる必要があることを昨日JRの電車に乗っていてふと思った。
線路の保守をしているのを見かけたからである。
外部仕様は変えないままで、疲労して来た部分を変更していたと思われる。

人の骨も常に作り替えられているらしい。

動いているからといって、いじらなくて良いと言うわけではないところかな。
保守・運用の大切さをまた感じてしまった。

��でも、構造(作り、HOW)と仕様(WHAT)を同時にかえるのは、きびしぃ~かなぁ~(^^;

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