��忙しかったせいもあるが、内容が濃く、ページ数も多く、
��読み終わるのにかなりの時間がかかった。
科学的に医療を行うことによって、難病から救われることは多いと思う。
しかし、高々数世紀の西洋医学が人間とか生物のすべてを知っているというわけではないだろう。
また、医学より先に生物はあった。
科学より先に人類は生存していた。
人工化学物質より前に、天然成分の物質も存在した。
精神と言う言葉より先に、心は存在した。
そう言うことを改めて思うことで、
人間が「つい最近始めた手法」が唯一の手法であると考えるのは間違いかもしれない。
本書を読んで、「絶対」とか「唯一」と言う先入観を捨てる事も必要だと思った。
まやかしの代替医療に傾倒する事もなく、あやしい精神世界・宗教にとらわれることもなく、さらに「科学的な」西洋医学一辺倒でもない。
選択肢を持ち、さらに選択する意志と意欲を持つことで新たな道が開けそうである。
��ちなみに「まず呼気から」と書いているのは本書である。
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