「Fact Find」せにゃ。
文字通り、現場で現状・真実をおさえるべしと言うこと。
数学の論理を持ち出すまでもなく、間違った前提から導き出される答えは何でも正解になっちゃいます。
途中に何人ものフィルタがかかった情報では、判断を間違えることがあります。
重要な事だと考えたならば、マネージャクラス以上でも現場で直接見たり聞いたりすべきですね。
しかし、これがまた「言うは易く、行うは難し」でありまして、マネージャクラスでさえ全ての現場に足を運び、一部の意見だけではなく、全体からまんべんなくサンプリングするのは難しい。
ましてや、トップだと尚更である。
そのために、人材育成を行って自分の耳目の代わりにサンプリングしてくれて、きちんと報告してくれる部下を配置するのであろうが。
また、適切な直属の部下数も問題になるのかも。
また、トップやミドルが裸の王様にならないようにするには、日頃から耳が痛いことも聞かなければならないのであろう。
永遠の課題なのだろうか。
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