2005年9月12日月曜日

my用語:「本当に頭の中で動いたか?」

「本当に頭の中で動いたか?」

手順書を書いて、漏れがないか見直すときに、できるだけ臨場感をだしてレビューする必要がある。
多くの人でレビューするときは、細かい手順をとばしてしまうことがある。
担当者自身がその内容について一番詳しいはずです。
まずは担当者自身で、書いたら「読む」。
読むときに、「この作業に必要なアレは今どういう状態だから」と言うように、頭の中でものを動かしながら見直すべきである。字面を追うだけだと漏れる。



実際に実物または試験機で手順の確認ができれば問題ないのだが、なかなかそうは行かない。
「読んだ」のか?と同じように、愚直にしかも臨場感を持って見直すことも必要である。
他人の目で見直すことができるようになればもう大丈夫。同じような言葉に「ウォークスルー」がある。
みんなで、他の人の思考(または思考が具現化された手順書やプログラム)を、順を追って見直すことです。
��また、経験がないものを頭の中で動かすときの方法論として、「アナロジー」で考えたり
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