2005年6月17日金曜日

役回り

ビジョンに基づくミッション...というと感覚的にはわかるような気がするけど、なんだか別次元のことのような違和感を覚えることもあると思う。

人生の目標とその目標のための使命...といっても、大げさでちょっと考えても答えは出そうにない。

人生のある期間を舞台と考え、その中で自分の役回りは何で、観客にどういう印象を与えるべきか...と考えると、ちょっとピンとくるかな?

��もちろん、演じている役者として、幕が下りた時にどういう充足感を味わえるかということも
��大事なことである。

同じく、人生のある期間をアメフトの試合と考えて、自分は攻撃側なのか守備側なのか、またそのポジションはどこで、どういう状況のときにどういう反応をするのか、危険な状況にならないようにあらかじめどういう位置取りをしておくのか...と考えるともう少しイメージがわくかな?


舞台では仮面や役作り、試合では背番号とポジションを明確にして、初めてその役者なり選手の動くべき・考えるべき事が明確になり、全体として統一した動きになる。
「本来の自分の姿」と言うものが何なのかわからないけど、一生、仮面なり背番号・ポジションをつけて動けば、それが(他者からみた)「自分の本来の姿」なんだろうな。
��仮面(ペルソナ)に関して言っていた哲学者って、誰だったけな?

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