@IT読者調査結果:システム管理編~サーバOSの選択状況は?~
毎度、良い記事を書いている@IT。今回もなかなか。
調査母数が少ないのが気になるけど、有益なコメントがあると思う。
本来Linuxでサーバを構築したいが、Linuxエンジニアを継続的に部門内に確保できる保証がなく、仕方なくWindows OSを選択せざるを得ないのが現実
この話は、良くあるよね。
以前よりLinuxでの適用範囲が広がったので、思い切って技術者を育成(つまり投資)して見るかという人もいるけど、そうは行かない規模の企業もあると思う。
そういう企業はOS云々ではなくて、社内は業務に専念して、フルアウトソースまたはインフラアウトソースをするべきかとも思う。
しかし、そのときの問題は任せられるパートナがいるかどうか・見つけられるかどうかかな。
Linuxを基幹システムのサーバOSに採用したいと考えることはあるが、運用管理を行う者全員にLinuxを教育する余裕がない
これも、運用管理を任せられる「Linuxマネージドサーバサービス」があればいいのでしょう。
Linuxで構築したいという要望も多くもらうが、アプリケーションの対応やサポート/コスト面で問題が多く、Windowsを採用するケースがほとんど
これに関しては、「まず業務及びアプリありき」で考えるべきなので、Linuxに該当アプリケーションが移植されるとか、Linux上で業務システムを作ってくれるパートナがでてこない限り難しいですね。
WindowsはCALのコスト問題があり、導入予定のIT資産管理ソフトにLinux版があればそちらを選択する
CALの話は特にWindows2003では大きな問題になると思うけど、気がついている人は少ないみたい。
MSのバージョンアップ戦略に乗っかってWindows2003にしたのは良いけど、知らないうちにライセンス違反してしまったり、膨大なCALの請求を受けたりすることがないように祈るのみ(^^;
と、いうことで、ちょっとリンク(^^;
Linuxサーバ構築サービス
インフラ提供サービス
Linuxサーバ運用サービス
iDCサービス
(うち)結構当てはまるところあります。よろしくお願いします(^^;
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