日経新聞2004.11.19の夕刊から。
Nikkei NET IT HEADLINE首都直下地震、省庁の4割で情報消失の恐れにもでていた。
同じ建物にバックアップデータを置くのは、システム障害のバックアップにはなっても
災害時には役に立たない。
でも、まだ、あるだけ良い。
だめなのは、「そんなのない」とか「今どうなっているのかわからない」とか
「そういう意識すらない」というもの。
バックアップについての備えがないが故に、災害時に国民に被害が及んだら
誰の責任なのだろう?
また、同日の同紙面に、いわゆるe-文書法の記事もあった。
これも、Nikkei NET IT HEADLINE財務諸表など電子化OK・電子文書法が成立にもでている。
紙の文書も燃えたり塗れたりして失われることがあるが、
電子はもっと簡単に消えてしまう。
遠隔地にバックアップデータを置くのは必須だな。
��国だけでなく、企業や個人もまたしかりかも。
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