2004年3月22日月曜日

リーダーシップ論―いま何をすべきか ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス経営論集


ハードカバーを読むのは久々である。

ある組織(^^;からのお勧めで読んでいる。




良いことを色々書いているのであるが、もともとハーバードビジネスレビューに6回に分けて掲載された論文をまとめているだけに、量が多く読むのに疲れる(^^;。

もう少しコンパクトにまとめて欲しい気がした。



内容に関して言おう。

「リーダーとマネージャーの違い」に焦点を当てて解説が続いていると読みとった。

結局、人をうまく動かすのがリーダである。うまく動かすと言っても、使うのではなく、その人が動けるような状況・気持ちにすると言うことだと思う。

しかも、人はあくまでも人であり、いつでもロジカルに動く機械ではない。
そこを分かった上でうまく動くようにするのが難しいのであろう。

��実際、私もそのような場面に多く遭遇するし、

��つい先日もそのような話をしたばかりなので、内容の一致に驚いた(^^;



本書で述べられているが、さばけるゼネラルマネージャは、ほとんどの時間を人との対話・会話に割いていると言うのも分かる気がする。

うちの会社のベテランゼネラルマネージャも会話第一である。また、そこに人が集まってきて話が進む進む...



��私も、時間の使い方を考えなければ行けない歳なのだけど...


向上心を持ち、マネージャからリーダへ脱皮したい方へ

私からもお勧めする。



0 件のコメント:

コメントを投稿