2004年3月16日火曜日

渦巻く、てんぱる.....そんな時

某MLでフレームに近いことがあっている。
某掲示板でもお祭りだ。
某社内でも年度末でみんなきりきり舞いだ。
先週、出勤途中で歩道を歩いていると、前方から右側通行で舗道上をばく進して来た自転車に乗っていたうら若き女性の口が「こらぁ、邪魔だぁ」と動いていた。
��声が聞こえなかったのは、幸いなのかな(^^;

優しく言うと、つけあがる奴はいる。
厳しく言うと、参る奴はいる。
相手のためにと思って言うと、やたらガードを張る奴がいる。
何も言わないと、何も言ってこない奴がいる。
話したい相手とは、話す時間がない。
話したくない相手から、話したくない話が持ち込まれる。

はぁ....

という私のような状況になる人は(^^;、多いのではないでしょうか?

まだ、全300ページ中50ページほど(第2章に入ったところ)まで読み始めたばかりなので、Booklogには書いていないけど、「スローライフでいこう」はそんな人のための本のようです。

第1章からだけでも、一部だけ引用してみよう。

■第1章 生活にゆとりを
『今の世の中、多くの人が時間がないとこぼしていますが、正確には少し違うようです。
単に「時間がない」のではなく、「じぶんのやりたいことをすべてやるための時間がない」ということなのです。』

『おもしろいことに、あなたが自分の人生に。「何が起こっても大丈夫」とこころから言えるようになると、逆に人生の方が「わかりました。お望み通りにいたしましょう。」と敬意を払ってくれると言う奇妙な現象が起こります。
人生における問題は、じつはあなたの外にあるのではなく、あなたの心の中にあるのです。全てがあなたの心の中で、あなたの心によって決まるのです。
もしあなたがこの問題は自分では解決できないと思っていると、たとえどれほど高い能力をもっていても、あなたは自分が思っているとおり、問題を解決する能力がないと証明するだけに終わります。』

『反対に、どんなチャレンジにも耐えられるのだというふりをして、何度も何度も問題に挑戦していくと、どのような困難が行く手に待ち受けていても、克服する能力がおのずと身についてきます。チャレンジによって健康が損なわれると言うことはありません。』

こんなことばかり書くと、「精神論で何でも解決主義者」と言われるかもしれないが、精神論は必要条件であり、十分条件ではないと思っている。
しかし、必要条件なのだろう。
また、少なくとも「悪く考えるよりは良い」と言うのは真でしょ?

ps.
ちなみに読み始めたばかりだけど、「スローライフで行こう」は「のんべんだらりと過ごそう」と言う主旨ではないようです。
��できる社員は「やり過ごす」と同じく、誤解を招くおそれがあるかもね。

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