今となってはかなり旧型のPicoh Caplio G4である。
このデジカメはUSBのmini-Bコネクタがついているのだが、
USB strage classでは無いために、Linuxでデジカメ内のデータを読み出すには
いつもカメラからSDカードを取り出して、SDカードリーダごとmountして読んでいた。
しかし、たまたま本日、LinuxノートにCaplio G4をUSB接続したところ、
Jul 21 23:02:32 hong kernel: usb 2-1: new full speed USB device using uhci_hcd and address 2
Jul 21 23:02:34 hong usb.agent[3589]: libgphoto2: loaded successfully
てなメッセージが/var/log/messagesに現れたのを発見した。
apt-cache search photo
したところ、CUIでデジカメ内のデータを読み書きするものとしてgphoto2、
GUIフロントエンドとしてgtkamと言うのがあるらしいことがわかった。
早速両方を入れてみるとgtkamでデジカメの内蔵メモリおよび
カメラに搭載したSDカードの両方のデータを読み出すことが出来た。
ただ、SDカードリーダ経由(vfatでmount)だと、各データのファイル名は
小文字になってくれるけど、gtkam経由だと全部大文字になる。
とりあえず、デジカメから/tmpにコピーしたあと、
ls -1 R00*.JPG|awk '{print "mv ",$1,tolower($1)}'|sh
で小文字に変換して、何とかなった。
��やはり、すぐに手が動くのはawkだなぁ(^^;
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