2005年10月3日月曜日

Linux初心者って言うけれど

��波紋を呼ばない程度に(^^;

MLや掲示板で「Linux初心者なので、よくわかりません。」と言う方がいます。

しかしそういう方の質問や意見の内容を見るに、
(1)まず日本語がなっていない(^^;
  なので、質問内容を読んでも、何が聞きたい/言いたいのかわからない。
  少なくとも、5W1Hを明確にするとか、質問のフレームワークぐらい考えるべきかな。
(2)コンピュータの動作原理がわかっていない。
  だから、つまずいているところの勘所が働かない。
(3)英語を暗号と勘違いしている(^^;
  エラーメッセージにそのものズバリが表示されているけど、読まない/辞書も引かない。
  その上、(2)と相まって、さっぱりわからない(らしい)。
(4)コマンドラインに慣れていない。
  これって、DOSから入った人は切り抜けられるけど、Windowsから入った人には
  結構切実な問題のような気がする。
(5)そもそも、Linuxで何をしたいのかが無い。
  Installでつまずいて、それっきりにするぐらいなら、手を出さなければいいのに。
というのが目に付きます。



私の周りには、Linuxは使ったことがない「Linux未経験者」または「Linux経験不足者」がいますが、上記(1)~(5)に当てはまらない方は、あっという間に使いこなしています。
知らないことでも、自分の経験をもとに、調べる勘所も働くようで、googleが使える環境だけ与えれば自分で解決してしまう人も多い。
「情報が整理されていない」とか「記述内容がよくわからない」とか「質問したらこっぴどくしかられた」と言う前に、(1)~(5)に当てはまらないか、考えてみたらいいと思う。
��当てはまった人は「Linux初心者」ではなく、
��広義の「コミュニケーション初心者」なのだろうな。

2 件のコメント:

  1. これは何年前に書いた記事ですか?(笑)

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  2. > これは何年前に書いた記事ですか?(笑)
    未だに、こんな感じの「初心者」の人がいるものなのです。
    時代は繰り返すのか、それとも時間が止まっている人がいるのか。

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