2004年12月19日日曜日

functionとformation

To Be(あるべき姿)について考えた。

Function(機能や仕様)についてのTo Beってのは、比較的簡単に描き出せるのではないかと思った。
なぜなら、実現性を無視して言いたい放題できるからだ。
��そうは言っても難しいんだけど。

いわゆる「言いたい放題でどこかに行ってしまうコンサル」は、Functionの夢だけを語って
顧客(特にユーザ部門)の高い評価をもらうことが多いような気がする。

��そして、期待がパンパンに膨らんだタイミングでいなくなる(--;
��「To Beとは?」という答申を出すまでがスコープならば、
��それはそれで仕方ないとも言えるけど。



しかし、それを組織や体制、分担、運営、運用と言った具体的なかたち(Formation)にするのは
非常に大変だ。
総論賛成各論反対が吹き荒れるのも、より具体化してくるFormation making phaseだと思う。
ここを強力に推進するには、カリスマ性も実行力も経験も必要だろう。
その推進する力は、肩書きや役割を越えた人間力とでも言うのだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿