いわゆる一流どころの経営者(会社ではなく経営者が一流)24名が、
その生い立ちまでもさかのぼり、経営哲学の原点を語ったものを
日経新聞の編集委員がまとめたかたち。
表向きの光が当たっている部分しか書いてはいないのだろうけれど、
それでも挫折あり、転機ありでそれぞれ迫力がある。
会話調で書いてあり、短時間で読めると思う。
尚、登場する経営者は下記(敬称略)。
1.張富士夫(トヨタ自動車社長)
2.御手洗冨士夫(キヤノン社長)
3.鈴木敏文(イトーヨ-カ堂会長)
4.矢内広(ぴあ社長)
5.吉田忠裕(YKK社長)
6.荒蒔康一郎(キリンビール社長)
7.岡田元也(イオン社長)
8.カルロス・ゴーン(日産自動車社長)
9.武田国男(武田薬品工業会長)
10.工藤恭孝(ジュンク堂書店社長)
11.高須武男(バンダイ社長)
12.加賀見俊夫(オリエンタルランド社長)
13.丹羽宇一郎(伊藤忠商事会長)
14.鈴木喬(エステー化学社長)
15.佐藤慶太(タカラ社長)
16.宮脇修(海洋堂社長)
17.島野喜三(シマノ会長)
18.大浦溥(アドバンテスト会長)
19.桑野幸徳(三洋電機社長)
20.昼馬輝夫(浜松ホトニクス社長)
21.潮田健次郎(住生活グループ会長)
22.ジョン・リード(シティグループ前会長)
23.江頭邦雄(味の素社長)
24.金川千尋(信越化学工業社長)
尚、経営者が一流だと、会社も一流に見えてくる、成ってくるようね。
そういう経営者が舵取りしている会社の株は、ファン・サポータとして買いたくなるよね。
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