2004年10月8日金曜日

野茂とイチロー「夢実現」の方程式





この本は、結構さがして購入した。

��と、言っても最終的にはamazonのマーケットプレイスになったのだが。



なぜ探したのか?それはイチローの小学校時代の作文の全文が引用されているからだ。

イチローの作文はHRI メルマガでもふれられているし、イチロー選手のビジョン実現プロセスでも紹介されている。



作文だけを読み直してもすごいし、本書でもさらに心のにこる言葉もあった。



一部引用してみる。


「自分には三つのチェックポイントがあり、それができていれば、ヒットが出ないわけはない。余分なことを考えずに振り抜くことだけを考えた。」

KPIも明確になっていたと言うことか。



もう一つ。名将仰木監督の言葉を説明して、


"人を型にはめようとすれば、その個性まで失う"



守・破・離において、すでに「離」のレベルにある者は、そのまま快適な環境さえ与えれば伸びる。それができたのが野茂とイチローを育てた仰木監督の名将たるゆえんなのだろう。

もちろん、すでに新人レベルで「離」になっている野茂とイチローもすごいのは言うまでもない。



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