2004年8月19日木曜日

スループットとスケジューリング

つい先ほど、電話で某先輩と話していて、
【続「超」整理法・時間編】
を読んで私が書いていることに間違いと言うか理解不足があることを発見した。

ちょっと再掲。

この本に書かれている仕事のスケジューリングのポイントは下記かな。
●中断しない時間を出来るだけ作る。(スループットを上げるのには必須か?)
●拙速を旨として、返事が出来るものはすぐに返事をする。(レンテンシを上げるため)
●情報共有をおこない、ディスパッチの手間を出来るだけ省く。またその為には多少面倒ではあるが、文書(この本では時代的にFAXであるが、電子メールについても言及している)での情報交換を基本とする。
●スケジュールを直近のもの(例えば1週間)だけで決めず、もう少し長いレンジ(2~3ヶ月)で見渡す。


上記のなかで、
●拙速を旨として、返事が出来るものはすぐに返事をする。(レンテンシを上げるため)
と書いているが、これはレイテンシを上げるだけではなく、結局スループットを上げているということを考え漏らしていた。



まだ頭の整理ができていないが、下記のように無理矢理スケジュールの
優先度を2次元に押し込んで、私なりにまとめようとしていたので、一応書いておく。
��ファイル名を見れば、いつ頃書いたのかわかるけど。



一概には言えないと思うけど、それなりのルールが出来そうなので、
そのうち「私の優先判定アルゴリズム」を書いてみます(^^;
ちなみに、OpenOfficeでいじるなら、これ↓。
schedule-20040801.sxd

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