2005年3月7日月曜日

To be or Not to be(その2)

EAなどではまずは"To Be"を決めて(決まって?)、そのTo Beを目指して進んでいくということを述べている。

To Be(あるべき姿・理想像)とAs Is(現状)の差を埋めることを求められる。
私も下記のような図をよく描くようになった。





このモデルの最大の難点は、「To Beって何?」「誰がTo Beって言えるのか?」
と言う疑問に答えられる人がいないのではないかと言うことだ。
��答える人がいたとしても、みんなが納得するかどうかはわからない。
それに比べて、「改善」はどうであろうか。

上記は私なりの理解に基づく絵である。
改善は「今よりきっと良くなる」と言う考え方のたゆまぬ積み重ねであろうか。
To Beに行くかどうかはわからないが、少なくとも今より良くなる。
良い方向も様々あるけど、そのうち収斂していく。
��収斂しないときもある。
色々あるのがレンマなのかな。

2 件のコメント:

  1. his甘いな。
    "To be"の解釈だけど、これは「存在する」「生きる」と言う意味だと思う。「生きる」ことに意義があるんじゃないかなぁ。「じゃぁ、生きてりゃいいのかよー」って、つっこまれても困るけど。「あるべき姿」「改善」わかるけど、まず生きねば。私はやっぱ"As is" が好きだなぁ。(向上心欠如)

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  2. > 「生きる」ことに意義があるんじゃないかなぁ。
    そう。生きること。生き続けることが大事だと思います。
    「人生、生きているだけで丸儲け」と言う言葉もあります。
    しかし、競争が厳しくなって、組織として生きていることも難しくなっている気がしています。
    今のままで生きていけるかどうか。これが又難しい。
    現状で難病にかかっているとわかったらどうするか?
    いかがでしょう?Doctor?
    ��難病と気がついているだけで良いかもしれないけど(^^;

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