2005年3月22日火曜日

地震の被害(小物編)

某所でもLinkStation のディスク破損が発生しているようだけど、うちもである(^^;

ブートしなくなったのでfsckの途中で死んでいるかなと考えて、中のHDDを取り出し、
usb-ATAコンバータ経由で別のLinux box からfsckすると、なんだかぼろぼろ。
復旧不可能な状態のようだったので、泣く泣く(T_T)溜め込んだマイライブラリを捨てて
まっさらに戻すことを決意した。



どうせなので、ファームのアップデートも行った。
ディスクのパーティションを消して
●HD-HGLANシリーズ ファームウェア アップデータ Ver.1.34
を入れた。
これがまた、内蔵Flashに格納されているIPアドレスと、DHCPで振られるIPアドレスと、
さらに、インストールソフトが勝手に割り当てるIPアドレスらしきものが不一致になるとだめみたいで、何度かインストールしなおすことでやっとのことファームのアップデートが完了。
その後、純正のLink Stationとして動くことを確認した後、再びHDDを取り外して、
Debianの仕込みに入った。
が、しかし、ファームをバージョンアップした際にext2のマジックナンバーをまた書き換えたらしい。
bonner
からHDDのマジックナンバー修正ツールをいただいて、mountできるようになった。
以前Debianを入れたときにはOBSSのルートイメージを持ってきてがんばったのだけど、
今はいっぱい情報があるみたいで、
玄箱うぉううぉう♪
からイメージをいただいて/パーティションに展開した。
/etc配下をちょこっと書き換えてリブートさせると、ちゃんと動いてる(^^)。
後は各種パッケージをapt-getで仕込んで、だいぶ環境は戻った。
問題は、データだなぁ。参ったなぁ。

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