2005年3月16日水曜日

QBSシンポジウム 「羽ばたけアジアへ!」―今始まるQBSの挑戦―

師匠の紹介で出席した。

QBSアジアビジネス教育国際連携拠点形成シンポジウム 
「羽ばたけアジアへ!」 ―今始まるQBSの挑戦―


��上記↑リンクは「新着」のものであり、このBlogを参照される時点では
��変更されている場合があります。
��固定リンクできるURLに変更すべきですね。>QBS殿

残念ながら業務都合により最初の講演
 「次代のリーダーに望む」/稲盛 和夫氏 (京セラ株式会社名誉会長)
しか聞くことができなかったが。



稲盛氏は約1時間講演された。
冒頭、稲盛氏から CSISとの京都でのセミナの紹介があった。
リーダのあり方が改めて問われていることを説明。米国初代大統領ワシントンの事例を紹介。
人格について言及。
企業においても、ビジョン・ミッションが問われていることを説明。
単なる収益だけではなく、何らかの目標や意義を決めた上で、活動するべきとのこと。
��御意。
さらにリーダ・経営者は「明確な判断基準」が必要であることも説明。
たどり着いた結論は「人間としてやって良いこと/悪いこと」というプリミティブなものだと。
��ちなみに私が何かするときの基準は「自分の子供に胸を張って説明できることか否か」です。
��似たようなものかも。自分の中のスーパーエゴが基準か。
仕事の能力は「考え方」×「熱意」×「能力」だとのこと。
どの項のひとつについてもマイナスがあれば、全体がマイナスになる。
潜在能力が非常に高くても、熱意を持たずに、努力を忘れると、
熱意あるものに容易に負ける。
��ちなみに、私のノートの冒頭に書いている式は、
��「人を動かす力」=「技術力」×「想い」×「表現力」×「スピード」である。
��「人を動かす力」は「成し遂げる力」と考えてもいい。
��「技術力」と「想い」は内在する力・ポテンシャル
��「表現力」と「スピード」は相手に与えるインタフェース・表に出ている部分
��E=fsと似たようなもの?
稲盛氏の話には、聞けば当たり前のようなことだという気もするが、
実際にやってきている人の言葉は何か違った。

1 件のコメント:

  1. 渡辺通り NRってこれだったのか。うちのエライ人の話です(^^;
    渡辺通りっていうから数点しか候補はなかったのですが。

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