職場の友人Y氏の依頼で、(有)春日無線変圧器の19AQ5単管ステレオヘッドフォンアンプをもう一台作ることになった。
部品代はもちろん出してもらうが、組立賃は晩飯一回ということに(^^)
��改造機との比較もできるし、ちょうど良かったりする(^^;;
まずはパーツの確認。
時間がないので、やっぱりシャーシは穴明け加工済の物を使う。
基本的にはノーマルで組み立てるのだけど、ちょっとだけスペシャル加工を。
出力トランスの足のニスのようなものをナイフで削って、金属剥き出しにする。
その下には銅のテープを張りつけておく。
��ま、おまじないのようなもの。
シャント抵抗は、標準100オームから、手持ちで余っていた33Ωに変更。
電源ケーブルは春日無線で頂いた(^^;布巻の太いものに。
線をねじるところは、最初に組み立てた時より丁寧に。
アース線も手持ちの太い錫メッキ線に変更。
電源周りの実装位置はそのままにして、アースを十文字に。
真空管から出力トランスへは、CAT5EのLANケーブル(単線のツイストペア)に。
��ここは、緩くねじって。
ボリュームから真空管へも同じLANケーブル。
1本で良いところを2本繋いでいる。
��リッツ線もどき(^^;にしたつもりはなく、
��線がぶらぶらせず、いい感じだったので。
同じ方法で、出力トランスからヘッドホンジャックへも繋いでいる。
アース側は太い錫メッキ線で。
逆にちょっとサボったところは、ボリュームからヘッドホンジャックまでのアースを複数にせずに、一本にまとめている。
��まぁ、これくらいは良いかな。
2台目なので、もっと早くできるかと思ったけど、やはりかなり時間がかかった(--;
左が初代の改造機。右が今回組み立てたもの。
あ、そうそう。電源トランスの足の下にも、スペシャルシートを敷いて、振動を抑えている。
��これは、改造機にはまだ施していないもの。
ノイズは全く感じず、いい感じ。
音質については、改造機との比較として別に書きます。
先日はちょっとだけ長めに足止めしてしまい申し訳ありませんでした。(汗)
返信削除やや濃密ではありましたが(笑)、大変楽しい時間をご一緒させて頂きました。
前回の写真も結構きれいな配線だと思っていたのですが、
http://hoop.euqset.org/archives/054206.html
今回は更に進化してますね。
コードの長さにムダが無く、ねじりにも年季が感じられます。(^^;)
少年時代にプリント基板しか経験がない私の初回作は、殆どねじってませんでした。
ちなみに、遅刻した上に後発の私が言うのもなんなんですが、、、
真空管と出力トランスの間の緑白のLANケーブルを、22AWGあたりの太めの錫メッキ撚り線にしたりすると、、、
ちょっぴり音に○○が出ると思います。
もちろんビンテージものだと○変しちゃいます。
Yさんにこっそりささやいてみてください。
西部電機考古学研究所助手でした。
aranp3さん:
返信削除>先日はちょっとだけ長めに足止めしてしまい
>申し訳ありませんでした。(汗)
どもども。
>やや濃密ではありましたが(笑)、大変楽しい時間を
>ご一緒させて頂きました。
通りかかった方々は、「なんの集団?」と思ったのではないかと(^^;
>前回の写真も結構きれいな配線だと思っていたのですが、
>http://hoop.euqset.org/archives/054206.html
>今回は更に進化してますね。
2台目だとちょっと先が読めるので、楽でした。
>コードの長さにムダが無く、ねじりにも年季が感じられます。(^^;)
inputトランス関連は、ちょっとねじりすぎじゃないかと
考えています。
��まぁ、私は音の違いが分からない耳なので、
��あまり関係ないかも(^^;
>少年時代にプリント基板しか経験がない私の初回作は、
>殆どねじってませんでした。
悪友S氏の初回作もねじりが全く無しでしたが、
良い音を響かせていましたので、
効果はどうなんでしょう?>ねじり。
��ヒータやACが通る線は
��ねじった方が良さそうですけど。
>ちなみに、遅刻した上に後発の私が言うのもなんなんですが、、、
わはは。
>真空管と出力トランスの間の緑白のLANケーブルを、
>22AWGあたりの太めの錫メッキ撚り線にしたりすると、、、
>ちょっぴり音に○○が出ると思います。
近々、いじってみる予定です。
>もちろんビンテージものだと○変しちゃいます。
ビンテージ線は高いからなぁ。
>Yさんにこっそりささやいてみてください。
Y氏はひたすら聴く方の方なので、改造しないかも。
>西部電機考古学研究所助手でした。
むほ。