1月後半に購入していた19AQ5単管ステレオヘッドフォンアンプ用スペシャル電源トランスをようやく搭載できた。
このトランスは剥き出しなので、ケースに入れた方が良い。
今回ケースは株式会社タカチ電機工業のMB-31にした。
このサイズだと、すんなり入らないので、トランスの足をちょいと加工して、対角に入れ込んだ。
以下、写真が多いので遅い回線の方は御注意を。
トランスケース内に若干の余裕があるのと、トランスに2Vのタップが出ているので、真空管の真裏あたりにオレンジのLEDでパイロットランプ兼装飾用ランプを付けようと思っています。
AC100V入力タップへのケーブルは、もともとのパーツセットに付いてきたACケーブルをちょいと切り取って利用。
ヒータ用の18Vタップは、手持ちの安物スピーカケーブルをねじって使用。
B電源の125Vタップは、これまた手持ちのCAT5Eケーブルをばらして使用。
��太い線の方が良いのかなぁと思いつつ、
��それほど電流が流れないからと選択。
トランスの足のコーナをちょいと上に曲げているのがお分かりだろうか?
こうしないとこのケースにはうまく入らない。
このトランスケースの蓋をすると、なかなかいい感じ(^^)。
フラッシュ無しで撮影すると、トランスケースにオレンジのLEDが反射していい感じ。
フラッシュを焚くと目立たないけど。
オリジナルのトランスを取り付けていたネジ穴やケーブルを通す穴をなるべくそのまま生かしてシャーシとトランスケースの固定に使っている。
但し、ケーブルを通す穴は、テーパーリマーでちょいと広げている。
シャーシ内部から見るとこういう感じ。
この時点では、電源トランスを替えたのと、ACケーブルを元のパーツセット付属ケーブルに戻しただけで、そのほかの回路は見栄え中心の改造版ヘッドフォンアンプから全くいじっていない。
効果としては、ちょっと低音が力強くなったような、それほど変わらないような...というところ。
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