triageは医学用語で、大規模災害時などに、患者の治療優先順位を決めて対処することを言うようである。
日本ではドイツ語読みでトリアージと言うようであるが、先日プロジェクトマネジメントの研修の講師をされていた日系米国人講師の方は、「トライエイジ」と発音されていた。
用語関連リンク:
災害医療活動;ふりわけ
Wikipedia,triage
患者を一次振り分けし、TRIAGE TAGを取り付けて、誰が見ても明確にわかるようにするようである。
言われてみれば当たり前なのだが、平時の優先順位の付け方と、緊急時の優先順位の付け方は明らかに変えるべきであろう。
プロジェクトにしても、課題が発生した場合に、平時と緊急時では対応を変えている。
淡々と順番にやればいいときもあれば、
とにかく重要度を最優先でやればいいときもある、
また緊急度だけを尺度にすればいい時もある。
いずれにしても、誰が見ても課題の内容・重要度・緊急度がわかるように可視化して合意が取れるようにしておくのは良い方法であると思う。
��TRIAGE TAG一つにしても、いろんなノウハウが入っていると思います。
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