2005年2月22日火曜日

coLinuxでXを使う

coLinuxでデュアルブートマシンをいじるの続き。
この記事もcoLinux上で書いている。

昨日できていたことを整理すると、
・WindowsXPとLinux(Debian/sarge)のデュアルブートマシンでcoLinuxを動かした。
・coLinuxは単独でもブートできるLinuxパーティションを/パーティションとして使っている。
・Linuxパーティション側でのファイル修正は一切なし。
と言うところ。



今日は、coLinux上のX環境がきちんと使える方法を模索して、2種類試した。
まずはcoLinux側でtightvncserverを動かして、WindowsXPのvncviewerから繋ぐもの。
この方法はvncviewerをfull screenにする事が出来るので、root windowをXにして、
その中にWindowsXPの各ウインドウが浮かんでいるように見えて、まさに融合環境という雰囲気になる。
ただ、今のところcoLinux上で日本語FEP(Atok)がうまく動いていない(^^;
それと、XEmacsで多用するMeta keyがうまく入力できていない。
��何となくvncの方がレスポンスがいい感じなので、そのうち調べてみようと思う。
もう一つの方法は、WindowsXP上でcygwinを動かし、cygwin内から、
$ X -query 192.168.0.5

のような感じでcoLinux側に接続する方法。
ここで192.168.0.5はcoLinux側のIPアドレス。
gdmの設定ファイルをいじって、リモートマシン(WindowsXP上)のIPアドレスからlogin出来るようにしておく必要はある。
現在これで動かしているが、Xの反応が今ひとつでもうちょっと早ければ快適なんだけどという感じ。
また、Cygwin/Xがfull screenにならないところも、ちょっとだけ寂しい。
ただ、FEPはきちんと動いてくれてほとんど問題はない。
��一部、Cygwin/X側にフォントが無くて見栄えが変わってしまったところがあるけど
��これはどうすればいいかわかっているので、対応可能。
vncの方もCygwin/Xの方も、もうちょっといじれば良いかな。

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