2006年8月11日金曜日

HD DVDもBlueRayも買う気起きず

HD DVD-R DLメディアが登場、2層30GBで4,000円らしい。
しかし30GBでは買う気がまったく起きない。

TDKのプレスリリースを見ると、DVD-RAM(2.6GB/5.2GB)が出始めたのが1998年頃らしい。
また、日立のニュースリリースを見ると、私が持っているドライブも1997年頃に発表されている。

その当時のHDDの容量はというと、CPU、HDD相場情報(秋葉原 '97/12 第3週)を見ると、3.5"HDDで2GBとか4GBとか言っていた時代だ。

「DVD-RAM1枚で、HDDのフルバックアップが取れる!」と思って買ったような記憶がある。
��記憶違いかもしれないけど。


で、現在のHDDの容量はと言うと、■HDD最安値情報【調査日:2006年8月10日】を見るに、最もbit単価が安い3.5"HDDが250GBクラスだ。
9000円弱ぐらいで一流メーカのHDDが(バルクとは言え)買える。
これのバックアップを取るのに、HD DVDで8枚?...これじゃ買う気にならないわ。
モバイル用のHDDはFlashで置き換えられ、テープもDiscもHDDで置き換えられちゃうんじゃないかなぁ。
大前研一氏が「ユーザ無視して規格が分裂している上に、インターネット上にどんどん画像も動画も蓄積されるような世の中で、HD DVDもBlueRayも売れるわけない」(概要を意訳)と言っていたけど、私もそんな気がしてきた。

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