技術士二次試験前に、自分なりに整理していた方法論。
��ほんの1時間程度で書いたので、甘いかな。
時間不足、体力不足による気力低減であまり実践出来なかったけど、書いておこう。
- 問いの内容を回答すべき要素に分解する。
- 分解したものを回答の章題や小見出しにする。
- 回答要素ごとのキーワードを考える。
これでキーワードが統一できるし、ポイントも明確になる。 - 回答文書量を各章題・小見出しに配分する。
ほとんどページ単位だけど、「1枚で記述せよ」の時は行単位で。 - 書き始める。書いている途中に気付いた新たなキーワードは、問題用紙にメモしておく。
- 時間配分も見ながら各回答要素を埋めていく。
- 一通り書き終わったら、キーワード抜けがないか見直す。
- 「てにをは」を見直す。
本当は、「フォーマットチェック」→「マッチングチェック」→「ロジカルチェック」と
進んで行くのが私流なんだけど、本番ではそれほど時間の余裕は無い。
ちなみに上記対策本のP.13に書いてある「良い論文作成の七ヵ条は、
��一部、意訳しております。
- 文章の構成や展開をしっかり構築しよう。
業務の目的、経過、結果、考察、展望を書く。 - わかりやすく書こう。
他人視点でチェックする。不足なら前提条件なども書く。 - 5W1Hが明確か、点検しよう。
- 表記や用語が統一されているか。
同じ事を別の用語や言い方で書いていないか。 - 文章は長すぎないか。
1文では一つの事だけを書くように限定する - 図やグラフを活用しよう。
これは、情報処理ではどうなのかな。技術士試験ではOKと言うか、推奨かな。 - 事実に基づいて書こう。
事実と意見(見解)を明確に区別して。
こちらの方が良いところもあるし、私の方が具体的なところもあるし。
��と言うか、チェックリスト化出来ないと、精神論になって使えないし。
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