2006年8月7日月曜日

私家版論文対策


技術士二次試験前に、自分なりに整理していた方法論。

��ほんの1時間程度で書いたので、甘いかな。

時間不足、体力不足による気力低減であまり実践出来なかったけど、書いておこう。




  1. 問いの内容を回答すべき要素に分解する。
  2. 分解したものを回答の章題や小見出しにする。
  3. 回答要素ごとのキーワードを考える。

    これでキーワードが統一できるし、ポイントも明確になる。
  4. 回答文書量を各章題・小見出しに配分する。

    ほとんどページ単位だけど、「1枚で記述せよ」の時は行単位で。
  5. 書き始める。書いている途中に気付いた新たなキーワードは、問題用紙にメモしておく。
  6. 時間配分も見ながら各回答要素を埋めていく。
  7. 一通り書き終わったら、キーワード抜けがないか見直す。
  8. 「てにをは」を見直す。

    本当は、「フォーマットチェック」→「マッチングチェック」→「ロジカルチェック」と

    進んで行くのが私流なんだけど、本番ではそれほど時間の余裕は無い。





ちなみに上記対策本のP.13に書いてある「良い論文作成の七ヵ条は、

��一部、意訳しております。



  1. 文章の構成や展開をしっかり構築しよう。

    業務の目的、経過、結果、考察、展望を書く。
  2. わかりやすく書こう。

    他人視点でチェックする。不足なら前提条件なども書く。
  3. 5W1Hが明確か、点検しよう。
  4. 表記や用語が統一されているか。
    同じ事を別の用語や言い方で書いていないか。
  5. 文章は長すぎないか。

    1文では一つの事だけを書くように限定する
  6. 図やグラフを活用しよう。

    これは、情報処理ではどうなのかな。技術士試験ではOKと言うか、推奨かな。
  7. 事実に基づいて書こう。

    事実と意見(見解)を明確に区別して。




こちらの方が良いところもあるし、私の方が具体的なところもあるし。

��と言うか、チェックリスト化出来ないと、精神論になって使えないし。


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