5V6GT singleの回路図を晒したところ、ありがたいコメントやメールをいくつか頂いた。
それを元に切り分けのため、まずは終段周りに手を入れてみた。朱記した部分を変更。
・5V6GTの入力抵抗を100kΩから470kΩに変更
・初段と終段の結合コンデンサを2.2μFから0.1μFに変更
・出力トランスのB電源部分にデカップリングコンデンサとして2.2μFを挿入
#もともと、結合コンデンサとして使っていたものを、使いまわし(^^;
なんとなく、音が締まった気がするが、20Hz~20kHzの正弦波スイープ信号を再生させると、
1KHzをちょっと越えたあたりから「ピーーーー」という本来の音に混じって「プツプツ」「ブツブツ」「ブチブチ」というような感じの音が混じって聞こえる(^^;
��この現象は、変更前からあまり変わっていない。
ということは、初段にも問題があるということか。
それとも、おかしな発振でもしているのか?
今後、試してみる予定は、やる順番に
【初段周り】
・初段のプレート抵抗を51kΩから100kΩあたりに変えてみる。
・初段の第3グリッドをGNDに接続してみる。
・初段の第3グリッドをカソードに接続してみる。
【終段周り】
・カソード抵抗を470Ωからもう少し大きなもの(800Ω程度)に変えてみる。
・同じくカソードバイパスコンデンサを470μFから100μFあたりに変えてみる。
・出力トランスの8Ωタップからスピーカに繋いでいるのを、4Ωタップに変えてみる。
・出力トランスをKA-3250からOUT-54B57に変えてみる(^^;
・終段を3結から5結に変えてみる。
【全体に関すること】
・オーバオールNFBをかけてみる。
てな感じでしょうか?(^^;;;
0 件のコメント:
コメントを投稿