FM ヘンテナにも1枚写真を載せたけど、そのほかにも写真を撮っているので、こちらに載せておこう。
まずは、重量感ある金属性の足の部分を、逆さまにして見たもの。
滑り止めのゴム状のマットが張りつけてある。
その真ん中がなんとなくへこんでいる感じなので、ちょっとゴムマットを切り込んで見てみると、ネジがある。
ネジを回すと、足がとれる。
ネジ付近から爪やテレカのようなものでジワッと広げていくと、バキバキ言いながらもなんとか開けることができる。
部品は片側に全部付いている。
内部に、FM用のアンテナ(一重の銅線のループ)と、AM用のアンテナ(銅線を三角形に何重か巻いてある)がある。
LEDは2箇所に付いていて、透明なプラスチックの窓を照らす感じになっているようだ。
基板には大きなLSIが二つ。
��ここから下の写真は、上下逆さまにして撮ってます。
ひとつがPhilipsのAM/FMラジオ受信チップTEA5777HL。
もうひとつがMICRONASというメーカのUAC3556Bと言うもの。
ちょいと探すと、DATA SHEETがあった。
ざっと読んでみると、USB audio codecチップのようだ。
LinuxでRadio Shark2 (その3:一応出来た編)のshark2.cは、本チップをUSB HIDとして経由させてLEDやラジオチップをコントロールする部分だけだ。
USB audioとしてこのチップのコントロールも別途できそうだ。
でも、ゲインコントロールぐらいかなぁ。
ps.
radio SHARK2の改造 - Luftchen 【 みんカラ 】 ブログによると、AMアンテナのループ巻き増し+αでFMにも効果があった模様。
先にこれを発見していたら(^^;FM ヘンテナを作らなかったかも。
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