2006年4月23日日曜日

コミュニティ・コスト

Internet上のコミュニティの形態の一つにML(Mailing List)というものがある。
あるメールアドレスにメールを送ると、MLに参加しているメンバーに対してメールが同報されるものである。

ここで、MLに参加しているということを、コミュニティに入っていると考える。

MLには、質問や意見、雑談などさまざまなものが投稿される。
投稿の内容には、自分と関係のないことや不愉快な事まである。

無関係なものは読み流せばいいのであるが、それでも若干のコスト(手間とか時間)はかかる。
さらには、不愉快なものには、つい「ご指導」のメールを出したり、「罵倒」のメールを出したりする。
これがまた、激しいやり取り(フレーム)になってコストがかかる事になる。





でも、「ご指導」も「罵倒」も自分が好きこのんで出しているものであるし、コストをかけるのがいやなら出さなければいい。
また、好まざるメールを読むのがいやなら、MLから抜ければいい。
「必要な情報も来るから、やめたくない」って?
そりゃそうだけど、それが「コミュニティ・コスト」だから、仕方ないでしょ。
��って、10年前ぐらいに思ったことを、また感じた。
��「ご指導」メールって、端から見るとちょっとイタイ時もあるから、気をつけよっと。

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