午前中の都市高速の対向車線で追突事故を、午後には同じ車線の路肩での停止車両を目撃した。
追突事故の方は、追い越し車線側で2台の車が止まっており、中央分離帯付近に2人の男性が立っていた。
後続の車も次々と来ており、非常に危険な状態であったが、対向車線での出来事であり、何の助言も出来なかった。
路肩に止まっていた車の方も、後方のトランクルームの中をごそごそやっている感じで、後ろから車が来たら命の危険がある状況であった。
どちらも命が惜しくないのかなぁ。
私は数年前の正月に、実家へ向けて高速を走っている最中にパンクし、なんとか路肩の避難帯(車が止まれる用になっているところ)まで走らせて、非常電話をかけたことがある。
そのときに電話に出た係の方に言われたことは、
「一刻も早く、車から全員降りて、路肩のガードレールの外に避難してください!」
だった。
避難帯だからと安心していたが、確かに後ろからぶっ飛ばしている車が次々と来ていた。
慌てて家族を車から下し、くそ寒い中で道路公団の車が来るまで震えながら待っていたことを思い出す。
それでも、命を落とすよりは良かったと思う。
道路公団の係の方も、安全第一で作業していた。
0 件のコメント:
コメントを投稿