2007年6月27日水曜日

5V6GT single(その5)

5V6GT single(その4)でやり残したGND問題の一部を対策した。

>・ヒータ電源のGNDは、アンプ本体のどこと繋ぐべきなのか?
> (いまは接続していない。ケースのGNDか?)

これはまだ、そのまま。
プレートからもカソードからも不明な電位のまま。

>・ケースとB電源GNDは1点で接続すべきか?
> (いまはケースとは何も接続していない。)

B電源のGNDとケース中央付近を1点で接続した。

>・B電源トランスの静電シールドはどこと繋ぐべきか?
> (いまはケースとは何も接続していない)

トランスを搭載しているネジのところでケースシャーシに接続。

>・メタル管のシールドは、どこと繋ぐべきなのか?
> (いまはケースとは何も接続していない)

B電源のGNDとアース母線経由で接続した。

>GNDをきちんと接続していないこともあり、入力オープン時のハム音は盛大です。

入力オープンでもハム音は聞こえないレベルになった(^^)。
ちなみに、ボリュームは付けていないため、最大ボリューム位置相当での話。




小さなフルレンジでしんみりと女性ヴォーカル中心のJazzを聞くにはいい感じだと思う。
特性を測定してみたい気がするけど、オシロも無いしなぁ。

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