2007年6月4日月曜日

5V6GT single(その1)

ほとんど19AQ5 HeadPhone amp.と同じ回路で、5V6GT(6V6GTのヒータ電圧違い)を使ったシングルアンプの試作中。
R0018865-s.JPG

出力トランスはKA-3250を、5V6GTを3結にして3kΩタップに接続。
3結は気持ち分だけ10Ωをプレートとスクリーングリッドにはさんでいる。

ヒータ用の巻き線が無く、安い電源トランス7Z40WCDを使っている。
ヒータへの給電はヘッドフォンアンプ改造(11)で作った外部電源から、約9.5Vを5V6GTを直列にして流し込み。

とりあえず、適当な設計で動くかどうかを確かめるための動作確認だけど、やたらと電源トランスが熱い(^^;
最大定格ぎりぎり(DC95mA-MAXのところ、DCで82mA流している)で使っているのがまずいと思うのだが、まずは強制急冷で慣らし中。


実は途中まで初段をOP-AMPで作りかけていたのだが、致命的なミスを発見して断念(--;。
��OP-AMP初段は、別途作成予定。
その代わりの入力初段はSansuiのST-21(1次=10kΩ、2次=2kΩ)を1次:2次入れ換えて使っている。
��トランスの種類はちょいと違うが、19AQ5 HeadPhone amp.のパクリである。
回路図もはらわたもまだ途中なのでおみせできません。
��いわゆる「恥ずかしいので社外秘」パターン。
��ちなみに、LEDを使った固定バイアスではありません。
最初は全く低音がでなくて「ありゃりゃ?(--;;;;」と言う感じだったが、だんだん出てきた。
強制空冷で、もう少し持ってくれー(^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;。
R0018863-s.JPG
左側のFANで強制空冷中。
秋月電子のトライアックでうるさくない程度に回転数の調整も出来まっせ(^^;

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