2011年3月21日月曜日

宇宙は何でできているのか

会社の同僚が貸してくれたので、久々に本らしい本を読んでみた。
��老眼がひどくて、目が疲れてしまい、めっきり読書が億劫になっております。


うーん、私が知っていた物理学の知識は、古典物理+前世紀の量子物理の世界までであることがよくわかった(^^;
同い年著者は、難しいことを分かりやすく書いて頂いているが、基礎ができていないとちょっと難しいなぁ。
そもそも、新しい物理学の世界が「フレーバー」だの「スピン」だの「ストレンジネス」だの、比喩だったりアナロジーだったりを多く使って説明している感じなんだけど、これがまた原理を分かっていないものに取っては難しい。(著者のせいではない。)

��私も「カレーの作り方」に例えて論文の作成過程や説明/記載内容に関する指導を行ったり、
��「うどん屋を作るための費用」の例で超概算見積もりの方法の話などをするけど、
��かえって混乱させていないかと、ちょっと反省(^^;

本書に話を戻すと、最近ノーベル賞を受賞された南部博士、小林博士、益川博士がすごい人たちなんだと言うことの片鱗も知ることが出来ます。

��えらそうにしているけど、知らないことだらけだなぁ、私σ(^^;


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