日経新聞の記事から気になった図表を。
3.5インチも2.5インチも、もう少し伸びるのか。
ということで自力再建で頑張るのか?
ビット単価の下落以上の容量増加と原価低減が出来れば成り立つんだろうけど。
まぁ、HDDを使う家電はいっぱいあるわな。
ちなみに、薄型テレビでは、やはりシャープ、松下、ソニーが三強か。
ネットテレビサービスが伸びると、各家庭のHDDが減ってセンターのストレージが増えるのか、
それとも両方とも増えるのか...。
何にせよ、iDCの消費電力は野放しでは増えるわな。
そうすると、CoolCenter50のようなのも、少しは売れ筋に乗るのか?
それと、関係するかどうかは別として、伸びているようね、販売電力量。
そうすると、石炭・石油からLNGへのシフトも必要よね。
沖縄も福岡も人口が増えている様だから、尚更かな。
ちなみに、福岡を中心としている鉄道会社の西鉄。
このグラフを見ると、交通業というより、総合サービス業だな。
この様に、小売と販売系で協業したりすると、さらにその色合いが濃くなるな。
ICカードに付きものの、ポイント系も伸びそうだし。
相互利用も進むと、どんどん現金(紙幣・硬貨)よりもICカード内の電子の藻屑(?)の方が
使いでが出てくるなぁ。
ちなみに、これまた福岡を本社とする西部ガスも産業用で販売が増えている様だ。
上記の記事では、自動車・鉄鋼用途が伸びてと書いているけど、国内の自動車販売は横ばいか減少見通しだな。
ガソリンは、劇的だな。
それに比べて、シリコンは右肩上がりだな。
電力需要の伸びとCO2削減のために、太陽電池向けのシリコン結晶の需要が伸びているのか。
それでも、SDカードは着実に値段が下がるのね。
かつては産業のコメと呼ばれたDRAMもどんどん値が下がる。
本当のコメは、需要が増えて、多分値段も上がっているだろうに。
尚、SDカード0の中身であるフラッシュメモリも、DRAMも、薄型テレビもトップシェアを走るサムソンはすごいな。
最近は、HDDでもサムソン製を良く見るし。
産学協同もお付き合いではなく、本気でやらないと、本当にそろそろ日本も...
すでに、世界で見ると日本の相対的な重要度が落ちているような。
単独で頑張るか、中国・韓国・東南アジア諸国とEUのような共同体に進むか。
自分たちの子供のが現役世代になっている頃には、どうなっているんだろう。
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