ちょっと置いた後に、考え方10W6H(Ver.1)を見直してみた。
いたずらにWとHを増やしているつもりはない。
言い回しもタイトルも変わっているけど、
「どれで(WHICH)」を追加した意味は大きい(つもり(^^;)
なぜかというと...
「どの道具で(Which Tool)」「どのフレームワークで(Which Framework)」「どの体系(Which Body of Knowledge)」
などといえるためには、あらかじめ道具立てや手順が引き出しの中に整理されていて
それから選べる状態になっていなければならない。
もちろん、選んだ道具はすぐに使える程度に整備され、さらに「だれが(Who)」「だれと(With Whom)」のおっさんたちが、使いこなせるものである必要がある。
と言うことは、準備が出来ていると言うことである。
ちょっと話がずれるが、
「標準化して、標準に則ってやれ!」
などといわれて、困っている諸兄がいると思うけど、そんなにビビらなくても悩まなくても良い。
いつもの道具を磨き上げて、使い込んで、手に馴染ませて、それで「いつものように」やれば良いのだと思う。
そのためにも、良い道具を最初から選んでおく必要がある。
いや、難しい。
いつも「最初が肝心」みたいな気がする。
ps.
PDFはこちら→9W4H-11W6H.pdf
odpはこちら→9W4H-11W6H.odp
俺はいつでもオッケーだぜ!
返信削除いつでも準備が出来ているって、大変なことだし、スゴイことよね。
でも一番大事なことだし、そうあるために皆頑張ってる。
世界的な某団体でも「そなえよつねに」ってのがありまっせ!
フレームワークの大事な点は、ともすれば散漫になりがちな思考を集中させるため、関心ごとを絞るというところにあると思います。
返信削除思考すべきは、増やすことではなく減らすことなんじゃないでしょうか。
netmaster2003さん:
返信削除> 俺はいつでもオッケーだぜ!
さすが、実績が違う(^^;
>いつでも準備が出来ているって、大変なことだし、スゴイことよね。
何とか先手が取れるように、頑張っております。
ねぎさん:
> 思考すべきは、増やすことではなく減らすことなんじゃないでしょうか。
そうよね。
増えた11W6Hを減らすために、大きく色分け分類しています。
わたしもこういうの使いますが、比較しますと「how long」がないですよ。how long指標は欲しいです。いつまでに、というところに近いですけど、あえてスパンの視点ってあると便利だと思われますよ。
返信削除ご参考。
okdtさま:
返信削除> how long指標は欲しいです。
how longはあえて入れませんでした。
> いつまでに、というところに近いですけど、あえてスパンの視点ってあると便利だと思われますよ。
おっしゃることは御意。
いつ「から」いつ「までに」でlongを意識させようと考えたのでした。
実際に進め方を考える時には、ケツ「いつまで」から(how longを考えて)逆算して、「いつから」を決めることが多いと思います。
��その結果、もう始めていないと間に合わないことが
��判明したりすることもこれまた多かったりしますが(^^;
WHOSEとFOR WHOMが分かれている理由を教えてください。
返信削除WHOSEがエンドユーザなら、FOR WHOMによって意識できるし、そうでないなら敢えてWHOSEを考えなくてもよい様に思うのです。
どうでしょうか。
baeさま:
返信削除> WHOSEとFOR WHOMが分かれている理由を教えてください。
「世界人類のため」に、「誰かの」行いを正す...ことってありません?(^^)
そっか、1対1で考えるからだめなんだ。
返信削除「誰」の「何を」ってところにいろんな人(立場)を当てはめると「どうやって」のところもバリエーションが増えそうです。
つまり、「あなたへの愛のため」に「たとえ火の中、水の中」です:-)