「・ハードウエアが保守期限を迎えたから、入れ替えなければならない
・ハードウエアを入れ替えると、以前のOSが動作保証対象でないため、OSもバージョンアップ必要
・OSがバージョンアップしたから、その上のパッケージソフトウエアもバージョンアップ必要
・そのためには、新たなソフトウエアの購入が必要
・しかも、移行費用がかかる
・新たなソフトウエアは、なぜだか割高になっている
・こんなアホなことがあるかいな?」
上記は、某情報システム部長から言われた話である。
「電源コンセントのように、AC100V60Hz(西日本の場合)というように、
互換性を担保するような情報システム基盤が良いのですよね?
発電方法が変わろうが、送電/配電技術が進歩しようが、
一般家庭はそんなことに気付かず(気付く必要もなく)、
使いたい家電機器を使い続ければ良い、というような?」
と私。
「そうそう、その通りなのよ。何とかならんかねぇ?」
まさに、考えているところである(^^)。
実現は結構難しいのではあるが。
お金のもらい方/払い方を変えれば、「無理矢理売り込むコンピュータ業界」には
ならなくなるような気はします。
「石が変わって製造できないから、新しいのに乗り換えてくださーい」というのに振り回されるのは大変。まさに実感しているところです。情報系のシステムは仮想化か標準化で乗りきれそうですが、組込みもなんとかならんもんですかね...
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