初めて採用する側としての面接官というものをやってみた。
面白い。でも難しい。
いくつか気がついたことを書いてみよう。
・最近は理系でも「教授推薦」ってのはほとんど無くて、みんな「自由応募」なのね。
・志望動機は「自分の技術を生かして、成長して、地場に貢献して、云々」と言うのが多いけど、
学校の指導が入っているのかなぁ。
私のときなんかは「昔から機械いじりやハンダ付けが大好きで、コンピュータ作りたくて」という
いたって自己中心的な話題だったなぁ(^^;
・「おいおい、そんなに自信なさげでそうするんだよ!」といいたくなる奴。
・「おいおい、『SE志望』というなら、『ウイニーって知ってますか?』と言う質問ぐらい答えてよ」
・「おいおい、プログラム開発経験有...Javaで200行...って、経験かよ...」
・「おいおい、『3年間毎日休まずにアルバイトを8時間やり通したので、投げ出さずにやり遂げます』は
良いけれど、いつ勉強してたんだよ」
私のときもひどかったから、人のことはいえないけどなぁ。
いまの私が面接される側だったら、いろいろ突っ込めるんだけどなぁ(^^;
ps.
もちろん、中にはいい人もいましたよ(^^)
IT系企業の状況は分からないのですが、勤務先では昨今の不況から(こちらから頼んでおきながら)教授推薦であっても不合格とせざるを得ないケースが少なくなかったと聞いています。そうした状況なので、「教授推薦」の特効力は消失していたのかもしれません。
返信削除面白そう。だけど、ホントにむずかしそう。
返信削除会社の同期のひとりが、採用面接のときに懐にけん玉をしのばせて行き、
面接官に披露したそうです。
何が採用の決め手になったのかわかりませんけど、
元気(?)なことはきっといいこと。
初めての面接は懐かしいですね。
返信削除当時は、「DEC VAXで開発がしたかったので応募しました」って答えた記憶があります。
今も仕事をいただくために面接を受けております。(^_^)v
higuchiさん:
返信削除> 教授推薦であっても不合格とせざるを得ないケースが
あるので、おっしゃる通り、敢えて自由応募ばかり
とるという流れのようです。
まゆみさん:
> 面白そう。だけど、ホントにむずかしそう。
他の面接者と採点が大きく違うんだもん。
>元気(?)なことはきっといいこと。
それは言えてます。
UNZENさん:
> 初めての面接は懐かしいですね。
あまり覚えていなかったりしますけど。
> 当時は、「DEC VAXで開発がしたかったので
> 応募しました」って答えた記憶があります。
わたしは、そういうストレートな奴の方が好感が持てます(^^;
人の人生決めることにもなるので難しいですね。来年もいい新人にはいってほしいです。
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