主に「M5Stack COCOA Counter + ENV.2 Sensor + GPS Unit」の補足情報です。
【今回のハード構成】
【各ユニットの接続】
【SDカードのログ出力例】
以下のようなログをファイルとして出力される。
緯度経度は一部数値をnで置き換えてます。
緯度経度は一部数値をnで置き換えてます。
Loc: 35.nnnnnn 139.nnnnnn
2020/07/18 13:57:34.00 UTC
Sum5 Cocoa1
Tmp: 28.9C
Hum: 69.3%
Prs: 1013hPa
【バッテリーでの動作時間】
上記の【今回のハード構成】で、一晩窓際に置いてどのぐらいバッテリーが持つか、
位置情報の精度はどの程度か、確認してみた。
位置情報の精度はどの程度か、確認してみた。
尚、増設のM5Stack用電池モジュールの他に、M5Stack Basicの底モジュールにも
小さいながらバッテリーが搭載されている。
あちこちのサイトに「2つのバッテリーを同時に搭載してはダメ」と書いてあるが、
まぁ実験なので、承知の上でやってみた(^^;
小さいながらバッテリーが搭載されている。
あちこちのサイトに「2つのバッテリーを同時に搭載してはダメ」と書いてあるが、
まぁ実験なので、承知の上でやってみた(^^;
- バッテリー動作開始時刻
上記のログが、バッテリーで動作させた際の最初の記録である。
UTCとJSTは9時間の時差があるので、日本時間では2020/07/18の
23時ちょっと前というところ。 - 最終ログ
朝起きて、M5Stackを見て見たら、動作が止まっていた。
microSDを取り外して、ログの最終データを見たところが、下記。
ざっくり6時間動いている。
Loc: 35.nnnnnn 139.nnnnnn
2020/07/18 19:47:27.00 UTC
Sum4 Cocoa1
Tmp: 23.9C
Hum: 84.2%
Prs: 1012hPa
【GPSの位置精度】
最終ログに出力されている緯度経度を緯度経度地図で確認してみた。
窓際に置いておいただけだけど、数m程度の誤差しかなかった。
結構優秀(^^)
結構優秀(^^)
【買っとけばよかったハード】
- M5Stack PLUSエンコーダモジュール
GPSユニットが、ジャンパ線なしで接続可能になる。
M5Stack用電池モジュールよりも容量が少ないものの、バッテリーもある。
価格もそれほど変わらない。 - M5Stack用GPSモジュール V2
M5Stack本体と一体になるため、ちょっとかっこいい。
でも、少し高い(^^;
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