2008年10月5日日曜日

体験レッスン

近所のスポーツクラブで、ゴルフ体験レッスン。
1時間であったが、ためになった。

忘れないうちにメモ(^^;

【握り】
・最初は7番Iでやってみた。
・フェースは打つ方向にまっすぐ向ける。
  #スライスするから...などと考えて左に向けたりはしない(^^;
・左手は、自然に垂らしたまま握る。その結果、ややかぶせ気味に。
  #つまり左手親指は、やや右方向になる。
・右手は、右手の生命線のあたりで左手の親指をかぶせる感じで。
・右手親指は、右手人差し指より手前に。

【足腰の構え】
・腰の上に鉄板が載っている感じで、背筋を伸ばす。
・足幅は肩幅ぐらいの狭めでOK。
・足の裏は、親指の付け根あたりに重心を持ってくる。

考えてやるのは、ここまでと言う感じ。


【第1ステップ】
・Aスイング(1/4の振り)で、手首を曲げずに。
・80回/分ぐらいの3拍子で振る。メトロノームの音を聞きながら。
・1で構えて、2でバックスイング(4時の方向)、3で振り下ろす(8時の方向)。
・とにかく、リズムに乗って当てる。
・頭を動かさない(小振りなので、頭が動かない。)
とにかく、リズム。
【第2ステップ】
・Tスイング(ハーフスイング)で、Aスイング以上の角度は手首を使う。
・振り出し時点は、クラブが垂直に立つところから。メトロノームの音を聞きながら。
・1で構えて、2でバックスイング(4時の方向)、3でクラブを垂直に立てる(3時の方向)、
 4でインパクト、5でフォロースルー(9時の方向でクラブを垂直に立てる)。
・これも、リズムに乗って当てる。
・3から4のあたりは、躊躇せず、そのまま振り下ろす。
  #途中で力を緩めようとか、強めようとすると芯に当たらない。当たらなかった。
  #ただし、ハーフスイングなので、力で振りぬくというより、クラブの重さでそのまま振り下ろす感じ。
・頭を動かさない。
  #これも小振りなので、頭が動かない。
  #そして、これでも芯に当たるため、十分球が上がり、しかもまっすぐ正面に飛ぶ。
このスイングを繰り返して、「こう振ればまっすぐ飛ぶ」と自分を信じることが出来る。
【第3ステップ】
・基本は【第2ステップ】と同じだが、フォロースルーを9時で止めずに、そのまま振り抜く。
・しかし、あくまでも「止めない」であり、力は入れて振り切ることはしない。
  #アプローチ時のハーフスイングはこの感じだそうだ。
・球を打つまでは、球を見る。しかしインパクト直後はすぐに頭を上げてもよい。
  #インパクト後もずっと、頭を下げたままだったが、「もっと早めに上げていいよ」とのこと。
  #実際に、インパクト後に早めに上げても、トップしない。
・打ち終わった後は、体が打ち出し方向を向くまでまわす。
  #無理にまわすのではなく、自然にそこに向くように、体を止めない感じ。
いろいろ考えてやるのではなく、リズムに乗って自然に振る。
4時から8時の間の振りは、力を加えず、力を抜かず...という感じ。
「打とう」とか「球に当てる」と考えずに、「決めたスイングをする」と言う感じ。
為になったのは、
・考えずにリズム(当たる軌道でそのまま振る。)
・背筋の伸ばし方(腰の上に鉄板を載せている感じで。)
・腕の力の入れ方(入れるタイミング。途中で力まない)
かな。
それにしても、今まで何も分かっていないままやっていた...ことが分かった(^^;

1 件のコメント:

  1. 振り抜いた後の右手を伸ばすためのコツとして、
    ・右手を目標方向に、相撲の突っ張りの様に突き出す
    ようにすると良いとの指導を頂いた。
    確かに腕は伸びる。
    でも、振りきるのが難しいなぁ。
    ��コンパクトにTスイングで振れば
    ��それでも充分飛ぶんだけどね。
    短いクラブ(ミドルアイアン以下)は、かなりいい感じになってきたけど
    逆にドライバやスプーンはボロボロになってきた。
    これについてはまた教えてもらおう。

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